hm29607さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

hm29607

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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.1

失ってから気付く事は多い。
自身の気持ちを理解したいがための分解行動、何かしらの感情を沸かせたいが為の破壊行動。その果てにあったのは受け入れと前進。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.2

終始緊迫感に包まれた気持ちだった。見ても感染せず、正常者の目隠しを無理やり剥がしてくる人たちに関しては宗教を彷彿とさせた。数年前にでた自殺パンデミック映画、『ハプニング』のより洗練された作品。

来る(2018年製作の映画)

3.7

この監督の作品は相変わらず胸糞悪い。
見所としては人間のクズさと役者陣の演技力。
そしてなんといってもオムライスは外せない笑

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.2

あまりハマらなかったかな。
AIと人間の繋がり、肉体と精神についてリアルに描いている点が見所。

(2017年製作の映画)

3.5

高校の頃付き合ってた2人が想い出を語り合う20分。昔には戻れないけど互いのことを大切に想い合ってる事を言葉ではない描写で描いている点が見所であり魅力な作品。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.4

ハマる人はドハマりして笑いが止まらない映画。ひたすら視聴中笑ってた気がする。何より音楽と効果音が笑いを誘発した。視聴後最も感じたのは二の真っ直ぐな優しさと相反する江藤の捻くれたコミュ障故の不器用さだ。>>続きを読む

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.6

何かを諦めた2人が出会った事によって、また一歩を踏み出勇気を与え合う。何より雨の描写が主人公の感情と同期していてとても良かった。もうだめだと諦めてる時に背中を押してくれる作品。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

前半の点が後半に線となって繋がっていく。時間の流れが逆方向に進むカップル、昨日会って共有した時間や想い出を彼女が次会った時には経験していない事になり、自分にとっての彼女との最後の日が彼女には自分との最>>続きを読む

帝一の國(2017年製作の映画)

4.0

コテコテなコメディ映画。何も考えずに観て純粋に楽しめる作品。菅田将暉が良い味を出してる。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

4.0

仕事で疲れた時にぜひもう1度鑑賞したい。何もしないことがなかなかできない日々の中、良い息抜きになった作品。

音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

4.0

ぶっ飛んでいながらベタな映画。相反している2つの要素だがこの映画はそのような絶妙な笑いを常に提供してくれる。ストーリー性はイマイチだが、コメディ、歌、主演2人の演技力により最後まで楽しめた作品。

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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.2

主人公がサマーに投じる理想は一方的で重荷の反面、初めから付き合う気がないと言いながら思わせぶりな態度を取るサマーも大概である。恋愛の形というものは人それぞれであり、相手に自身の理想を投影することはどの>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

フロリダのモーテル暮らしをしている貧困層の母と娘の物語。少女視点の映画が何より印象的で幼少期、友人と想像力を膨らませ遊んだ事、人生経験が浅い故に大人の事情が理解できない時の子供ながらのもどかしかった気>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.8

Everyone has a story.
大都会の雑踏の中、日々翻弄される街の人々はどこか何か欠けているように見えるが、それぞれが自分の人生を生きていて、一人一人に物語がある。人生の複雑さと美しさを
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.4

ストップモーションのクオリティーの高さに脱帽。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.7

ジム•キャリーの演技が最高。
人生イエスという事で開く道が多くあると感じさせられる作品。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

5.0

母の愛は強し。

湯が沸くほどの愛。邦画の中ではマイナーだが日々忘れがちである家族とは?人と人の心の繋がりとは?を考えさせられ鑑賞後、心がぽかぽかになる作品。

もっと周知されるべき映画。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

何がなんでも生きるというメッセージを強く感じた作品。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

高レベル鬼ごっこ。
ぶっ飛んだ内容でありながら実話だから尚更エンジョイできた。

視聴後温かい気持ちになる作品。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.8

友情!努力!勝利!!!
胸が熱くなる青春映画。
ジャンプ最近読まなくなったけど視聴後久しぶりに読みたくなった。

漫画の実写化映画の中で個人的に群を抜いてる。何よりキャスティングが素晴らしい作品。

ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.7

誰もが1度は見たことある大きい目をした少女の絵画の実話。

内向的な性格な天才妻と、蛇のように全てを奪っていく、才能はないが口が立ちビジネスセンス抜群の夫の話。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.4

浜辺美波の演技が素晴らしかった。

鑑賞後に最も印象に残った3点

1.桜良の最後まで笑顔を貫いて涙を”僕”見せなかった強さ
2.”僕”を自分自身の中の人生に偶然をきっかけに引っ張っていった桜良の身勝
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詩季織々(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

3話目が素晴らしかった。
誰しもが通る子供時代のかけがえのない友情と甘酸っぱい初恋。幼さ故のすれ違いも、最後は繋がるハッピーエンド。
新開誠の作画は相変わらず美しい。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.3

いつの時代も過去を黄金期だと思うことは変わらない。パリの美しい街並みと幸せな出会いを体験できる作品。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

列車の中の密室空間という設定のため、終始緊迫感が凄い。今まで見たゾンビ映画の中で1番現実味がある作品。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.8

小さなずれの積み重なりが取り返しのつかない悲劇を起こす。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.9

他人に理想像を投影するエゴの塊と狂気がとてつもなく恐ろしい。1998年と20年前に制作された映画ながら、現代でも視聴後様々な教訓を与えてくれる作品。

百円の恋(2014年製作の映画)

4.2

高田馬場の青木ジムが出てきたことに感動。人間が真剣に頑張っている時の美しさ、その時家族や周りの人間に与える感動を深く感じた作品。