サイババさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サイババ

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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.2

すごい映画。始まり方が好き。
ノンストップで時間がすぎるの早い。
ちょっとリアリティがないけど、みせ方うますぎ。

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

2.0

心を揺さぶられる気分悪い作品。嫌いだけど、そういう表現だと思えば見ていられなくもない。
監督のヤバさは伝わる。
こういう表現をする方なので。おそらくクロ

ロマンスドール(2019年製作の映画)

2.2

いいお話だけど、脚本と監督が見せ方上手くない。リアリティも深みも不十分。
別れを切り出すシーンは、昔の自分のトラウマを思い出した。
蒼井優にドキドキしなかった。人妻になったからかな。この頃まだなってな
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.0

素敵なお話。エミが好きそうな女の子のストーリー。
当時の服服や文化がきれいによく描かれている。
理想の相手とは、家柄について考えさせられる。
昔好きだった人に会いに行きたくなる男の気持ちわかる。

インセプション(2010年製作の映画)

3.9

久しぶりにいい映画。
映画ならではの夢の奥底に入っていくストーリーが好き。
誰もが不思議経験する夢の世界をより深くえぐり取っていきながら、家族や愛する人へのストーリーも絡めている。
これから夢に入って
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.3

いやー爽やか。青春ラプソディー。
栗林の透き通った若さが見ていて気持ちがいい。
それ以外の若者はキャスティングがダサすぎる。
いやー爽やかだった。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

2.6

函館って独特な世界がある。東京大学物語とか佐々木さんとか。港町が好き。あふれる気持ちが、波止場で止まってしまう。魂がそこに彷徨する。
でもね柄本兄弟も染谷も大嫌いな役者。それに輪をかけて萩原聖人も二人
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

2.3

永作博美と松山ケンイチと蒼井優が、イメージ通りの演技をする映画。
永作はぶっ飛んで可愛ぶるし、松山はマジメで口尖らせて、蒼は純粋で素直で悲しい。そういうのが見える。
原作はもっと描写がうまいのだろうな

娼年(2018年製作の映画)

3.8

新しい。女性に寄り添った作品かと思ったら、結局男目線だった。
女性の深いところを癒やすこととは、男のそれとは大違いだということを見せたいのかとも思った。
娼婦のことをわかってあげられるでしょうというし
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.1

くだらない内容を豪華キャストで演じた。
頭の整理に使えるくらいかな。

昼顔(2017年製作の映画)

2.6

感情移入できない。そのおかげで、冷静に見れたところがいいところ。
どうして二人がそんなに惹かれ合っているのかわからなかった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

学生時代の恋愛と結婚は違うな。
プレラストシーンで強くそう思った。

喧嘩のシーン、言いがかりつけ合いがすごいリアル

僕はよく語尾に「してもいいよ」をつけるので相手にキレられた。。。

空白(2021年製作の映画)

2.6

変化のない描写が長い。
飽きてしまう。
善意の押し売りは鬱陶しい

配役がどれも秀逸。寺島しのぶの嫌なところがよく出ている。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.4

西川監督はいつも人間愛を描いている。
僕のいる世界は、やっぱり居づらいよね。
障害者へのリンチや、バカにしているシーンで胸が痛くなった。
笑って見過ごしてしまいそう僕も。
映画の中で、三上さんに期待し
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ノマドランド(2020年製作の映画)

2.3

うーん、平たい。もっと主人公の内面を除いてみたかった。

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

3.4

監督すごい。つみきみほすごい。
手塚とおるが好青年設定だけど結局やっぱりクズ。
見ているものを引き込むときの、金魚のアップになるシーンが好き。
向田邦子の作品のよう。もっと家族がぶっ壊れるまで見ていた
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

2.9

ラストが好きになれない。
嘘くさい演技とストーリー。
濡れ場の反時計回りで!のコメントウケたもう少し見ていたかった。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

2.3

1作目と比べてしまう。
ハンニバルレクターも年を取って不気味さが低下。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.1

不気味みたさ。深夜でも目が冴えまくった。暗い部屋で見ていたが怖くて明かりをつけた。

フライ,ダディ,フライ(2005年製作の映画)

2.3

原作の良さがいまいち出ていない。
堤真一が元々強そう。サラリーマンっぽさがないじゃん。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

1.0

北朝鮮を悪の国と宣伝する映画。
日本制作のこのような映画に賛辞が送られるようになったことを危惧する。

この映画は本質的にはプロパガンダ映画と同じ、悲しい物語を並べて、煽動している。ナショナリズムを意
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.7

高校時代のワガママな恋を思い出してキョンキュンする。
ヒロインをお前呼ばわり、エッチなカメラ視線等かなり男子目線な演出が多くて目に余るが、男子高生の頭の中なんてこんなもん。見た男子がドキドキすれば、当
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

4.0

丁度いいの
人を思うとその人は目の前に現れる。
夢のようで夢でない、恐ろしさもなく心温まる。独り言を言っているような。その演出が丁度いいの。
深津絵里と浅野忠信がはまり役。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

2.0

いまいち。長澤まさみのうわべだけの演技しかさせられない監督、日本映画の限界を感じる

ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

2.3

中学生らしからぬ裁判風景。
原作はいいいのだろうが、そのまま映画にすると、違和感のあるセリフが多い

おくりびと(2008年製作の映画)

4.0

ひろい山間でチェロを引くのはさぞ気持ちいいだろう。
アーティストという面で両者の仕事はつながるところはあったんだろう。
広末涼子がが奥さんだったら、どんな田舎に住んでもいい。

傷だらけの男たち(2006年製作の映画)

1.6

元々原作があったんだろうな。
有名役者を使ってなんとかしようとしたけど失敗した例。

地獄の花園(2021年製作の映画)

2.4

永野芽郁と広瀬アリスの格闘シーンをじっくり見るだけの作品。バカリズムが企画に参入。森三中大島さんが名脇役。すれすれガレッジセールを思い出す。

スノーマン(1982年製作の映画)

2.6

幼稚園のお泊り会で消灯前にながされる。夏に見ると、涼しい気持ちになれる、見てると眠くなれる。

砂の女(1964年製作の映画)

3.5

砂の世界にどっぷり浸かってきた。
ぼーっとトラムの窓の外を見てみると、
窓についた雨も、窓に反射する僕のチェックのシャツも砂に見えてくる。

このトラムも砂の中なのだ。

そう思うと目に入ってくるスマ
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海角七号/君想う、国境の南(2008年製作の映画)

3.0

台湾人の心象風景。
台湾人はきっとこういうの好きなんだろうが、演技はわざとらしい。初々しい作品。
田中千絵演技下手。

舞台の場所にはリゾートで訪れてみたい

新聞記者(2019年製作の映画)

4.2

最後どうなったのかとても気になる。
原作読んでみたくなった。

新聞記者と若手社員という目線から霞が関の闇を切り取る作品。

内閣府は映画ほど綺麗なオフィスではないが、
似たような状況に陥っているのは
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