終始敬語を崩さない國村隼は良かった。
実は数年前WOWOWにて鑑賞しようとしたが、途中で原作とかけ離れたキャラクターに耐えきれずリアイアしてしまっていた。ここ数日の進撃ブームで最新話まで読み、謎の心の余裕が生まれたので改めて鑑賞。最後まで>>続きを読む
アントン神父が角度によってジョンバーンサルに、ディミトリ神父が角度によってマイケルシーンに見えるのでその度にドキドキしていた。
ホラー要素はもちろんあるが、ヒーローものかと錯覚するほど胸の熱くなるシーンも多く、恐怖の中でものめり込める。悪魔の物理攻撃が派手なのもその要因かもしれない。
死霊館シリーズでお馴染みのヴァラクの話だが>>続きを読む
世にも奇妙な呪い。どの時代においても、侵略者への憎しみは募るものである。
光で照らす先に「何か」がいるシーンの演出は怖いが、日本兵の残した手がかりを紐解いていくシーンは少しわくわくする。日本人スタッ>>続きを読む
主役はもちろんベイリーだが、ベイリーが転生する犬たち(エリーやティノ、その他名も無き子ら)の1匹1匹が健気で愛おしい。ベイリーを含め、彼らの命が尽きる瞬間は全て涙が溢れて仕方がなかった。
飼い主の孤>>続きを読む
これは特殊ポルノか?クトゥルフ的ホラーか?それとも現代社会の暗喩に満ちた風刺映画か。
不安や恐れを取り除き強烈な快楽を与え続ける一方、暴力によって命をも奪い取る謎の生物。おそらく愛や麻薬の比喩として>>続きを読む
抑圧された少女の闘争と逃走の物語、なのかな。
エレン(リヴタイラー)が素敵だった。
ホラーではなく、ミステリーの側面から悪魔崇拝を描いた作品。この事件が実話に基づいているということに、ぼんやりとした悲しさを覚えるような映画だった。
アンジェラ役になぜエマワトソンが選ばれたのか始めは疑>>続きを読む
前作に引き続き、キャラクターの再現度が高く満足できた。
ギャグに挟まる独特の間のようなものに若干しつこさがあるが、全編を通して大迫力の殺陣と可哀想な将軍が大変良かった。
MADMAX怒りのデスロード>>続きを読む
マーティンフリーマンの演技力よ。
やってることはおぞましいのに所作は美しく、下品な笑顔に上品な口調。
音でびっくりさせてくるタイプのホラーで、初っ端からビクンと肩が跳ねる。
オチには困惑が残るが、作>>続きを読む
面白かった!観た後の気持ち良さったら!
普段はラブコメをあまり見ないのだが、新しい取り組みによってメディアに多く取り上げられ、公開後も批評家から絶賛されていた本作は非常に気になっていた。
簡単に言>>続きを読む
序盤はこれから何が始まり、どこに物語の肝があるのだろうかと想像するのが楽しかった。
しかし終盤の演出が怖すぎてキレた。
なに?なにが起きてる?いつ終わるんだこの映画??と時計ばかり見てしまった。
最>>続きを読む
アニメ「ライオンキング」は個人的に非常に強い思い入れがある作品で、冒頭からかなりの再現度の高さに涙した。
愛おしいキャラクターたちがもふもふと大自然の中を動き回る様はいじらしく、笑顔が溢れる。リアリ>>続きを読む
飛び散る血と脳漿と肉塊の量がすごい。ZQN役の方々の奇怪で悍ましい演技力にも大満足。
接近戦なのに大胆不敵に突撃する長澤まさみが良かった。
火でもって火を制す、実在のプロフェッショナルたちの物語。彼らには彼らの人生があり、彼らの帰還を待つ人がいたにも関わらず、炎は無慈悲に彼らを飲み込んだ。
悼みのエンドロールがさらに涙を誘う。Only >>続きを読む
演出が物凄く巧みで、終始緊張しっぱなしであった。事態が二転三転どころか三転四転してしまう後半は特にどきどきする。
伏線の回収もしっかりされており、真実に心地良く騙された。
こういう作品をもっともっと>>続きを読む
ドーナルグリーソンの依頼を断れないヘタレなトムクルーズ…
小型機の飛翔シーンは爽快で、家族との豪遊シーンは愉快であった。
これが事実に基づく話だとしたら、スリルと家族を愛したバリーはアメリカをハメた>>続きを読む
もっと昔に見ていればよかった。
魔人マスクの魅力が大爆発。ジムキャリーの器用さ格好良さ…
スタンリーの愛犬マイロがとてもかわいい。
フラッシュバックするケイシーの過去の描写が巧みだった。
ジェームズマカヴォイの凄まじい演技に圧倒される。ここまでくると怖いを通り越して魅力的。
最後のシーン、ある男の登場に胸が踊った。続編を観るの>>続きを読む
ビューリー(ベン・クロンプトン)の「愛してる」にはゾクゾクした。
今後もビューリーはジョーの影のように存在し続け、ジョーはそれに生涯苦しめられるのだろう。
「幽霊は喋らない、何故か知らないけど」
最後そうくるか〜と唸る。
死者と生者の境界線の描き方を敢えて曖昧にしているのが良かった。
自分とは正反対の者を見つけたとき、そこにどんな意味を持たせるのか。
サミュエルLジャクソンのミスターガラスの存在感が強く、良い意味で主役ブルースウィリスを食っていた。
面識が無く共通点も少ない男女3人が不慮の事故によって人里離れた無人のコテージで出会い、そこから抜け出すために奮闘する…のだが、お互いを知るたびに噛み合わない話題に困惑、そしてなんと彼らは共通点どころか>>続きを読む
ステイサムがかっこいい!
