ゆきさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ゆき

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プライベート・ライフ(2018年製作の映画)

3.7

キャスリン・ハーンが好きで、ずっと気になっていた映画。
演技の細かい一つ一つが自然で、大人の女性で、キュートでもありました。

自分がこの先自然な妊娠は望めないとわかったら、こうして治療を希望するだろ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

とても愛情深くて、ほっこり優しい映画。
個性的な登場人物、一人一人が大切で、みんな人生の主役だなあと。

メアリーはこんなにひたむきに愛されて羨ましい!ユーモアが散りばめられたこんな夫婦や家族、憧れる
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.3

ノアくん目当てに鑑賞。
フォードvsフェラーリと思ってたけど、フェラーリ自体は描かれてないから割と最後まで「?」だった。
フェラーリはそもそも王者だったんですね。

男の人はこういうのが好きなんだろう
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

友だちに見終わった後やな感じが残るから好きじゃないと思うって言われて避けてました。
でも思った以上にエンターテイメントで評価の高さも納得。完成度高い〜と感心しました。

一概に家族を悪者と決めつけられ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

This is me.

2021年1作目

ザックエフロンいい人すぎ!!
健気で真人間でハットが全然似合ってなくて、最後までめちゃくちゃ愛しかったー
あと娘たちかわいい♡

前フリークスを見た時、こ
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心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

3.3

いや、こんなに優しくされたら好きになるに決まってるやん!と思ったけど、思ってたことはちゃんと成瀬が自分で言ったのですっきり。
成瀬の告白シーンの演技がとっても可愛くて切なくて良かった。
なにかと現実的
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フランクおじさん(2020年製作の映画)

4.0

見終わった後、じんわり心があたたかくなって、余韻を噛み締めました。
フランクの初恋があまりにも美しくて、悲しくて、いたたまれない。神が何と言おうと、世間がなんと言おうと、両思いなのに結ばれないなんて絶
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

「重力は孤独への物質的反応」

3人の登場人物が全く違っていて、でもそれぞれ良さがあって素敵な人物像とキャスティング。

決して自分はミーンガールズ側の人間ではなかったけど、こんな風に哲学しながら10
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

どんでん返しのどんでん返しにハラハラ、飽きずに最後まで夢中で見ました。
お父さんの的確なsearch能力が気持ちいい。そして、やっぱり頼れるのは家族(ここでは父)だなと思うし、諦めないお父さんの気持ち
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子連れじゃダメかしら?(2014年製作の映画)

4.0

みなさんのレビューできっと楽しいとわかっていたけど、改めて言います!こういうラブコメ大好き!
下ネタ頼りの空っぽコメディじゃなく、ちゃんと心が動いて愛があって、なおかつ笑える洋画のラブコメ大好き♡
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

大好きなイーストウッド、やはり安定感が絶大ですね。
リチャードジュエルの正義感は間違ってはいないけど、自分もそばにいたらあの学長のような立場や態度になるのではないか、と最初からずっと「ジュエルを信じら
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クリスマス・クロニクル(2018年製作の映画)

4.0

思ってた以上に良かった!
全世代向けというか、子どもが見ても楽しい、家族で見るにもぴったり、信じなくなった世代も、夢を与える世代も楽しめる。そして「やっぱりサンタはいる!」って思わせてくれる。これって
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.4

家族って本当に大変だ。
どの家族色々あるよね。自分だってそうだし。

一人一人に家族の事情
一人一人に人間関係
言いすぎて謝って、話して、その繰り返しなんだな。

それにしても豪華キャスト
ウィリアム
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キャロル(2015年製作の映画)

3.7

とても良かったな。
行間を読む映画というかんじ。

最初はキャロルがあまりにも妖艶で、魔性の女に可愛いテレーズが誘惑されているように見えたけど、全然違った。
キャロルこそ自立した美しく強い女性であり、
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.7

昨今の世界や日本を見ていて、不当な抑圧とは闘わなくてはいけない、と思う反面…純粋に正義や平等のために闘っている人はどれだけいるのか、正しい闘い方とは何なのか考えさせられてきた。誤解を恐れずに言うとです>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

謎解きで130分かと思ったけど、真相がすぐに分かって、えー、本当にー?と頭が???の状態に。
推理しながら疑いながら、楽しく観れた。
キャストも豪華で、脇役のキャラも良き。クスッと笑えるとこあり、テン
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.4

気楽に楽しく観れる^_^
ドタバタちょっとハラハラ。
平日にちょうどいいです。

パディントン(2014年製作の映画)

3.6

平日の夜に笑いながら楽しく見れた明るい映画^_^
テンポが良くて人物の特徴もわかりやすい。
脇役たちのクスッと笑える場面が楽しい。カリーとか警備員がオレオの話してるとことかw
ロンドン行きたいなあ♡
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.0

