北村匠海と今田美桜のシーンが長過ぎる。もっと山田裕貴とかの格闘シーンを多くしてくれるとありがたいです。
フィンランドという国はただサウナで汗をかいているだけではなく、日常では衣服も着用するし食事もするし眠ったりもする。そして驚く事に映画作品だってあるのだ。映画監督もカウリスマキだけと言うわけではなく、多>>続きを読む
とんでも設定に惹かれて観て観たら、結構真面目なテーマをちらつかせられて、なんか説教されてる気もした。
考察なんかも読むと、なるほどとは思うけど、本編でわかりにくいというのもどうかと。
イモギリ役の>>続きを読む
全作品を観ている訳ではないけど、なんとなく距離を置きたくなる監督、今作もホームセンターのバイオレンスシーンの取り止めの無さ。面白いと思うシーンも結構あるんだけど、全体的に観るとなんだか合わない。と言い>>続きを読む
鎌倉殿の13人があまりに面白いので、「義経と義時と梶原が並んどる」なんて思って観てた。
そんでもってこの映画もかなり面白い。犯人役があまりに不気味で演技に見えないぞ。漫画のタッチはかなり美化してたけ>>続きを読む
前作を忘れないうちに観なくちゃと思いながら、集中力が持続出来るか不安で後回しにしてきた。わかっちゃいたが、もうデルトロがますます渋くて良かった。
後半にもう一捻りあるのかと思ってたので、ちょいと肩透>>続きを読む
タイトルが秀逸。そして先の読めない展開、ただ何か良くないことが起こる不安。
実際に起きた事を映像化しないやり方は成功してるし、キャリーマリガンの演技が素晴らしい。もちろん映画としての出来も素晴らしい>>続きを読む
司馬遼太郎の原作が大好きで、若い頃何度も読み返した。だから原作と比べてどうだとか爺いみたいな事は言わない。爺いだけど。
岡田准一の土方はもう文句ありません。前半の変な貧乏くさい歩き方にはたまげたが、>>続きを読む
私の年代で月をモチーフにしたジャケットといえば『ペーパームーン』で決まりなので、若い頃から存在を知っていたものの、この男女は月の上で何しとるんじゃジャケットのおかげで一生観ないと思ってたこの作品。アマ>>続きを読む
イタリアのオリジナル版を観て結末を知った上で観てみた。
かなりオリジナル通りの設定である。整形に寛容な国柄なので豊胸手術なんてどんとこいって感じ。それでも韓国のホームパーティーなら金持ちでもキムチや>>続きを読む
面白いシチュエーションでも面白くない映画がたくさんある中で、これはなかなかだと思う。そして下世話な話のくせに、父と娘のシーンはちょっと感動的だった。
しかしラストは一瞬何の事やら分からず、ポカーンと>>続きを読む
面白い。面白いけど身につまされる。
全く存在すら知らなかった映画。公開当時にタダ券をもらっても多分行かなかっただろうな。原発とかに全く関心がなく、どこかの国の話だろとへらへらしてた。
役者の顔ぶれ>>続きを読む
園子温の映画に出てくる家、日本家屋がとにかく暗くて怖い。村田の熱帯魚センターの事務所がとにかく薄気味悪い。
でんでんの演技だかなんだかわからない迫力が凄い。ラスト30分は訳がわからない。
公開当時から気にはなっていたけど、Amazon primeで今頃鑑賞。観なかった理由はパニック物があまり好きではないからだったのだけれど、やはり予定調和のお約束が多い。良く言えば安定した手堅い作品だっ>>続きを読む
冒頭と終盤が面白い。
いっそご近所さんとの関係のみにクローズアップしてくれた方が好みかな。来年までの1年どうするのだろう。無かった事に出来るのか？
だってお隣の奥さんの、あのやな感じ。プロの「やな>>続きを読む
将棋なんてろくに指せないくせに、将棋映画を観るのは好き。【聖の青春】も【3月のライオン】もかなり面白く観れたけど、その域には達していないと思う。
実際にあったプロ棋士対AI将棋ソフトの勝負をモチーフ>>続きを読む
期待した通りの出来で不満なし。内容が内容だけに感動とかは無いけど楽しめた。
殺戮のシーンにオールディーズとかスタンダードナンバーを流すって演出流行ってるのかな？キングスマンでレナードスキナードがかか>>続きを読む
根が単純なので、役どころで役者を好きになったり嫌いになったり。長年好みで無かったサムロックウェル、この弁護士役は良かった。今までごめんね。
安定のイーストウッド印作品だからつまらない訳はない。ただ終>>続きを読む
