ゆきさんの映画レビュー・感想・評価

ゆき

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.6

人に勧めるかどうかは別にして、久々にお金かかってる頭空っぽ映画見て笑ったー

伊坂幸太郎ってこうだったなーって感じで、最初30分はよくわからないけど、30分すぎたくらいから少しずつ状況と人物像が見えて
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ファミリー・スイッチ(2023年製作の映画)

3.4

夫は都合の良すぎる結末に少々不満げだったけど、私は都合良すぎてもハッピーが分かり切ってるほうが安心できるので◎
犬と末っ子にはわらわせてもらいました。

入れ替わってでもいいから、こっちの苦労を分から
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

3.5

最初から最後まで「会話」というものが成立してる場面がなくてしんどかった。
大人がわからずやすぎて悲しい。イランの大人はみんなこうやって支配的な思想で子どもと関わっているの?20年経って今はどうなんだろ
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招かれざる客(1967年製作の映画)

3.5

アシュトンカッチャーの招かれざる客、最高の花婿、ゲットアウトなどなど、色々な映画を思い出した。
ドライブスルー的なとこの車の窓に取り付けるトレイみたいなやつ、あれいいね。

この50年くらいでどんどん
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カムバック!(2014年製作の映画)

3.6

アルパチーノw

あのマグカップ欲しい♡
内気で言い返せない、でも真面目で優しい最初のブルース。
だけど打ち込めるものがあると強くなれる。負けないものが自分にあると感じるだけで、人って強い。そして上達
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.6

あえて梨花さんをポイントに持ってきた脚本で、石原さとみをキャスティングしたのは映画化成功のために必要なことだったのだと思った。

どんでん返しみを印象的にするためか、梨花さんの破天荒さが際立っていたし
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サタデー・ナイト・フィーバー(1977年製作の映画)

3.5

めちゃ久しぶりの映画鑑賞。
フィルマでは評価低いですねえ。
そんな悪くないよ!70年代アメリカってかんじ。

まずトラボルタ、想像以上に色気漂っていて魅力的でした!
橋の下のベンチでセメント生き埋めの
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大統領の執事の涙(2013年製作の映画)

3.7

人種の話であり、歴史の話であり、仕事の話であり、家族の話だった。

セシルもルイスも、人種問題のために自分の立場と思想で闘った一人。
白人に仕えているということで、もっともっと葛藤を抱えながら生きる話
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.8

昨日はサンタいるいない問題で裁判まで発展したけど(34丁目の奇跡)、サンタいるいない問題の正解はこの映画かもしれないなあと思った。

サンタや車掌のように、私にとって一番大切な言葉を教えてくれる大人が
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

3.7

愉快で軽快、楽しかった!
ゲイリーめっちゃいい人♡
話の展開は割と読めるけど、だからこそラストのスーザンの子どもらしい驚いた嬉しそうな顔がたまらない^_^

ファーザー(2020年製作の映画)

3.8

ながら見するような映画じゃないとわかっていたけど、ムービープラスで放送していたので家事をしつつ見ました。
サスペンスって言われるのもわかる、これが認知症を生きる視点と思うと、怖くて不安で、はじめて主観
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.7

東芝がつえぇ…

ボンジョビ、ザックエフロンにアシュトンカッチャー!それだけで青春再び♡忘れ物、って言われてキスされたいね…

クリスマスや大晦日は、一番大切な人と一緒にいたいね。家族との年も、友だち
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.6

リンゴのせた食パンおいしそうすぎる!
ドラマ同様、ちょっとした違和感やモヤモヤをなかったことにしない。相手の立場に立って自分の中で改めて解釈。そんなシロさんの思慮深さが素敵。
伝え合って、絆が深まって
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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

3.4

00年代ティーン映画好きなので、アリアナのPVを見て以来ずっと抑えたかった映画!やっとネトフリ解禁に気づいて見れたー!
よくあるタイムスリップ系だけど、大切なことに気づかず生きてきた人生のクソっぷりが
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.6

うーん!こんなおばあちゃんになって、こんな夫婦になりたーい!
まさにローラーコースター。でもその中でしっかり話して考えて、自分たちに何が大切かきちんと答えを出したところが、この二人の素敵なところに感じ
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

ウサギの可愛さとイギリスの自然の美しさと世界の文化の中心ロンドンを楽しむ90分!
ドアノブ触って吹っ飛ぶのおもろw
いたずらやケンカが高じて何もかも台無しになるのはあるあるだけど、仲直りできて良かった
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

隠し方は上手でも、楽なわけじゃない

単純に嘘が嘘を呼んで崩壊するだけかと思ってたけど、その周辺の一人一人が少しずつ変わっていくのが丁寧でよくできているなあと思った。

コナーの父も母もゾーイも、一人
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.6

毎日同じことを繰り返す幸せ。

大人になってから、お茶のような習い事に憧れるようになったな。落ち着いた空間で、自分と向き合ったり、ふとしたものに感動したりする時間ってとても素敵だな。

あん(2015年製作の映画)

4.2

意外にも初河瀬直美作品。
あまりに自然なやりとり、おいしそーうなどら焼きとあん、美しい映像が日本人の私の心にすごくすんなりと入ってきた。

樹木希林やワカナちゃんも言わずもがなだけど、永瀬さんの何を考
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

世界の英雄KC!

