hm29607さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

hm29607

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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.2

実写化されたポケモンがリアルでクオリティが高く、気づいたら見入ってる自分がいた。また、出てくるポケモンの数はそれなりに多く、原作の設定を忠実に再現しているのは良かったのだが、やや同じポケモンを使い回し>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

スケールのでかさに驚いた。
他のマーベル映画をしっかり観たほうが楽しめた気がした笑

にしてもキャプテンマーベルはマジで好きになれんかったわ笑

怒り(2016年製作の映画)

3.9

観てて背筋が凍る感覚がした。とてつもなく重く、暗い映画。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

2.9

正直あまりハマらなかったかな。
ストーリーが典型的過ぎただけでなく、どのキャラクターにも感情移入ができなかった。でも評価されるのも分からなくもない気がしないでもない。

この映画の中で唯一圧倒されたの
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

5.0

ここまで最初から最後まで爽快感を感じた映画は初めてかもしれない。サントラは言うまでもなく素晴らしいが、音楽と映像の調和が相乗効果でもはや最強。

爽快で迫力がありながらも、ベイビーのイヤホンと視聴者の
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CUBE(1997年製作の映画)

3.9

演技の下手さとサントラの酷さはモロB級映画だったが、それさえ耐えられる素晴らしいストーリー展開。

個人的には誰がどのような目的でこのキューブを作ったのかが知りたかったが、知らないからこそ閉じ込められ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.1

パソコン上のアプリ、SNSを通じた映画展開は斬新でありながら親しみを(毎日使っているため)感じた。

ストーリーも良く考えてあり、大どんでん返しには不意をつかれたね笑

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

スパイダーマン、ポップアートが大好きな自分からしたらたまらなく好みの映画だった。今までのスパイダーマン、アメイジングスパイダーマンのネタをふんだんに盛り込んでるだけでなく、アニメならではのド派手且つカ>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

お互いに新たな視点や学びを与え合ってる描写が心温まった。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.5

全ての登場人物がなんとも不器用で痛々しく、観ててとてももどかしかったが、気付けば自分自身の今までの経験と行動に重ね合わせている自分がいた。恋愛とはどこまでが自己満でどこまでが相手への愛情なのかと?と問>>続きを読む

火垂るの墓(1988年製作の映画)

4.5

絶対に観たら悲しくなると分かっていたからずっと避けてきたがついに鑑賞。

やっぱり辛いねこの映画。

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

4.5

“キスしようと思ったのに鼻ベチャベチャやんおまえ。”苦楽を本当に共にしてきた夫婦なんだと感じてやまない台詞だった。映画だけど映画らしくない、ただどこかの夫婦の生活の歩みを見ている感覚だった。

ピンポン(2002年製作の映画)

3.9

アニメを観てからの視聴。
やっぱりアニメのペコの方がペコらしいと思ってしまった。ラストは「ヒーロー見参」ではなく「愛してるぜ」の方が断然響いたかな。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.5

全ての登場人物が最も幸せになる終わり方が素晴らしかった。相変わらずジョン•カーニーの作品は人間ドラマと音楽が絶妙にマッチしており、とてつもなく自分好みだ。

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.7

登場人物全員の闇が深い。
死体を宝物にした事でできた歪な友情はなんとも言えないものだった。闇と闇の交差が事件を生む。

下妻物語(2004年製作の映画)

4.2

ナレーション、回想、アニメと様々な手法で物語が語られ飽きる事なく最後まで楽しめた。キャストがなかなか豪華。2000年前半の独特な雰囲気と懐かしいJ-popが良い味を出してた。持つべきものは良き友だね笑

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.4

ハリソンフォードと廃墟好きな自分からしたらたまらなく好みの映画だった。前作のレファレンスをうまく盛り込んでいるところも素晴らしい。1番の見所はこれほど壮大な物語にも関わらず、この映画は多くを語らない。>>続きを読む

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.0

ゾンビ映画によくある人間が1番恐ろしいという事を描いた鬱作品。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

人生の教訓がこれでもかっ!ってぐらい詰め込まれてる映画は他にないだろう。教訓を無理やりに視聴者に見せつけるのでなく、それぞれの登場人物の視点の日常生活の中で描かれてるのが深みを増して尚良い。将来自分の>>続きを読む

紙の月(2014年製作の映画)

3.7

寄生虫が寄生虫に取り付く物語。やがて寄生虫に取り付いた方の寄生虫が養分を吸い取り次の獲物を狙いに離れる。残された方の寄生虫は吸い取られた分力を失い、転落していく。

ミッドライフクライシスも程々にね。

七つの会議(2018年製作の映画)

4.5

企業形エンターテイメントの中で群を抜いている。日本の企業たるもの上司が言った事は絶対、その風土を鮮烈に描いた作品。20年越しの最期の結束は漢なら誰しもウルっとくる。(あまりにも企業に己の倫理に歯向い服>>続きを読む

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.7

弱ってる心と無垢な若さに付け入る最悪な犯罪を隠蔽する教会がなんとも本末転倒に感じた。実話だから尚更ありえない。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.4

Love always finds a way.
人を愛するという事は相手の好きなとこを愛す事ではなく、不完全な部分を愛し受け入れる事だと教えてくれる作品。

ミスト(2007年製作の映画)

2.8

恐怖に漬け込む宗教がイライラした。モンスターの種類が多く最後まで緊迫感がありなかなか楽しめた作品。ラストは皮肉過ぎる

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

2.8

殺人事件がもはやおまけ。
前半にホテルマンエピソードをキャストを使用するためだけに散りばめ、その最終的な目標は主人公2人の関係作りだと感じられ、映画自体になかなか入り込めなかった。

長澤まさみは好き
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.4

1テイクの長さと細かい設定が素晴らしかった。
主人公を完全否定した評論家が劇のオープニングデイに来ていてラストのスタンディングオベーション時にそそくさと帰って行ったシーンは気を抜いていたら見逃すほど細
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

圧倒された。

映画館で観て本当に良かった。
幼少期に耳にした曲の裏側、フレディーの人生の苦悩と栄光、最後まで生き抜いた姿がラスト20分に詰め込まれており涙が止まらなかった。

Queenの曲を改めて
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

2.8

映画としては楽しめたがネイサンの危険管理能力が無さすぎてそれが終始気になった。

そもそもあれほど高度なAIが作れるにも関わらず建物内のセキュリティーはキーカードのみ、またそれを知りながらも泥酔すると
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グレムリン(1984年製作の映画)

4.2

グレムリン3体を惨殺する母親最強過ぎだろ笑 小さい頃に観てたら絶対トラウマになっていたであろう作品。
1番の見所はなんと言ってもグレムリンの作りの精巧さ。最近の映画はCGがほとんどのため、模型ならでは
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ブレードランナー(1982年製作の映画)

4.4

世界観が素晴らしい。2時間という時間で綺麗にまとめているが、より深くこの世界観に触れたくなった。
雨の中のクライマックスシーンで人権、人間らしさの倫理観について静かだか強烈に問われる。

ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

4.1

Choose your own adventure movie.全てのエンディングを求めて何度も戻るのが醍醐味な作品。果たして自由意志とはあるのか?

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.3

住田は2回生まれ変わった。
帰る場所、許してくれる人が人生にいる事がどれだけ大切かを考えさせられた作品。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

5.0

久しぶりに度肝を抜かれた。

前半のコミカルさからは想像つかないほど後半はセンシティブな社会問題にズバズバと切り込んでいくこの作品から一度も目が離せなかった。

この内容の過激さ、10年前だからこそ作
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