あまり深く考えずに2時間のサスペンスドラマと思えば、スリリングでなかなか楽しめます。が、厳しい目で観ると突っ込みどころ満載です。まず、タイトルと内容がアンマッチ。陪審員というタイトルからは法廷もののド>>続きを読む
アクション・アドベンチャーといったら、私の中ではやっぱりこれです。最初から最後までワクワク、ハラハラ、ドキドキの展開に目が離せません。疾走感と考古学的ロマンに溢れた映画です。インディー・ジョーンズのシ>>続きを読む
ジブリの中でも上位3つに入る好きな作品。新しい環境でチャレンジし、いろんなことを経験し乗り越えて成長していくキキと、飼ってる黒猫のジジが好き。トンボを助けようと必死になるところとか大好き。クロアチアの>>続きを読む
やっぱり三谷作品は苦手です。上手いと思うことはあってもおもしろいと思わない。多分、個人的に最も相性が良くない監督の1人。これは作品が良いとか悪いとか、優れているとかいないとかいう話ではなくて、笑いのツ>>続きを読む
最初の30分くらいまでの地球破壊映像はど迫力でCGの完成度の高さに4.5点。人間ドラマとしては残念ながらせいぜい2点。特にNGなのが お金で”方舟”に乗る権利(命)を買うってとこ。周りの人が何百万、何>>続きを読む
オードリー・ヘップバーンが可愛い。彼女の持つ小悪魔のような雰囲気、猫を思わせる気まぐれな言動としなやかな立ち振る舞い、衣装、そしてムーンリバーのメロディ。storyはそんなに凝ったものではなく、ハリウ>>続きを読む
キリスト教の七つの大罪をモチーフにした猟奇連続殺人事件。「暴食」「肉欲」「強欲」「憤怒」「怠惰」「嫉妬」「高慢」。それぞれの罪を犯した者が何者かによって殺されていく。前半はひたすら雨が続き画面は終始暗>>続きを読む
ナタリー・ポートマンの演技がとにかくヤバい。重圧感や女同士の軋轢、嫉妬、争いの中で徐々に精神を病んでいくプリマ。狂気と退廃の美。グロテスクとも言える心理描写あり、妄想、幻想、回顧的なシーンありで、苦し>>続きを読む
とにかく好き。何十回見ても飽きない、私の、不朽のベスト作品。確かにベタだし、できすぎなところもある。脱獄したのであって冤罪が晴れたわけでもない。突っ込もうと思えば突っ込みどころもたくさんあるが、それら>>続きを読む
ラストシーンがグッとくる。冷静に見ると、科学的な考察にかなりの手落ちがあったり、いくらSFだとはいえ昨日までの穴掘り軍団が今日から地球の救世主というあまりにも無理な設定ぶりが目についたり、地球の危機っ>>続きを読む
長いけれど、3時間もの鑑賞時間を微塵も感じさせない名作。印象的なシーンがいくつもあるけれど、最後に、年老いたローズがネックレスを海に捨てるシーンと、夢を見るシーンが特に心に残っている。ローズはタイタニ>>続きを読む
今までの宮崎駿の作品とは一線を画する作品。これまでは良くも悪くもエンターテイメント性を追求してきたのが、この作品はまるで違う路線で、正直、なぜ、宮崎駿の最後の作品がこれなのかと戸惑う。飛行機の設計に情>>続きを読む
あらためて言うまでもない、エンターテイメント性にあふれた完成度の高い、ジブリの代表作。
独特の不可思議な世界観や 奇想天外なキャラクターもさることながら 1人では何もできなかった千尋が強くたくましく>>続きを読む
邦画はあまり見ないのですが、評判がいいので見に行きました。とても重いテーマなのに不思議と重苦しい気分にならず、1人の男の生き様のドラマとしてはよかった。
ただ、周りが言うほど泣けなかった。戦時中のシ>>続きを読む
無限に広がる宇宙の壮大さと、孤独感と緊迫感を煽る深い闇とが圧倒的な存在感をもって迫ります。ストーリーがシンプルで登場人物も少なく、作品の大半は狭い宇宙船の中が舞台なので、俳優の演技力や映像が映画の質を>>続きを読む