呂達さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

4.0

まさかのバディもので面白かったです。
ナチュラルボーンキラーズvsトム=ハーディーが好カードでした。
トム=ハーディーだからこそ好きな作品なのかもしれません。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作を大切にした同窓会的作品。
これ以上、この世界観を面白くするのは難しいのかな、と思いきや。
ポッドの集団フォール攻撃やジョジョで出てくるような体感時間を変えた会話など見所が多々あり。
なによりも老
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

音楽の趣味的にこの歌曲たちにぴんとこないと感動をえにくいものがありました。
「美女と野獣」みたいにふたりでダンスをしてるシーンはぞっとするぐらい薄っぺらく、ディズニーの情報がベースにある海外でこれを出
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

過去の悪党やスパイディーを登場させて「思い出す」ことの素晴らしさを体感させてくれた後に「忘れる」ことの悲しさを痛感させられるという構成が見事すぎました。

映画デリシャスパーティ♡プリキュア 夢みる♡お子さまランチ!(2022年製作の映画)

4.5

Vtuber時代なプレシャスの司会進行がよかったです。
ケットシーはプロデューサーの悲哀みたいなものをしょってていいかんじでした。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

正直な話、ベイビードライバーみたいなスカッとした映画をとってほしいな、と思いつつ、流石のクオリティーのサスペンスでした。

GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

GANTZファンとしては、人VS人もいいけど星人らしいものとの戦いを見たかった。
でもオチがすさまじかったので面白かったです😆
吉高由里子さん、よかったと思います。

フル・ティルト・ブギ/メイキング・オブ・フロム・ダスク・ティル・ドーン(1997年製作の映画)

5.0

フロダスファンにはたまらないメイキング。
イケイケなころのジョージ・クルーニーがジュリエット・ルイスやタランティーノとわちゃわちゃやってます。
ギターをひきながら指示を出すロドリゲス監督。
ファンキー
>>続きを読む

INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

3.0

ミサイル迎撃基地をテロに襲われる話。
ついつい現実の国際情勢だとありうるな、と思ってしまった。
片腕うんてい、すごかったです。

地獄の花園(2021年製作の映画)

4.0

ナイスジョーク。
ふらふらへなへな喧嘩がかえってそれでよいかんじで。
夕陽を受ける大島さんの顔がツボでした。

ムーンフォール(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

肝心のCGにデザイン性がなく。
敵はただのうねうね。
急に悟る主人公。
自己犠牲のキャラが出てきても少しも感動をさせないような演出。
さらにラストの話のたたみかたが雑を連発しすぎてびっくりしました。

映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.5

5歳の娘と見ました。
エリック・カールの「はらぺこあおむし」のアニメを見ているようなナレーションと演出で子供が集中力をおとさずに見終われました。
キャラを好きになりますね。

グレイマン(2022年製作の映画)

5.0

ワンハリのジュリア・バターズが出ててやはり芝居がうまい😆
ワンハリでディカプリオをほろりとさせたのを思い出す。
かっこいいアナ・デ・アルマスがありますし、おしゃれなゴズリングやサイコなクリス・エヴァン
>>続きを読む

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.3

スパイダーマンばりのゼンデイヤ。
個性を認めよう、というXMENなテーマ。
アメコミ映画的な趣味の人でも入りやすいミュージカルでした✨

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

建物や乗り物、衣装や小道具がアートしててかっこいいです✨
スタッフさんが優秀なんでしょうね。
暗くてゆっくりなストーリーが重いけど役者が豪華だから見飽きなかったです。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「セブン」の影響を強く感じました。
赤黒いライティングやお仕置き的な犯行、操作側に見せつけるような謎かけにとどまらず犯人のアジトや手記など、オマージュなのかな、と思うほどでした。
犯人の素顔やしゃべり
>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

平凡な一日を大切に楽しむ気持ちになる映画。
お父さんの脱力的な思考が素敵です✨

007/ムーンレイカー(1979年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

宇宙でボンドがいちゃつくのはこちらです。
歯が恐ろしいジョーズまで彼女を見つけていちゃつきます。
ヴェネチアンゴンドラがホバークラフトになるのは滑稽で楽しいですね。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.8

「たたり」をたたる側からチャーミングに描いてて面白かったです。
ポルターガイスト現象も練習が必要なんですね。
ウーピー節はあいかわらず楽しく。
デミ・ムーアのそぶりが芸術的なぐらいきまってて美しかった
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

また二作目最強伝説に新たな一本が加わった。
息が止まりそうなぐらい感動した。

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

3.0

日本って強くて恐れられてたんだ、と実感する作品。
日本への空襲はむしろ英雄的に描かれてたり、原爆にふれないで敗戦へとナレーションですすめるあたりにアメリカ側の背徳感がかいまみえました。
このあたり、ノ
>>続きを読む

バブル(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

明確な敵がいない作品で「泡」という災厄の中での人々を描いていました。
パルクール技術が武器であるもののそれ自体が「泡」と向き合う武器にはなってないため、何かを解決するような類いの作品ではないのかもしれ
>>続きを読む

バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.0

マッドマックス的な世界観や生き残った人たちのチーム感など見所があるものの主人公の超能力をどうとらえたらいいかでちょっと困惑してしまう作品。

塔の上のラプンツェル(2010年製作の映画)

5.0

人のクレイジーな部分に優しい作品。
心に慢性的な傷をおったヒロインをむしろ明るく個性として表現している作りに感動しました。
あと普通に面白いです。

トムとジェリー(2021年製作の映画)

2.5

なによりストーリーが壊れてたような気がします。
「こういうシーンを撮りたい」から始まってストーリーを強引につないだようにお見受けしました。
モレッツさんをはじめ、役者さんたちが苦労してるように見えまし
>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

5.0

すごく好みな作品。
どうしようもない奴らがちょっと貢献しちゃう話が好きなのかもです。
イドリス・エルバと各キャラのからみがかみあってて最高でした。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

リリー・フランキーが逮捕されるパターンきた~(笑)
お調子者とタフガイのコンビ、いいですね。
和製ワンハリコンビ、また見たいです✨

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年製作の映画)

4.0

あわてないゆったりした松田ファイトがくせになります。
2もいいコンビですね。
あとピヤシリ乳業のポスターが気になりました。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

4.0

チャーミングなハードボイルド作品。
コンビがたまらんです。
大泉さんが手慣れたかんじで自分の頭に雪をかけて整えるシーンが好きです。

トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

理屈っぽい女の子と飲んだくれの保安官とプライドが高いレンジャーの3人が悪を討つ話。
ゆったり遅々としたストーリーなのでラストの決闘が爽快で。
長々と我慢したあとのビールみたいな映画です。
宿敵がなんだ
>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

地球をテラフォーミングしようとする侵略者。
人類もいずれ新しい生活環境をもとめて別の星に開拓を進めていく際に自分たちにその星が合うように進めていくのだろうな、という裏テーマが隠されているような作品。
>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

最後にキスだけしにくるキーラに大物の風格を感じました。
むしろキス役ですよというぐらいの潔さがかっこいいです。
ギロチンぐるぐるは爆笑してしまいました。
きれいにシリーズをまとめていて素晴らしかったで
>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

4.0

3ではちゃめちゃになった分、この4作目は話をわかりやすくきれいにしたような印象。
人魚の描写が怖くて美しくてナイスでした。
やはり「ブロウ」コンビなデップ&クルスが相性よかったです。