FAHMさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

何の情報も無しで初日見に行けた人羨ましい
今すぐ見に行くべき
映画好きが映画好きのために作った映画
映画の力を信じきってる
前作をリスペクトしつつも新しい自分達の今の映画に昇華してる
デンジャーゾーン
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犬王(2021年製作の映画)

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湯浅流ジャパニーズロックオペラ。
エンタメが生まれる様は60年代70年代のロック・ポップミュージックが花開いた瞬間と酷似している。
そして犬王と友魚はジョンとポールそのもの。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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ルックと4:3の画面で勝確
音楽トレントレズナー呼んでおいて既存曲ばっかの贅沢使い
既存曲もトレントレズナーも最高
あるシーンでひっそり流れるニルヴァーナ

ピクシーズ流れる映画は傑作理論

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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ヒーローがホラー映画に飛び込んだような映画
ホラー描写満載
ドラッキーな描写、幾何学模様だとかエッシャーみたいな描写など画で見てもアイデア満載

音の使い方かなり面白い
BGMが次の場面にも繋がるよう
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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舐めてた相手が殺人マシン映画のいいとこ取り
ジョンウィックとイコライザー足したような設定とホームアローン的展開も上がりポイント
既存曲の使い方が、時に対位法を織り交ぜたりしながら使っていて上手い
なん
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

5.0

クッソ最高。
後半まで地獄めぐり的なただ落ちてくだけの話なのに、世界観がおもろすぎる。
ブレードランナー、AKIRA、エイリアン、DUNE、スターウォーズなどSF全ぶっ込みのごった煮感があって尚且つエ
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

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なんと言っても目と口だけ見えるモザイク。
視線がより強調されて恐ろしいほど気色悪く、リアルで素晴らしい演出。発明です。

あと編集がすこぶる上手い。
登場人物大体モザイクで画も一緒なのに誰が誰かちゃん
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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男性性の象徴としての車
破壊と再生
父性を求める主人公と子を求める父の救済の物語


詳しくはYouTubeにて話しておりますのでよければご覧ください。

https://youtu.be/yKCjN
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モービウス(2022年製作の映画)

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ジャレット・レト
ゴスで影があって長髪が似合う配役バッチリ

監督ダニエルエスピノーサ ライフの監督

髪型が繋がってないのにカットバックしていたり、話の繋がり上必要なポイントを多々カットしているので
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

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舐めてた相手が殺人マシン映画
前作から視点が変わってるのがおもろい
やりすぎゴア描写最高

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ザ・バットマン

外人の客怖かった
本がめちゃくちゃ良く出来たクライム・ノワール・探偵アクション映画
2本の話1本にしてるからすごい密度

ほとんど夜で暗く、昼間のシーン色味を抑えたノワール調

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ポゼッサー(2020年製作の映画)

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設定がクソ面白いー攻殻機動隊の敵みたい
親父譲りのゴア描写
随所で象徴的な血のカットーラストの展開に繋がる

接続のモンタージュ
実写でやってるーここも親父ゆずり

コリンの仕事ーメタバースに認識デー
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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撮影の映画

随所でひかる長回し
なんと言ってもライティングが凄い。ありえない量の照明の数とストリークが印象的
動きまくるワークと全体通して煽りの画が多い。

ジェッツのシーンは青っぽいカラコレで、シ
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

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最新鋭ミュージカル映画
最早イースタンユースとかブッチャーズのメッセージに近い

編集がめちゃくちゃ凄い
ほとんどのミュージカルシーンは複数の場面が同時進行してる

冒頭1曲目
普通ミュージカルは1シ
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Mank/マンク(2020年製作の映画)

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ソーシャルネットワークで丸々市民ケーンやっちゃうくらい市民ケーン大好きなフィンチャーによる、市民ケーン裏側映画
徹底した古典チックなワーク、あえて劣化させた音の処理からして昔の映画にしか見えない
当時
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下妻物語(2004年製作の映画)

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勢いが凄い
画も広角を多用してるのと、胴体丸見えの逆光ライティングやケレン味バリバリの演出が最高
グッドフェローズの影響も伺える語り口
シスターフット映画の傑作

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

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中村さん原点回帰の呪いのビデオ・実話怪談テイストな序盤の進行
中盤のミステリー的展開も面白い
構成でいくとリングに近い

橋本愛よく見たら楳図かずお顔してて良し

心霊描写周りの暗部が多く、空間が広い
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音楽(2019年製作の映画)

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マジで凄い

大橋さん スーパーシュール
坂本さんの声がめちゃくちゃ独特で妙なシュールさが出てる
研二の歌は岡村ちゃんだし、リコーダーはD.A.N.の小林うてなだし、エンドクレジット観たらそうそうたる
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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超重厚な映画的映画
ジョニーの音楽がすごい。ジョニーでしかなり得ない。
あとベネディクトカンバーバッチのちんぽ完全に見えたな。

グリーンブック(2018年製作の映画)

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明確な問題提起がありながらも、娯楽映画として観やすさを維持してるのは素晴らしい。
タバコ吸いながらケンタッキー食べたい。

ショーガール(1995年製作の映画)

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上映時間の4分の3はおっぱい出てる
ノリがちょっとキツい
ハイテンションなブラックスワン