先の読めてしまうベタな展開が多く、なぜ絶滅したはずのメガロドンが生き残っていたのかなどの説明が不十分に感じたが、巨大ザメと主人公ジョナスのサシの対決シーンのたびに胸が熱くな>>続きを読む
「天使と堕天使は見分けがつかない」
「先住民は私たちの方だった」
これはものすごく考察しがいのある台詞では?と盛り上がったは良いがそのまま尻すぼみに終わってしまった………
コルトさん途中からキャラ変>>続きを読む
怖いというより悲惨で虚しい。
家庭内の虐待は、他の家族がそれを無視してしまうことから発覚が遅れるらしいが、本作はまさにそれを描写している。母親の逃避の気持ちも分かる故に辛い。
冒頭に「それは普通の>>続きを読む
音を立ててはいけない緊張感から、大きい音に私がいちいちビクッと反応してしまった。ストレスが物凄そうな環境…
子役とエミリーブラントの演技は凄まじく迫力があっただけに、展開には若干の物足りなさを感じた>>続きを読む
ルーニーズのキャラ付けが上手い。序盤の「なんやこいつら」が、終盤には「死なないで!」までに変化する。
上から滴る赤い血によってプレデターの顔が暴かれるシーンが好き。ケイシーの「あなたは美しい厄介者ね>>続きを読む
目の周りを真っ赤にしながらも戦い続けるピーターパーカーに胸が締め付けられる。
今作でピーターに与えられた試練は非常に大きく、次作から彼が背負う重荷は計り知れない。しかし彼1人だけが大いなる責任に押し>>続きを読む
パワーアップしたロバートマッコールが、彼の流儀で悪を裁く。
ホームセンターのスタッフからタクシー運転手へと転身し、困っている人々を密かにそしてスマートに救うマッコールが非常に格好いい。
冒頭の列車や>>続きを読む
バルタザールブラット、輝いてた。吹替で観たが、松山ケンイチの「悪い子ちゃん」演技が何ともたまらない。ブラットが悪事を働く際に流れる80年代音楽が最高。
今回も家族愛を中心にいじらしかったりコミカルだ>>続きを読む
その不気味な音楽はずっとそのままなわけ?答え、そうだ。この映画を見るときは、胸糞の悪い展開に合わせて不愉快な音楽に悩まされることになる。
正直、まったくよく分からない描写の連続である。だがそこが妙に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エージェントMが、自分の武器や防具を選ぶシーンは問答無用でアガった。近年のアクション映画では欠かせない1シーンだ。
「Hが2016年のパリでハイヴに乗っ取られたのでは」「ハイTはそれを知りつつも情で>>続きを読む
本作を観るのはおそらく初めて。またエグく強烈なヴィランが出てきた。ボリスのパートナー(?)の蜘蛛(??)が可愛い。
Jのタイムトリップによって、JとKの意外な絆の原点を知ることができた。ニューラライ>>続きを読む
前作同様こちらも久しぶりの鑑賞。
この映画の影響で、地下鉄には本当に巨大ミミズが住んでいるのかもと想像を膨らませていた。
サーリーナのインパクトは当時と変わらず強烈であった。メンインブラックのヴィラン>>続きを読む