オニワッフル滝沢さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

オニワッフル滝沢

オニワッフル滝沢

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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

ツライとしか言いようのない映画だが、忍成君が演じてた子も辛かったんだろうなぁ、と後々まで考えさせる映画。

猿の惑星:創世記(ジェネシス)(2011年製作の映画)

4.0

個体それぞれの特徴を生かして強いチームにする、というのをシーザー(猿)から学んだ。そして知性というものの使い方も。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

5.0

二時間超だけど飽きない映画第一位。シネパスで鑑賞。俺は最近の映画を安心して観すぎだよ!と気づくくらいに居心地の悪い、ソワソワ感が止まらない映画。主人公のアル・パチーノがあんだけの野心家なら最後どうなる>>続きを読む

127時間(2010年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

場面がほとんど変わらない、この映画が飽きないのは、町山智浩さんの言う『スカーフェイス理論』のおかげだろう。『俺なんて』という悪魔の誘惑を【切り離して】生への渇望へ、どう切り替えされたのかは本人しか知り>>続きを読む

プルートで朝食を(2005年製作の映画)

4.0

この映画は『緋文字』からも着想を得ているのかしら、と思ったりする。

28日後...(2002年製作の映画)

5.0

わざと粗い画像にしてたりして臨場感があります。アンデッドものですが単なる怖がらせのホラーでない所がいい。
人生の映画のひとつ。

HUNGER ハンガー(2008年製作の映画)

5.0

様々なシーンを切り貼りして、まるでコラージュ作品のような映画。
今や人気俳優となったマイケル・ファスベンダーがいつ登場するかもポイント。
ニール・ジョーダン作品といい、俺はIRAと縁がある。

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

5.0

兄妹の間に何があったか、それを監督は、ほんのり匂わすようにしか説明しないのだけど、その【香りをかいだ】だけで私は兄妹に心を寄り添わざるを得なくなった。一見センセーショナルな映画だが、その先に何があるか>>続きを読む

危険なメソッド(2011年製作の映画)

4.5

重厚な文学作品を想起させるオープニングクレジット……からの、馬車の中でのキーラの熱演でグッと映画の中に引き込まれる。
この時代でも女性は強い。そしてユングは女に弱すぎ。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.0

この逃避行の主導権を握るのが、時に女性らしいテルマであり、男っぽいルイーズでもあり。いま改めて観たら何を感じるんだろう、と思う。サントラも良かったです。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

絵づくりの為には衣装にも配慮しなけりゃいかん、と学んだ映画。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

5.0

単なるサスペンスが、後半に行くに連れて男達のドラマになり、重厚な映画になった。私の人生の映画の一つ。

JFK(1991年製作の映画)

3.0

長かった。それでも二度も立ち見で観た自分を褒めてやりたい。

インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

4.0

少年時代のインディを演じたのがリバー・フェニックスってだけでもメッケモン映画。

1980(イチキューハチマル)(2003年製作の映画)

4.0

日テレは(何故か日テレ)は、これをナウシカと同じ回数、金ローで放送するように(何故か命令形)。

真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)

5.0

超名作!だけど、あらすじと『おしっこガマンする』のくだりしか覚えてない。でも超名作!しかしよく考えてみると、これってBLだよ!超名作!

舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

2.0

何故か熱くはなれなかった。阿部さんは脇役向きだからかなー。

少年メリケンサック(2008年製作の映画)

4.1

田辺誠一祭り。個人的には宮藤官九郎作品に出て、見る見る壊れていく女優さんを見直してしまう。

木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年製作の映画)

4.4

多分宮藤官九郎作品をきちんと観たのは、これが初だと思いますが、めっちゃよくできてる!と思い、これから宮藤官九郎作品にハマる(あまちゃんは老後に観る)のであった。岡田君の魅力を引き出すのは宮藤さんしかい>>続きを読む

死の愛撫(1995年製作の映画)

5.0

この映画、貧困に苦しむ炭鉱夫とその妻(それこそ、お金ないから子供を作れない的な)、そして家族の姿を描いててメッチャいい映画なのに、なんでこんな邦題なのか(怒)。

アルゴ(2012年製作の映画)

5.0

間に合うか?間に合わないか?みたいなのが、久しぶりの映画的体験。
ジョン・グットマンが出てるのも映画的体験。

犯人に告ぐ(2007年製作の映画)

5.0

この作品のすごい所は、あんだけセリフが多いのに重要な所は言葉で説明しないということ。
池内万作さんがすごいんです(`・ω・)

容疑者、ホアキン・フェニックス(2010年製作の映画)

5.0

クマみたいなホアキンがかわいい*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
アホっぽいけど、考えたい映画でもある。

ザ・マスター(2012年製作の映画)

5.0

町山智浩さんの解説で理解できた映画。
そして思った。これは俺の映画だよ!

ディテールがぁ…とか理屈こねこねするよりも『これは自分の映画なんだ』と思うことの大切さを知った。
ホアキン最高。この映画でア
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ターミネーター3(2003年製作の映画)

4.0

なんでこれを作った。

……とずーっと思っていたが、16年後に見直したらすんごい感動した。

申し訳ございませんでした。