めちゃ久しぶりの映画鑑賞。
フィルマでは評価低いですねえ。
そんな悪くないよ!70年代アメリカってかんじ。
まずトラボルタ、想像以上に色気漂っていて魅力的でした!
橋の下のベンチでセメント生き埋めの話してるシーン、変かもしれないけど、ああいうのが本当の恋だなあと思った。ステファニーを見る目がすごく素敵。「カミソリで切った」の時の目も♡♡
大人になりきれない年齢、恋愛、性、友達や仲間、家族のしがらみや不満、自分の能力。。周りも自分もグラグラ不安定、外そうと思えばいくらでもハメ外せる環境の中で、自分を見落とさず(あるいは途中で見つける)に生きるってすごいこと。
ちゃんと働き、避妊しないリスクを理解し、ダンスを練習する。立派な青年じゃないの。(もちろん全然完璧じゃないけど)
こういう年頃の子らで、周りに流されずに自分の心を大切にできる子とそうでない子の違いはなんなんだろう?
今の若者たちは自制心もあり、立派な人が多いなと思うけど、どの時代にも根底にはこういえ危うさがあると思ってる。
おばちゃんなので青春映画を見てそんな事を考えてしまうようになった。