呂達さんの映画レビュー・感想・評価

呂達

呂達

96時間(2008年製作の映画)

4.5

本当は強いお父さん、かっこいいです。
「いいか、よく聞け」的な感じに娘へ電話で指示を出すシーンから一気に盛り上がってぐいぐいひきこまれました。
限度をこえた暴走ぶりが心地よかったです。
ファムケ・ヤン
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

3.5

予告編の方が怖くてスリリングだった。
見てみるとのんびりゆったりとした中に今のアメリカの状況への皮肉たっぷりなライトホラーになっている。
人々の倫理観が下がりきった世界にするかちょっとだけ現実感を感じ
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デッドプール&ウルヴァリン(2024年製作の映画)

3.0

お金がかかったファン向け2次創作。
これとは違う本編らしい本編を欲しくなる気がしました。

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.7

こどもグルー、好きです。
カンフーからの波動拳出ちゃいましたね(笑)

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.9

マッツさんが醸し出すオーラが素敵すぎました。
これなら人がついていく説得力があります。
凶暴なザリガニみたいなのに合わせて動くシーン、かなりおぞましくて笑ってしまいました。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

集会で指揮者のように杖をふるグリンデルバルド。
あれがしっくりくるかちゃちく見えるかで好みが分かれそうな気がします。
自分はあれでややちゃちく見えてしまった派でした。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.3

大人テイストなハリポタシリーズ、いいですね。
後半の話のまとめ方が強引の連発だけど子供たちも見るコンテンツだろうからこれでよいかと。
生き物のバリエーションが豊かで気色悪さもなくよくできていると思いま
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

5.0

キングボブ、かわいすぎました。
バナナマンさん、顔もキャラに合ってて声もお上手で素敵でした。
天海さんの悪役ぶりもかっこよく。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

4.5

6本目と7本目に比べると急に豪華な内容に感じました。
トロッコみたいなのがかっこよかったです。
それぞれのキャラの結末を見届けてすっきりしました。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.0

悪との合戦を細かく描くのではなく、3人の逃避行的にしているのがこのシリーズにぴったりだと思いました。
やっぱりこの3人の物語が主軸、というのがぶれなくてよかったと。
あとドビー、好きになりました。

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.8

でかいおもちゃが練り歩くのがよかったです。
悪役、くねくねしまくりで楽しい。

マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

5.0

チャーミングで利己的で残酷なクリヘムのキャラが魅力いっぱいです。
好きな役者になりました。
マッドマックスとしては前回に比べるとより緻密に世界観が作りこまれていて体制やお金の使い方がパワーアップしたよ
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

3.7

ダンブルドアさんにどんどん飲ませるシーン、不覚にも笑ってしまいました。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

「ゲームをする力」をなんとかリアルな社会で活用できないか、というかんじでしょうか。
エンヤのオリノコフロウを聴いている姿にシンパシーを感じました。

SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

長澤まさみさんの歌、よかったです。
ラストのあたり、うるっときちゃいました。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

5.0

まがまがしくて
オカルトで
それでいて水木しげる先生タッチの妖怪が出てきて
大人用のゲゲゲ、最高でした。

南極料理人(2009年製作の映画)

5.0

日本食エンタメ、たまらんです。
ラーメンの貴重さが身にしみます。
運命共同体な8人がわちゃわちゃやっているのがなんともほほえましいです。
そりゃハンバーガーのCM、堺さんにきますよね(笑)

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.9

いよいよ本戦、といった暗めの緊張感。
みんな規則でがんじがらめは嫌なんですね(笑)

燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.8

トシ、かっこよすぎでした。
物腰のやわらかな沖田や貫禄たっぷりな勇もよかったです。
お雪の幸薄いたたずまいもしっくりきました。
潜入の山崎も楽しいです。
金田さん、芝居お上手ですね。
全般的にセリフが
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怪盗グルーのミニオン危機一発(2013年製作の映画)

3.8

青いミニオンたち、好きです。
恋愛がうまくいきそうでうきうきと街を踊り歩くのは「(500)日のサマー」へのオマージュですかね(笑)

