まさぴょんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

時系列をいじったりとか、すごくさっぱりした行間のある演出で良かった。
そしてこの映画の監督が劇団ひとりというのもまた凄い。

原作ありきといえど、脚本もしっかりしていて誰でもスッと入れる作風
また、案
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.9

面白い。
うる星やつらを見たことがなくても余裕で見れます。ホント基礎の基礎だけ知ってれば十分な気がする。
押井守のテーマの?自己認識、世界認識が全面に出てる
後半にいくに連れてシリアスというか哲学的に
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.3

予告が1番面白いのは間違いない。
アクション、映像はあえて新しい時代に合わせずに昔のスタイルで撮ったのかなという感じがした。
とりあえずアクションについては最初がピークであとは微妙の一言。

前半はメ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ソーホーの演出がすごく良い。ネオンのライトに照らされて、現実と非現実が区別がつかなくなっていく感じとか、鏡を使った自己認識の境目とか。
夢と現実と狂気、どれとでも取れるようなセンスのある演出だった。
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.9

内容としてはありきたりなのかもしれないが、群像劇として描くことで面白さが膨れ上がっていた。三つの内容がいい感じにかみ合わさってフィナーレを迎えるところとか大好き
アクション映画かと思ったがサスペンスだ
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.0

個人的に久々に大好きな作風だった。
ガイリッチーの初期作のようなテンポの良さと、ストーリーやキャラクターに引き込まれる感じが良すぎた。
ほんとにあっという間に終わってしまった感覚。

ひたすらにクライ
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EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2021年製作の映画)

3.3

まぁ、、、これはこれで嫌いじゃないけど求めてるものとのギャップは凄い。
Anemoneの続編かと思ってみるとうーん…

色んな映画とかアニメをごちゃ混ぜにした感じで、その点よくまとまってるかもしれない
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.5

よくできたエンタメ映画
ホントに期待を裏切らない感じの王道。プラス最後に…といったところだけど、個人的には王道すぎて既視感のオンパレード

多分誰が見ても負の感情は抱かないだろうとは思う

最近の映画
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.4

カンフースタイルのアクションは意外とメジャーじゃないのかな。だからここまで評価されてるのかなと推測。

正直今までのmcu感を期待してるとかなりズレてる感じがした。SFというより、ファンタジー寄りでス
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.4

うーん。あんまり響かなかった。多分、あと20年ぐらいしたら刺さる感じはした。
荒野とか自然の景色が綺麗で、ある意味サバイバルな生活には憧れる部分があった。けどその生活をしているのが高齢者、となったとき
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.9

飽きずに楽しく最後まで見れた。
GTAのモブ的なのが主人公で、現実とゲームの世界が交差するっていうところで斬新でよかった。
明るくてポジティブな作品で誰が見ても楽しめると思う。
私の中でライアン・レイ
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ブリーダー(1999年製作の映画)

3.4

雰囲気が良かった。冒頭のbgmとキャラ紹介は良かったし、映画オタクなキャラクターとか映画好きの心をくすぐる。

正直ストーリーは嫌いじゃないけど、序盤の作品だからか飛び飛びというか、何か無理やり繋げた
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.7

歪んでいる家族メンバーが個性的で面白かった。
レッドガーディアンはいいキャラしすぎていて、今後も出てほしい(けど流石に活躍の場面はなかなかなさそう)

斬新さとかはなかったけど、王道なストーリーでスパ
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.2

映像のいいSF映画ぐらいの感触だった。
個人的にそもそもスターウォーズが大好きというわけでもないのだが、7-9は特によろしくない出来だとは思う。で、7-9までのキャラクターに特に愛着もないので、全く共
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レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード(2003年製作の映画)

3.1

デスペラードの勢いには勝てない。
デスペラードは熱い何かがあったけどこれは薄い感じがする。
もしかすると、ジョニー・デップが中途半端に目立ちすぎてアホっぽい演出が減ってしまったかもしれない。
かの有名
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

ゾンビ映画の皮を被ったゆるゆるな作品
うーん

色々映画みて、お約束をうまいことお約束しない面白さはあるかも

ぼんやりかけておく…には微妙だけど、そういう感じにもできるいつもの作風はある

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.6

確かに面白い、意外と想像を裏切られる展開が飽きない。
アレ?と思うところも後から丁寧に片付けられるので良かった

少し演出がくどい部分があった(犯人の顔がわからないところとか)

芸術と金について、芸
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融合体(2017年製作の映画)

3.7

これ、、ホラー映画の良いところだけ見せてるだけだからかもしれないけど凄い良くできてる。
テンポも雰囲気も最高峰
怖さというかグロさも凄まじい。
あのクリーチャーはトップレベル。