何を書いてもネタバレになりそうなので困るけど、充分楽しめる映画だと思います。原題のほうがやはりしっくりくる。主役級の4人がすこぶる良い。そしてラストもなかなか。
岡田准一と西島秀俊が揃えば面白く無い訳は無く斬新な殺陣もあって十分楽しめた。でもこの二人ならもっと面白く出来たのではと勝手だけど思ってしまった。
監督と脚本の方の年齢からかどうしても昭和ドラマの様式>>続きを読む
松坂桃李、線は細いが健闘しており好感が持てる。ブラックレインの松田優作を彷彿させる鈴木亮平は噂通りのぶっ飛んだ演技が凄い。法も秩序もお構いなしの暴れっぷり。そして寺島進がよく引き受けたと感心するやられ>>続きを読む
昔観た時には、いまいち良さがわからなかったが、やはり傑作だった。
何しろ初見の時は色々とごちゃごちゃややこしく、三船敏郎の魅力にどっぷりつかる余裕がなかった。冒頭で東野英治郎が親切に観客と三船にわか>>続きを読む
三船敏郎についての映画だから、つまらないわけは無く、興味深く観てたのだけれど、途中でやはり本編が観たくなり、撮りためたBlu-rayを探して「椿三十郎」を観て納得するのだ。
主演映画のダイジェストを>>続きを読む
評判が良いのは知っていたので、どんでん返し大好き男としては高まる興奮を抑えきれず「騙されるもんか。お前か、犯人はお前か、お前なのか。」と盛り上がった割にはごちゃごちゃしていて、ちょっと不満（自分が悪い>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
暗い。だが重厚というわけでは無い。内閣庁も仕事に支障があるレベルで暗い。そして松坂桃李が日本を代表するレベルで暗い。まあ松坂桃李はしょうがないか。
政府の闇を追う真面目な映画なのだが、なんかこう、あ>>続きを読む
予想通りで面白かった。この尺で7人それぞれのバックボーンを描くのは不可能なので別に気にならないし、過去の名作を超えるのはどだい無理だから、娯楽作品として楽しめる。
こう言っちゃなんだが、最近見る度に>>続きを読む
なんとなく韓国復讐物が観たくなって選んだのだけれど、ここまでグロいとは思わなんだ。イ・ビョンホンが出てるから油断した。チェミンシユクこいつの事を忘れてた。
復讐の方法（痛めつけては逃す）がいかにも現>>続きを読む
面白かった。
ドラマチックにする為なら、どんだけ時間を使って良いんだよん♪と誰か偉い人に許しを得て、全力投球しました感はある。
唐突に現れた悪魔のスカウト的格闘戦法で攻められながらも人間に対する愛>>続きを読む
何故本物のミシェルは現れなかったのか？
シリーズを観てれば誰でも予想がつくレベルのどんでん返しで終わるのかと思ったら、最後の船上のシーンで冒頭の謎が解けてすっきり、途中寝落ちしそうになったけど、すっ>>続きを読む
多分2012年頃にWOWOWで観たけど、井浦新が演じる三島にはあまり感情移入出来なかった。
虐げられ続けた魂がラストに覚醒する開放感。やってる事は無茶苦茶だがカタルシスを感じたのは確か。
ゴッサムシティというよりも70年代のブロンクスとかの街並みに感じてアメリカンニューシネマを観ている錯覚>>続きを読む
FFは8まではやったような気がするが、リビングのテレビを占領するの気が引けてきてた。オンラインなんかよくわからんし、潮時だと思った記憶ある。
わかりやすくて面白い。後半は感動というよりもダイナミック>>続きを読む
当時の報道であらかたは理解していたけど、初めて観る映像が多かった。危うく死刑にされそうになった二人の女性がとにかく助かったのだけが救いだ。空しいけれど。
実話とは思えないような裁判でのショーマンシップの発揮ぶり。饒舌でハンサムな殺人鬼。構成が良いのでストレスなく観れたけど、エンドロールで観る実際の犯人とはタイプが違う気がしないでもない。役者の方はIQ低>>続きを読む
とんちんかんなジャケットに反して、なかなか面白かった。
伊藤沙梨は既に独特の存在感を醸し出して頼もしいのだけど、それほど彼女の良さが出ているとは思えない。それと新興宗教をただの奇行と捉えているのはど>>続きを読む
色々と違和感ある設定（そもそも名前を変える必然性もあまり感じられないし）だったけど、最後はなかなか爽やかで良かった。
北野映画で馴染みのある津田寛治だったけど、主役となると意外と臭い事に気がついた。
