原作漫画の構図、疾走感のある描写、ストーリーもそのままだったのが素晴らしかった。
原作に対してのリスペクトを感じた。
大切な人を失った喪失感、哀しみ、込み上げてくる、言葉にでき無い感情で苛立ってくる>>続きを読む
推理小説家で富を得た86歳の誕生日で家族を招待していたが、何者かに喉を切られ死んでいた。
遺産をめぐり闇渦巻く家族。
何者かに依頼された名探偵が、家族達のアリバイや思惑など探って犯人を探していく会話劇>>続きを読む
原作は、ミステリー作家の貫井徳郎さんの作品。
ある記者が(妻夫木聡)
まだ犯人の見つかって居ない、エリートサラリーマン一家殺害の事件を取材する事に。
学生時代の友人、職場の同僚へインタビューしていくと>>続きを読む
原作は「マチネの終わりに」を書いた、
芥川賞作家の平野啓一郎さんの小説。
事故で亡くなった夫が、実は名乗っていた人とは違う人物だった。と言う所から始まる物語。
血というのは、良くも悪くもその人の人>>続きを読む
色々な男に恋をし、騙され、
各地を転々としている肉子ちゃんと、しっかり者のその娘キクコ。
流れ着いた漁港で暮らす2人とその街の人とのお話。
正直色々突っ込み所満載ではあるが、
アニメなので軽やかにみ>>続きを読む
ジョンウィックシリーズ最終章。
桜とジョン(キアヌリーブス)との絵がとても綺麗だった。
そして、あのラストを見るための本編だと感じた。
シリーズ第3段。
2作目が個人的にはイマイチでしたが、今作はアクション、ストーリーがめちゃくちゃ良かった!
ジョン(キアヌリーブス)が無双していくのは勿論なのだが、ストーリー性もあり、アクションば>>続きを読む
シリーズ第2段。
再び隠居生活に入ったジョン( キアヌ・リーブス)だったけど、またもや命を狙われる事に…
今回はローマが舞台。
ジョンにアクションをさせる為、理由付けの為のストーリーなので、
正>>続きを読む
かつてブギーマン(闇の男)と呼ばれ、最強の殺し屋だったジョン・ウィック(キアヌリーブス)は最愛の人と出会い結婚し、その世界からは足を洗ったのだが、最愛の妻が亡くなり、
その妻が彼の為に遺してくれた犬を>>続きを読む
佐木隆三が実在の人物をモデルにつづった小説「身分帳」が原作。
人生の半分を裏社会と刑務所で過ごした男、三上(役所広司)の物語。
刑務を終え、身元引受人の弁護士にお世話になりながら、新たに生活をするの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とある事故で盲目になってしまった元警察官が視覚以外の感覚を手掛かりに、女子高生連続殺人事件を追う物語。
色々と粗い所があって突っ込みどころは満載ではあるが、ストーリー展開としてはハラハラしてすごく良>>続きを読む
行方不明の家族をPCなどのあらゆるネットワークを駆使して探していくのがコンセプトの物語。
前作も面白かったが第二弾の今作もとても面白い。編集がすごく上手だと思う。
テンポ良く進んでいくので、終始全く>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
題名そのまま「スマホを落としただけなのに」
から始まるサスペンスストーリー。
正確にいえば、「殺人犯にスマホを拾われてしまった」たですが…
とにかく、日本版のやつより段違いに面白かったし、後半はハラ>>続きを読む
恋人の浮気相手に会うために豪華クルーズ船に乗り込み、そこで起こるロマンスとミステリーを掛け合わせた物語。
坂元さんの作品は全て見ていますし、好きな脚本家さんなので期待していたのですが、
これ本当に坂>>続きを読む
井川迅(宮沢氷魚)の一途さは美しいと思ったけど、渚(藤原季節)の自分勝手さには本当に共感はでき無かった。
私が女性だからかもしれないが、渚の元奥さん(松本若菜)やその娘の空(外村紗玖良)の人生をめち>>続きを読む
実家の街中華を手伝っていた女性が、スカウトされて、一流と呼ばれるシェフの下で働く事になり、自分もそのシェフのように
「特別な存在になりたい」
と思うようになり料理の腕を極めていくストーリーなんだけど…>>続きを読む
ナタリーポートマンの演技がとにかく凄い。
そして、それを引き立たせるような、ナタリーポートマン演じるニナの息遣いや緊張感が伝わってくるカメラワークがとてもとても素晴らしい作品。
プレッシャーによっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
実父の水戸(大森南朋)や再婚相手の梨花(石原さとみ)があまりにも身勝手すぎる…。
