最高…やっぱりシャマランはシャマランでした…(好き) 指の隙間からさらさらと流れ落ちていく白い砂のように、波に攫われていく“時間”。差し迫る恐怖の中において、限りある生の儚さや尊さを今一度噛み締めて>>続きを読む
触れ合った熱は、深く、深く交わり境界線をなくしていく。君の名前で僕を呼んで、僕の名前で君を呼んだ。あの瞬間、たしかに二人は一つになった。だから今僕が感じているこの痛みも君であり、君の痛みは僕なんだ。>>続きを読む
スクリーンの中で微笑む彼女とは住んでいる世界が違う。けれど「忘れないで 私も一人の女よ 好きな男の人に愛してほしいと願ってる」と、微かに肩を震わせる君は、たしかにあどけない少女のようだった。ノッティ>>続きを読む
ねえ、ずっと私の前を歩いてくれる?
たまに振り返ってくれる?
同じ景色を見たいの。
君のそばで。
「殺すぞ」が口癖の小坂と死にたがりの鹿野の不器用で淡い恋。痛みを伴う青い春。他愛のない日常が愛おしく>>続きを読む
ブロンドの巻き毛、林檎のように熟れた唇、宗教画から抜け出たかのような。その美貌から“死の天使”と呼ばれ、アルゼンチンの犯罪史に名を残した少年、カルリートス。無垢に殺人を繰り返す、そのあどけない狂気の矛>>続きを読む
吸血鬼、悲恋、闇堕ち、転生、現パロ。オタクが好きな要素がもりもり詰め込まれた映画。中世ヨーロッパを舞台に、愛する家族や国民を守るため吸血鬼となる闇の道を選んだヴラド公を描いたもの。主演のルーク・エヴァ>>続きを読む
音をたてたら駄目と案内された部屋にはピアノが置いてあった。鍵盤に触れないように心の中でそっと旋律を奏でた。
ホロコーストのような人種差別は恐ろしくて目を背けたくなるけれど、紛れもなく現実に起こった悲痛>>続きを読む
「そのままずっと嘘を突き通せ。嘘が本当になる日まで」
天才詐欺師フランクとそんな彼を追うFBI捜査官カールの間に芽生える奇妙な友情。実話。嘘の中に生き、見失いかけていた本当の自分を君はどこまでも追いか>>続きを読む
「真実がいつも目に見えるとは限らない」
人間の首が切断されるという猟奇的な連続殺人事件が発生。捜査に訪れたイカボットは首無し騎士の亡霊を目の当たりにする。サスペンスとホラーが混ざり合い、不気味かつ残虐>>続きを読む
「私は罪を犯しました」
その懺悔の声を聞き届けたのは。
敬虔なカトリックの一家が崩壊していく様を美しい映像の中で描いたゴシックホラー。終始陰鬱で不穏な空気に包まれ、人間が心の奥底に秘めていた闇の部分>>続きを読む
意味がわからなすぎて、すごい(褒め言葉) アーサー王と円卓の騎士伝説のパロディ映画。英国のブラックジョークが炸裂し、奇行はとどまることを知らず。笑
フィギュア化されるほど愛らしい、人喰いウサギが観れる>>続きを読む
その夏、愛する人を失った。
幾度も同じ季節が巡ってくるけれど、君がいない日々はこれからも続いていく。
ある日突然愛する人を失った深い傷は完全に癒えることはないけれど、傷痕を愛おしく思える日がきっと来>>続きを読む
これ観てみたかったやつ〜!ティム・バートン監督のゆるゆるSFコメディ。ストーリーや設定などなにもかもゆるゆるなのに、意味のわからないほど豪華なキャスト陣、、そして呆気なく死んじゃう。15歳の頃のナタリ>>続きを読む
「あんたのこと好きにならなきゃよかった」
沢山のものが変わっていったけれど、この想いだけはずっと変わらなかった。
時代の流れに取り残されていくヤクザ達。普通の人間になりたかったと願いながらも、義理と>>続きを読む
「あの夏あの人たちと過ごしたんだ」
もう二度と会えない人たちともう一度だけ言葉を交わすことができたなら、懐かしくて温かいあの場所に帰ることができたなら、それはとても幸福なことでこのまま死んでもいいと>>続きを読む
「お母さんどうか生き返ってもう一度あたしを妊娠してください。あたしはもう、やり直しができないのです」
寺山修司監督作品。
白塗り顔の母と息子、隣の美しい人妻、真っ赤な櫛、閉鎖的な田舎の因習、サーカス>>続きを読む
ちょっと駆け足ぎみに感じたので、ほんの少し物足りなさはあったけど、ハピエンでよかった…!スターウォーズは万国共通!