これぜひ長編化してほ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

エンタメてんこ盛りですごくよかった。
長いけど全く飽きずに観れた映画は久々かも。

アクションも今風だけど渋さを残してたりよかった。長尺アクションもあって見どころ沢山
ジョン・ウィックみたいなスタイリ
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フリクリ(2000年製作の映画)

3.7

映像だけで楽しめる。加えてbgmが良い。
一度見た限りでは荒唐無稽な内容に見える。
雰囲気と演出でも満足できるが欲を言えばもう少し内容が分かりやすいとよかった…けど内容がわかりくい部分も本作の魅力の一
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.5

紹介の通り花火のシーンと地下鉄でのシーンは印象的だった。
あとは個人的に夜のパリの映像が綺麗で良かった。
写実的な映像がきれいで良かった。

ストーリーあんまり好きになれなかった。感情表現が激しすぎて
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.5

不気味な作風と、好奇心から見入ってしまう映画。
ストーリーはきっと色々解釈によるのだろう。が、その辺りを含めて魅力的な作品
言葉ではいえないけど本当に奇妙な魅力がある。
何かよくわからないけど引き込ま
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悪魔の毒々モンスター(1984年製作の映画)

3.4

B級映画といえどもタダのクソ映画も多いけれど、これはちゃんと心を掴むポイントを抑えていてよかった。
オープニングの無駄なエロさとノリよくセンスのいい音楽がしっかり心をつかんでくる。
演出も安っぽいもの
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

後半に行くにつれてじわじわと来ます。
きっとこの映画を見る人はいろんな目線の人がいると思うけど、自分はどちらかというとレイ目線だった。
まだ子供で善悪がつかない段階から超えちゃいけないラインをしっかり
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

3.3

前作ぐらいからちょっとテンポは落ちているような気がする
(無駄なシーンが増えた気がする。)
最後のシャアのシーンアガるけどいいところで切れてしまって残念・・・

機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜(2016年製作の映画)

3.5

やっとしっかり出てきたMS!
機体のデザインがかっこいい

MSより人間ドラマ寄りだと思うので細かい部分は気にしない。

ララァとの出会いもこんな感じだったのね・・・と。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016年製作の映画)

3.4

シャアの冷徹さがどんどん際立っている。
シャアは視聴者目線でもアニメキャラなのにカリスマ性がある。Z以降のシャアも知っているのでより愛着が湧くんだろうなと。
ガルマはかわいそうだなと思いつつも観ていく
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

文句なしにいい映画だった。
この手の映画はテーマが重くなりがちだけど、タイカ・ワイティティ演じるヒトラーのコミカルだけど特徴を残した演技が重くなくて良い。
出ている人の演技、キャラクターみんな良い。
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.4

内容というより雰囲気。
設定もざっくりながらもしっかりと繋がっていてレトロなセットもすごくマッチしている。
ダークかつグロテスクな作風ながらもコミカルですごく調和の取れた作品だった。キャラクターも曲者
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア(2015年製作の映画)

3.4

短い時間でかなりわかりやすく人物像が描かれていると思う。
この段階のシャアを見ると、甘くなくて一番心身ともに強かったんだろうなとも思う。
時を経ることで、まぁ人間を知っていい意味で甘くなったんだなぁと
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

3.5

ガンダムの中でも人気のキャラクター達の前日譚ということで見応えがある。
それぞれ人間味があってすごくよいです。
初代ガンダムの内容の細かい部分は忘れてしまっていたけどそれでも面白く見れる。ガンダムファ
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.8

久々に映画館で映画をみた。
相変わらずのジェームズ・ガン節でよかった。ただし、やはりジェームズ・ガン初期の作品群での斬新さ、というかインパクトは少なかった。
個性あるキャラクターを上手に活かして描ける
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ラジオ・デイズ(1987年製作の映画)

3.2

起伏がなくてあまりのめり込める感じではなかったが、ウディ・アレンらしいユーモアがあって流しておくには丁度いい内容だった。
で、やはりウディ・アレン映画らしくラストが非常にノスタルジックで良かった。
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ロング・グッドバイ(1973年製作の映画)

3.9

雰囲気が最高に良い。正直内容は普通ぐらいな気はするけれど、主人公マーロウのキャラクターと怪しげな空気感がたまらなく良いです。
序盤のネコの下りも気だるい感じでダサかっこいい感じ。
この映画が元でこんな
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DARK STAR/H・R・ギーガーの世界(2014年製作の映画)

3.3

もし、あと数千年たって、ギーガーの作品が化石として発掘されたらきっと未知の古代文明とかになりそう。それぐらい完成されている作品たちだと思う。
本作を観てギーガー自身は少し変わっている部分はあれど、基本
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

3.9

いいロードムービーだったと思う。
2部構成になっており、1部では少しずつ心を開いていくトラヴィスの描写がよかった。少しずつ、人間味を取り戻して行く感じが良い。
こう、なにか社会に関わりたくないときは自
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