実父の水戸は、自分の夢の為に相談も無しに会社を辞めてブラジルに行こうと急に言い出すし、梨花は日本に残ると言いどちらに>>続きを読む
シングルマザーの殺し屋っていう設定が面白い。
ストーリー的には深い話ではないけれど、
アクションシーンが兎に角カッコよくて見応えがあった。
世界観はとても作り込まれていて、
暗殺を「作品」と呼んだり>>続きを読む
世界を代表するCHANELの創設者、ココシャネルの伝記ストーリー。
孤児院で育ったシャネルがデザイナーになるまでの道のりを描いたものなのだけど、愛人関係だったり、男性2人が彼女を取り合う話がメインな>>続きを読む
元カレとずっと「親友」という形で長年付き合ってきたけど、その元カレが結婚すると聞いて、彼への愛を再確認。そしてその結婚式をぶち壊そうとする話なんだけど……
嫉妬って本当に人を醜くするよね…。
よく>>続きを読む
原作は未読。
最初からなんとなく分かってしまってた為、
やっぱり…と言う感じでした。
期待してた作品だったので残念。原作はもっと面白いのだろうか…
ただ、ピアノの音色は心地良かった。
日記形式の作品なので、淡々と進むのだけど
大人の独身女性には共感する所がたくさんある作品だと思う。
監督のカメラワークが良いから、単調な物語なのに全く飽きずに観られた。
そして松雪泰子さんや、黒木華さ>>続きを読む
周りの人がやたらに温かいのは、
本当は郁男(香取慎吾)が良い人で不器用な人間なだけなのを物語っている。
恋人の 亜弓(西田尚美)が郁男に惚れたのも、そんな不器用な生き方が、自分の父に似ている部分があ>>続きを読む
誰だって産まれたばかりは、ピカピカの人間で、育った環境でその人の人生は哀しいくらい左右される。
だから、そういう風にしか生きられない人間もいるんだよね。
だって他の生き方を知らないから。
人は、何し>>続きを読む
毒親とその子供との関係が良く描かれていてとにかく胸糞悪いが、
フィクションであり、ノンフィクションでもあるから心が締め付けられる。
小さい頃から出来の良い妹に劣等感を感じていて、求めていた愛情も充分>>続きを読む
正直物足りなさがあり、内容としては浅く感じた。
個人的には、最初のパーティーシーンをもう少し削って、ギャツビーの過去をもっと見たかったし、デイジーがひとりの男の人生を狂わすほどの魅力を感じなかった。>>続きを読む
やはり人間って、閉鎖された空間だと
派閥をつくりその中で無駄に争いあってしまう性質なんだね…
途中、なんでそんな行動した?そりゃそうなるだろ!っていうシーンが多々あったけど、パニックになってギリギリ>>続きを読む
この作品は、絶対ネタバレしないで観て欲しいです。
終始ハラハラしながら見入ってしまいました。
人間の執着心って本当に恐ろしいし、
夫婦の亀裂を上手く突いてくる感じもスゴイ…。いるよね、そういう「女」。>>続きを読む
後半からの豹変ぶりが良い!!
まんまんとこちらも騙されたし、貼られた伏線が見事に裏切られた感じが凄い。
似たような作品で「悪女」があるけど
個人的にはこちらの作品のが面白かった。
みんな、ためらいも>>続きを読む
三木監督節炸裂です。
とにかくゆるくて良い。
麻生久美子さんの可愛さが溢れています。
お母さん役の、松坂慶子さんも可愛らしくて素敵。
三木監督の作品って、めちゃくちゃゆるいんだけど、実は核心を突いた>>続きを読む
前作に比べてアクションが派手な感じなのだけど、当時観た時は気に留めなかったが、今観るとワイヤーで吊られてる感じが丸わかりだし、CGの粗さがわがる。
でも、やっぱり3人が魅力的で素敵。
それにデミムー>>続きを読む
とにかく、この3人がセクシーかつゴージャスでカッコ良い。
観ていて、目が楽しいです。
キャメロンディアスが本当にキュート!
天真爛漫な役、本当に似合ってるよね。
当時、アレックス役のルーシーリューは>>続きを読む
綾瀬はるかさんがとても綺麗。
ファッションも世界観も、
気弱な青年役の坂口健太郎さんもすごく良かった。
所々のシーンがとても絵になる場面が多くて良かったし、2人がガラスの扉越しにキスするのが、
と>>続きを読む
「イエス」と言って色々挑戦していく主人公は、極端ではあるけれど、言葉の力はすごいのだと改めて感じた。
言葉って、自分に自分で暗示をかけるもんね。
ジムキャリーが出演してる映画って「マスク」しか観た事>>続きを読む
とにかく、優しい人達しか出てこない。
美味しいご飯と人情話って良いね。
多部ちゃんとおばあちゃん、2人の関係が良い。他人は自分の写し鏡だと言うけれど、優しさからは、優しさしか生まれないんだね。
自分>>続きを読む