裾さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

希望を繋ぐ決意と覚悟とその尊さ。単体でも面白かったしシリーズのスピンオフとしてみると更に面白い。あんなラストはズルい。

パプリカ(2006年製作の映画)

4.0

豊かな色彩と歪んだ芸術の中で点と点が繋がる鮮やかさ。
脳は着いていけてないのに心だけが持っていかれるような感じ。くらくら

ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

5.0

最高のラブストーリー 生と死も男と女も若さと老いも従順と反抗もみんな表裏一体でくっついてるから良いのよ

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.5

名言のオンパレード。いい映画だったけど不完全燃焼 夫婦のやり取りは好き

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.5

クリスマスなんだから、たくさんの奇跡に東京が救われたっていいよね。未来を背負ってホームレスは走る。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

喪失はあっても絶望はない。悲しみはあっても未来は消えない。生きてこそ願いも祈りも明日へ続く。良かった

アリス(1988年製作の映画)

5.0

趣味が悪くて気持ち悪くてキマってて最高だった…

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

5.0

俺たちの観たかったエヴァンゲリオン過ぎて不安になる。後にその不安は的中する。

2020.04.21 再鑑賞/YouTube

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.5

歳を重ねる毎に理解できるキャラクターの心の痛みが増えていくの、エンターテインメントの醍醐味だね。僕は葛城ミサトさん。

2020.04.21 再鑑賞/YouTube

ズートピア(2016年製作の映画)

4.5

前評判がムチャクチャに良いのでいやいや…言うて普通に面白いディズニー映画レベルやろ…と思ったらムチャクチャに面白かった(なんなの?)

現代社会の差別やら何やらを暗喩しているのかなとは思ったけど、あま
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アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

3.5

パニック障害を引き起こしてしまったマフィアのボスと精神科医ベンのハチャメチャな心の触れ合いを描くコメディー映画。

デニーロ、やっぱり名優だ~…って感動した。ボスとしての貫禄を出すシーン、パニックにな
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海街diary(2015年製作の映画)

4.0

こういう映画って邦画だから作れるんだよなあとしみじみした。鎌倉の街並み、美しい四姉妹、大きな木造建築の家、ゆるやかに流れる時間、あたたかい人々。どこをとっても無駄がなくて美しい、芸術作品みたいな映画。>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

文句無しに☆5をあげたい大好きな大好きな映画。本当にいつ観ても泣いてしまう。

千尋は両親の喪失や理不尽な扱いを経験しながらも、湯屋で少しずつ信頼を築き、優しい人々やかみさまに助けられながら成長してい
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