ツライとしか言いようのない映画だが、忍成君が演じてた子も辛かったんだろうなぁ、と後々まで考えさせる映画。
個体それぞれの特徴を生かして強いチームにする、というのをシーザー(猿)から学んだ。そして知性というものの使い方も。
二時間超だけど飽きない映画第一位。シネパスで鑑賞。俺は最近の映画を安心して観すぎだよ!と気づくくらいに居心地の悪い、ソワソワ感が止まらない映画。主人公のアル・パチーノがあんだけの野心家なら最後どうなる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
場面がほとんど変わらない、この映画が飽きないのは、町山智浩さんの言う『スカーフェイス理論』のおかげだろう。『俺なんて』という悪魔の誘惑を【切り離して】生への渇望へ、どう切り替えされたのかは本人しか知り>>続きを読む
わざと粗い画像にしてたりして臨場感があります。アンデッドものですが単なる怖がらせのホラーでない所がいい。
人生の映画のひとつ。
様々なシーンを切り貼りして、まるでコラージュ作品のような映画。
今や人気俳優となったマイケル・ファスベンダーがいつ登場するかもポイント。
ニール・ジョーダン作品といい、俺はIRAと縁がある。
兄妹の間に何があったか、それを監督は、ほんのり匂わすようにしか説明しないのだけど、その【香りをかいだ】だけで私は兄妹に心を寄り添わざるを得なくなった。一見センセーショナルな映画だが、その先に何があるか>>続きを読む
重厚な文学作品を想起させるオープニングクレジット……からの、馬車の中でのキーラの熱演でグッと映画の中に引き込まれる。
この時代でも女性は強い。そしてユングは女に弱すぎ。
この逃避行の主導権を握るのが、時に女性らしいテルマであり、男っぽいルイーズでもあり。いま改めて観たら何を感じるんだろう、と思う。サントラも良かったです。
単なるサスペンスが、後半に行くに連れて男達のドラマになり、重厚な映画になった。私の人生の映画の一つ。
少年時代のインディを演じたのがリバー・フェニックスってだけでもメッケモン映画。
日テレは(何故か日テレ)は、これをナウシカと同じ回数、金ローで放送するように(何故か命令形)。
超名作!だけど、あらすじと『おしっこガマンする』のくだりしか覚えてない。でも超名作!しかしよく考えてみると、これってBLだよ!超名作!
田辺誠一祭り。個人的には宮藤官九郎作品に出て、見る見る壊れていく女優さんを見直してしまう。
多分宮藤官九郎作品をきちんと観たのは、これが初だと思いますが、めっちゃよくできてる!と思い、これから宮藤官九郎作品にハマる(あまちゃんは老後に観る)のであった。岡田君の魅力を引き出すのは宮藤さんしかい>>続きを読む
この映画、貧困に苦しむ炭鉱夫とその妻(それこそ、お金ないから子供を作れない的な)、そして家族の姿を描いててメッチャいい映画なのに、なんでこんな邦題なのか(怒)。
間に合うか?間に合わないか?みたいなのが、久しぶりの映画的体験。
ジョン・グットマンが出てるのも映画的体験。
この作品のすごい所は、あんだけセリフが多いのに重要な所は言葉で説明しないということ。
池内万作さんがすごいんです(`・ω・)
クマみたいなホアキンがかわいい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
アホっぽいけど、考えたい映画でもある。
町山智浩さんの解説で理解できた映画。
そして思った。これは俺の映画だよ!
ディテールがぁ…とか理屈こねこねするよりも『これは自分の映画なんだ』と思うことの大切さを知った。
ホアキン最高。この映画でア>>続きを読む
なんでこれを作った。
……とずーっと思っていたが、16年後に見直したらすんごい感動した。
申し訳ございませんでした。