ひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

おもしろかった。
けど、思春期の10代に見ていたら、もっと響いたのかな、と思う。
お兄ちゃんに共感。特にあの吐露する場面。

思い返せば、高校時代に理不尽な校則で厳しかったなあ、と懐かしくなったり。今
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

主人公の男女二人が音楽に感情を込め、本音を吐露する。そしてそれによって癒されていく二人。
曲が終われば現実が待っている。
訳されなかったあのひとことはそういう意味だったのか。やはり二人は思いあっていた
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リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.3

さわやかに感動でき、押し付けがましくないのがよかった。

強い思いは必ず通じる、というよりも気づかれてしまうもので。周りをも動かす力があるのだ、と。

暗い日常にも、芸術は光を与えてくれる。

主人公
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モリー先生との火曜日(1999年製作の映画)

4.0

人それぞれに、この映画に出会うべきタイミングがあるんだと思う。私は今だった。

名言続出。哲学的。まさに生きた教科書。
派手さはないけど、心暖まる、いや、もっと心の奥底にに響く物語。日本でもっと知られ
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

「意志のあるところに道はひらける」

希望に満ちた映画。安心してみられる。
前向きすぎて疲れてしまう映画もあるけど、これはそんなことはない。ちゃんと悩んだり迷ったりしてるからかな。

現実では、ヤスケ
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.1

何も考えずに楽しく見れる映画。

素敵な音楽と美味しそうな料理が非常に魅力的。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.6

吹き替えで観賞。字幕で見たかったけど、時すでに遅し。字幕だったらちょっと違ったのかな…

確かに、大人向けの映画。登場キャラや設定、小物等々が、何のメタファーなのかイチイチ気になってしまう私。
ズート
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.5

単純な「元気をくれる」「前向きになれる」映画ではない。人によっては更に落ち込むかも…

「自分とは?」「生きるとは?」ということを、ロードムービーの進行とともに深く投げ掛けてくる。ちなみに原題は「wi
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しあわせへのまわり道(2014年製作の映画)

3.5

この映画のエンディングがすごく好き。
あと、感動の押し売りではないのに、心に強く響くところも。90分という上映時間も魅力的。

みる人に余韻を残す感じ。
取り方は色々だけど、最後に「シートベルトを締め
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アメリ(2001年製作の映画)

1.1

この手の映画は苦手。
良さがわかりませんでした。

キングスマン(2015年製作の映画)

3.9

面白かった!
ただ、殺しのシーンがエグくて、目をそらしたくなったかな…
(スプラッター系ではなかったから、グロくはないけど、エグい…)

皮肉がちょいちょい挟まれてる。こんな世界が既にどこかに存在して
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.8

人生は痛いし、きれいじゃない。ボコボコに殴られるような毎日。でもみんなギリギリを生きている。こえてはならない一線を越えぬよう、ふんばりながら。
そこをこえてしまった人たちが劇中で二度と出てこなかったの
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

人生なんて、どうなるかわからない。でも、オールイズウーェール。
3時間があっという間。

インド映画ならではの歌のシーンもあるけど、映画の流れにはまっているので、さほど気になることがない。この設定が後
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ベテラン(2015年製作の映画)

3.9

スカッとする。娯楽大作。「踊る大捜査線」の世界観が好きな人にオススメかも。

しあわせはどこにある(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人間には幸せになる義務がある。

幸せは怒りも悲しみも喜びも全ての感情を超越したところにあるのかな。

自己啓発的でもあり、ロードムービー的でもあり、ファンタジー的でもあり、少々ドキュメンタリー的でも
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