有り得ない設定や進行がいかにも映画で、夫にエメリッヒは映画らしく終わると聞いていたので、ホッとする展開だろうと予測もできていて土曜の夜に楽しめました^_^
酸素ボンベの取り合いカー
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EXIT(2019年製作の映画)

3.7

韓国映画は本当にエンタメの塩梅がうまい。シリアスとコメディ、ハラハラドキドキの使い方がさすがと認めざるを得ない💦
あっという間だったし、笑いながらドキドキしながら、でも安心して見れた。
やっぱり何かあ
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アオラレ(2020年製作の映画)

-

アンディーの喫茶店あたりでしんどくてすぐに離脱…夫ごめん…
車から凄み効かせて凝視してくるラッセルクロウ何度か見ただけでもう十分!!!
ストレスだらけの世の中だよ…
クラクションの鳴らし方、大事。。

グランパ・ウォーズ おじいちゃんと僕の宣戦布告(2020年製作の映画)

3.7

予告の時点で、これはイケる!って思って即鑑賞^_^
年寄り相手にやりすぎ、とのレビューもあるけど、やっぱりこういうのは手加減しちゃいけない!映画だしね。容赦ないからこそ、ピーターは本気になるし、デニー
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.2

ちょっとぉ!人の命をなんだと思ってるの??!!…と思いながらも楽しく見ました。大好きなホットファズの後半のような撃ちまくりの爽快感に似てました^_^;
バスのシーンなんかはちょっと刺激強すぎで目を背け
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薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

3.9

インドの麻薬映画かと思ったら全然違った!ごめんなさい!
話は展開もキャストも全然文句なしだし、これが実話というのも良かった。
世の中には色々な不幸があると思うけど、やっぱり病気というのは…辛い。
妊娠
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帰らない日曜日(2021年製作の映画)

3.2

どんな映画だったか、と言われたら、美しい映画、と答えるかな。
イギリスの豊かな水辺や自転車で走る道、炎の上る林さえも美しかった。衣装の一つ一つ、食器や蘭の花、これらの空間を創り出しただけで文化はもちろ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

風刺が効きすぎてて、どこまでが現実でどこまでが大袈裟なのか混乱^^;
こんな事態になったら、日本はどうするかなあ??もう少し各国協力して賢い対応をしてほしいなあ〜
紛れもない事実を懸念する科学者たちは
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シング・ア・ソング!~笑顔を咲かす歌声~(2019年製作の映画)

3.7

戦争×音楽は自分にはしんどいかなあと思いつつ、たまには目一杯泣くのもいいかなと思い劇場へ。
妊婦メンタルなので、冒頭の別れのシーンだけですでに涙でぼろぼろ…

話の筋などは想像の範囲内だけど、「愛する
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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.3

イメージと違ってロマンス色強めで意外だった。
にしても今回もディカプリオの才能を感じさせる。年相応ながらも、最初に出てきた時のオーラがすごいしやっぱりかっこいい!デイジーを見る目の甘いこと…
トビーマ
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.2

アギレラ独演会!
あんな風にちやほやされて主役張り続けるけど、わりかし地に足ついてていい子だから応援できる反面ちょっと人間臭くないかんじも。

太陽とボレロ(2022年製作の映画)

3.5

★の少なさにちょっと不安があったけど、現役アマオケ奏者として劇場行ってみました。馴染み深い設定のおかげか、レビュー以上に楽しめました。

まず冒頭の町田くん(好き)の「客は減って1000人入るホールで
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恋に落ちたら…(1993年製作の映画)

3.2

ながら見だったけど、今以上に男らしさとかいうのが主権をとっていた時代の映画だなあというかんじ。
ユマサーマンのボスの女感がすごい。
美しくて賢くて気が強いんだけど、なんかちょっと弱くて🥺若くてぴちぴち
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シニアイヤー(2022年製作の映画)

3.5

こういう映画があるから、年取るのも悪くないなって思える笑
アリーmyラブにSATC、わたしも今20年の昏睡から目覚めたら絶対同じこと言うわw

もうちょっと長くていいから、ブリーちゃんのスマートさを詳
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