ジョーズ'87/復讐篇(1987年製作の映画)

2.8

ホームドラマよりのジョーズ。
サメとの闘いよりも家族の葛藤がテーマ。
ノーランバットマンでおなじみのマイケル・ケインがひょうひょうと遊び人おじさまを演じてて面白かったです。
サメとのバトルはちょっとお
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BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち(2024年製作の映画)

3.0

素晴らしい試合、感動。
それらを静かなインタビュー多めでゆったり思い出す作品。
2023年の年末にテレビでやってた総集編の内容や編集が素晴らしすぎて映画版は物足りなかったです。

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

5.0

よくできてます。
国産アクションでここまでかっこよく。
キャラもみんな素敵で。
脱獄王がすぽん、ごきっ、ぬるるーんと入ってくるところが好きです。
アシリパさん、顔芸などいいじゃないですか。
自分、この
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(2023年製作の映画)

3.5

タイトルの公約どおりの首祭り。
斬首、生首、サッカーボールキック。
途中まで目をそむけるも後半ではもう笑っちゃうぐらいの首祭りスラッシャーホラー映画。
男色シーンが役者さんたちもちょっとつらかったんだ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

人前で見れないぐらい感動しました。
センスの塊。
作品愛の強さ。
音楽と画を大切にした作り。
素敵すぎます。
見終わった後、叫びだしたくなる感動でした。
花道ぃ(涙)

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

ステイサム節がモンスター(サメ)映画にも合うことが立証された作品。

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.0

ステイサムが水上バイクに乗ってからが楽しかったです。
ミニ恐竜みたいなやつとか巨大タコはCGっぽさが強い気がしてうまく気持ちを入れてみることができませんでした。
それにしてもステイサム、強かった(笑)

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.2

競技の内容といい、すべてがスケールアップした四作目。
ハリーが水上でくるっと回ってみせるシーンが痛快で。
ダンスパーティーをめぐる主役3人の駆け引きも楽しいです。
ハリーが怖いやつらに囲まれすぎてかわ
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.3

監督がかわってやや大人向けテイストになった3作目。
街並みやホグワーツの撮り方が旅情をそそるキュアロンテイストになっててかっこいいです。
後半のはちゃめちゃをしっかりと理解できるように編集されているあ
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REBEL MOON ー パート2: 傷跡を刻む者(2024年製作の映画)

3.0

レーザーの撃ち合いをスローモーションにすると迫力が薄まることに気づきました。
パート1はいろんな世界観の引き出しを見せてもらえて楽しかったのですがパート2は限られた場所からあまり動かない物語でシンプル
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ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

5.0

モノクロ、めっちゃ合う。
名画感がじっくり高まって。
ゴジラの背中がじゃきんじゃきんなるところもモノクロめっちゃ合う。
そして、役者さんたちの顔つきがまたモノクロめっちゃ合う。
モノクロもラストで感動
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

5.0

マッコールさんによるお仕置きタイム。
最高でした。
ぎゅんぎゅんくるBGM、めちゃくちゃかっこいいです。
ただ喫茶してるだけなのにすさまじい威圧感で流石でした。
敵たちもいい具合に豹変する役者がそろっ
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

ハリーの蛇トーク。
今、見直すと素晴らしい演技力です。
年をへて見るとマルフォイの演技も味があったり、先生たちのドタバタぶりも楽しいですね。
校則をやぶる子も優しく包み込む先生たちが偉大だなぁと感心し
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

ドラマ版も原作も好きです。
映画になってルーブルに行ったり、若いころのエピソードが出てきたり、時代劇パートがあったり素晴らしかったです。
ですが倉庫でのシーンがどうにもチャチくて冷めてしまいました。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

役者さんたちの魂のこもった芝居。
絶対的無慈悲なゴジラの禍々しさ。
もうたまらないです!
子役と浜辺さんに泣かされました、、、
監督の「永遠の0」からの進化系なところもあって作家性も高く、芸術的な作品
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