ヒサシさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ヒサシ

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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.2

サクッと見れる。
因果応報。無くならない差別問題。歴史は繰り返される。短いのにハッとさせられる良い作品でした

コレクションする女(1967年製作の映画)

4.1

初ロメール作品でした。
早く抱いちゃえよと思っちゃう私は雑念ばかりすぎると思ってしまい、心を改めようと再認識しました。。

アイデと2人で海に行って日焼けしてる際、はじめはアイデが仰向けで焼いて主人公
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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

3.8

み終えるのに少し力がいる作品でした。美術細部のこだわりが個人的には素敵でした。お母さんのマグカップが織部焼き(売る覚え)、サキの傘が黒だったり、今泉監督すごい、、

グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.2

事実に基づかれるタイプは俳優がなりきっていて妙にリアルで面白く見れました。ただ、1/3くらいで、こういうオチかなって思えてしまうくらい捻りはない

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.8

重い重い重い
綾野剛の部屋の照明がものすごく綺麗に表現されてて良かった。
家族ってなんなんだろう、変えられない。逃げられない、捨てられない。でも家族。
閉鎖的な地方での苦しさは、すぐそばにある

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.9

俺は好き。これ。笑
初めてキャバ行った時のイマジナリーライン超えて見せてきた辺りのこだわりも面白かった。
こういう女の人、俺は惹かれちゃうなあ、普通ってなんだろうね

(2017年製作の映画)

4.1

超短編作品。
日本人なら馴染みがあり懐かし味がある景色の中、シンプルな物語が始まる。

画角が超絶綺麗。髪切りたいな笑

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.8

又吉のYouTubeで紹介されてて観てみた。フーシがとにかく優しすぎる、フィルムも綺麗でみてられる素敵な映画

グレイマン(2022年製作の映画)

4.6

おもろーい。ドローン早送りで気持ちいい演出になる!テンポ良い。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.3

後半以降の主人公にイラつくけどポップでノリが良くて最高。
人は孤独を生きられないから祝って浮かれていくんだって、半分正解だと思う。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

4.3

チンタ、、かわいそう、、と思いながらも最後まで一気に観れちゃう。。面白いいいい

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.4

なぜかすっごい面白い。大物俳優による渾身の演技がストレートに描かれてる。松坂桃李かっこええ

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.6

好き嫌いが分かれそうだけど、総じて長かった印象。
復習は簡単にできるものじゃないから仕方ないのかしら

あん(2015年製作の映画)

4.6

もう、、、なんと言葉で表していいかわかりません。
当時はやはり恐れられていた病に対して民衆は怯えるしかなかったと思えるし、理解もできる。対して当事者はなりたくてなったわけではないのに本当に苦しい時間を
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14歳の栞(2021年製作の映画)

4.5

正直、苦しかった。
当時は学校や教室が全てだった。
歯痒い想いに色が無かった。

でも今は色がある。
14歳という聞くと若いとかなんでも出来るじゃんとかなんとでも言えるけど実はもう大人なんじゃないかな
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.4

軽い気持ちでみたものの、かなり踏み込んだ内容でした。多様性の世の中とか言う割に目の当たりにしたら実際どうなの?って強く問われる作品。社会に問える映画っていいよね

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.1

自分の働いてる会社も似てる部分が多くて楽しく観れました〜、攻めないとねえ

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.7

宮沢りえ。。。偉大だ。。


生きること、日常、もっと見て映し出したい

朝が来る(2020年製作の映画)

4.3

演出、女優の演技がとても上手でした。日常的に目を伏せてる養子ということに関して、産んだ側と育てた側のそれぞれの支線をバランスよく見れてよかったです。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

4.3

自分と重ねすぎた。夢見てキラキラした社会と現実、そして毎日。社会はそんな変わらないけど友達との関係もそんなに変わらない。

でも俺はここからだって思ってるんだろうなぁ、そして俺もそう思ってる

The Hand of God(2021年製作の映画)

3.8

前半はだいぶ退屈な時間が続いた。ただ、モニターで見直したときのナポリの景色に圧巻。生への執着、懇願、渇望。もっと生に縋らないと。
監督視点の作品も観たら面白いかも

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.1

音楽以外全体的にバランス良し。声優豪華!涙ぐみました、きゅんきゅんした

一度死んでみた(2020年製作の映画)

4.4

終始面白い。
ジャッジの監督だから見てみたものの、伏線回収の連続であっという間の1時間半。面白過ぎた

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.4

ニューヨーク屋敷が出てるから見たものの、伊藤沙莉の声のおかげで非常にリアリティがあって時間があっという間に過ぎた。演出とユーモアが長けていて所々クスクス笑い声が聞こえるくらい楽しい映画でした。結論、伝>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.1

FF全面協力のこの作品。親父のこれまでとこれから寄り添いたいと不器用ながらに想い形は違えど行動する姿は素敵でした。心が温かくなりました。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.2

予告編が完璧に仕上がっていただけにイマイチさを感じてしまった。伝えたい部分がバラけているように感じ、全体のストーリーとしては描かれているもののシーン毎の意図を読み解くことができなかった。
わたしは言葉
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.1

終始音を中心に展開が変わる。
耳を澄ませることで緊張感が出る。そして怖い。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

展開がタイミング良く変わり全体を通して楽しめる構成。ちょこちょこクスッと笑える場面があって見応えアリ

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.4

芸人好きなので当然高評価
時代の変化に対応し続ける北野武は流石