想像以上にハートウォーミングで優しかった。そしてあたたかい恋愛映画ですね。
もっと急展開や急降下があるかと冷や冷やしたけど、そういうのもなく私好みでした。見る人次第では物足りないかも知れませんが。
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.0

ずっと見たかった映画!
期待通り、わたし好みの良作でした。
何の疑問も持たず差別していた当時、もし自分だったらスキーターのように「この町はおかしいことだらけ!」と言えるかな。
こんな風に聡明で勇気ある
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オーケストラ・クラス(2017年製作の映画)

3.4

とてもリアル!
人と人の距離感がすごく自然だった。
少しずつ少しずつ感情や関係が変わっていくのか間や表情から伝わってきた。
子どもは本当にただの子どもそのもの!クソガキばっかり。
でもはじめてヴァイオ
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ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

3.5

キャメロンディアスのラブコメ、っていうジャンルはどれも疲れた週末にぴったり♡大大大好き♡

ボロアパートを二人で回想するホテルのシーンが切ない。ダメ男とは言え、ケイトは歴史があるからもっと辛いのでは…
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.5

こうして実力のある人が諦めずに生きてきたこと、そしてそれを認める人が少なからずいたことに後世を生きる一人として感謝します。
ケビンコスナーがトイレを壊すシーンは惚れた。
あと、たくさんの描写があったわ
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ベスト・フレンズ・ウェディング(1997年製作の映画)

3.2

ジュリアロバーツ、よくない。
特にブリュレとゼリーの話してる時なんか「この期に及んで…」と爆発しかけた💥
男女の友情は信じてないので、マイケルも好きになれない。

大好きなキャメロンディアスはあまりに
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マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.6

犬モノと知らずにジェニファーアニストン目当てで視聴。
内容は想像以上にリアルな夫婦の物語。結婚の酸いも甘いも。
そしてそこに、確かにマーリーが一緒にいたんだなあ。人も生き物も、影響を必ず与えて生きてる
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.5

ドタバタ群像劇で、最後どうやって収拾つける?と思ったけど、最後の最後なんだかんだで不覚にも感動してしまった笑
特にエマストーンが彼を紹介するシーンは修羅場すぎw自分があの家族だったらと考えるとゾッとす
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.6

アニーちゃんが可愛すぎる!
子どもって、ああいう解釈するんだ♡「地球へようこそ」♡

Lala means I love you.がロマンチックすぎて、あの歌のシーンでほろっと泣いてしまった。

「き
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はじめてのおもてなし(2016年製作の映画)

3.7

難民の問題ってどこの国も抱えているし、先進国の家族の形とか生き方とか夫婦のあり方って、日常的であまり映画とかの主題になってない気がするなあ。
でもわたしはすごく好き。
家族一人一人がわりときちんと描か
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.5

どんでんのどんでんのどんでんで混乱して散漫になったかんじも。
ちょっと笑えるとこは好みだった,

にしてもエミリーの美貌はすごいな。
特に髪をアップにしてスーツはきまりすぎ!悪い美女ってなんでこんなに
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

戦争ものは辛くて受け止めきれないから普段見ないけど、8/9なのでNHKの放送に合わせて視聴。

色々な感想はあるけど、マイルドかつ生活感のある作品で、今の時代らしい作品だと感じた。

ところで周作さん
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バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

3.6

倫理的にはどうかわからないけど、もっと気楽に働いてもいっか〜と思えるかんじ。

レビューが低いし同業者の話なので、大好きなキャメロンディアス作品でも見てなかったけど、期待よりも笑えて気が抜けて楽しめま
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

夫がベストオブ2019と言うので、ネトフリ公開に合わせて鑑賞。

ホアキンフェニックの演技一つ一つに見入ってしまう。あのあばら骨、タバコ、ダンス…
印象的なシーンがいくつもあり、特に最後の白い廊下の足
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.3

この時代にこういう考え方をして、信念をもって患者と関わってきた人がいるというのがすごい。
それに最終的にそれを認めるえらい人たちや支援する理解者がいること。歴史の中で人間は何が大切なのか、その時々でし
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

3.6

ほのぼのゆるゆる猫かわ映画かと思ってたけど、ちょっと違ったな。
薬物からの更正と父との関係が心に残った。そしてボブと同じくらいソーシャルワーカーの存在も大きい。

イギリスに行ったときに道で見かけたホ
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.8

若いジェイクがかわいー!

父の人生も正しく、ホーマーの人生も正しく、きっとどの生き方も価値観も正しい。ぶつかり合う中で、認め合っていくしかない。
父が炭鉱で働くことに強い誇りとこだわりをもっているこ
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ブロッカーズ(2018年製作の映画)

3.7

バカすぎるw
前半はジュリー母にイライラしたけど、なんだかんだでハンターとサムの親子がほっこり。
ケイラのお母さんがやめるように説得するシーンが良かった。お母さん、よくできた人だ。

子どもの方が大人
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