Honoさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

波止場(1954年製作の映画)

3.6

マーロン・ブランドに見惚れる

権力の前に見ざる言わざる聞かざるな
人たちの多さといったら…

これが名作かと勉強になった

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

なによりも最後のソン・ガンホの
顔に集約される 

劇中でも正面からの顔のカットが
印象的だった

パラサイトといい
ポン・ジュノ監督の才能に脱帽
最後まで飽きずに見られた

四月物語(1998年製作の映画)

3.6

松たか子さんの初々しさ
みずみずしさをとらえた作品

この後の卯月の生活も気になってしまう

ラ・ブーム(1980年製作の映画)

3.6

ヘッドホンのシーンが見たくて

ソフィー・マルソーの
無垢な姿が魅力的

Laundry ランドリー(2001年製作の映画)

3.6

心が洗われた 

窪塚洋介の話し方がぴったりで
無垢な役も違和感なくはいってきた

PicNic(1996年製作の映画)

3.6

天使か悪魔か

岩井俊二監督ワールド

独特のヤバい世界観に
溶け込むメインキャスト3人

CHARAを見るためだけに
再生してもいいかもしれない

短編だけど充実感あり

ディーバ(1981年製作の映画)

3.7

色彩豊かなオシャレで
美しい映像に心奪われる

意外にもサスペンス

個性的で多国籍な登場人物が魅力的
悟りのおじさんが好きだった

ラストレター(2020年製作の映画)

3.6

Love Letterを見てからだと
"お元気ですか"に高まる

森七菜さんと広瀬すずさんの
透明度がすごい

森七菜さんの作りすぎてない
肩の力が抜けた演技が好きだった

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ジーンとくる作品だった
とても好き

生田斗真のトランスジェンダー役は
見どころの1つ

繊細で丁寧で徹底していて
登場から違和感なく見ることができた

荻上監督の作品が好きなのだが
クライマックスシ
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.9

よく作ったなと思って感動した
フィクションだけど
ただのフィクションではない

映画「スポットライト」や
「ペンタゴン・ペーパーズ」のような
ジャーナリズムを感じる映画で

映画にする価値のある作品だ
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82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.9

映像化してくれて良かった

原作を読んでから見ると
映画のストーリーとの違いに
どうしても少し物足りなく

本の終わり方も好きなので複雑だが
映画は映画の良さもあった

映画の後は原作もぜひ

コン・
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.7

キャストたちの演技力
人間味溢れる作品

お母ちゃんの厳しいところは
個人的に苦手だったけど
大きく深いには動かされた

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

8人のおじさんたちが
囲む食卓が尊い

お腹が空く飯テロ映画

私はラーメンとおにぎりが
食べたくなった

サムサッカー(2005年製作の映画)

3.8

マイク・ミルズ監督作品目当てに

soccerじゃなくてsucker

ティルダ・スウィントンと
キアヌ・リーブスが登場してびっくり

少年の葛藤と成長

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.0

好き嫌い分かれるみたいだが
とてもタイプな映画だった

好きな言葉、好きなシーンで溢れてる

1人1人の半生を丁寧に描くところが
好きで登場人物みんなが魅力的

ジェイミーは強い女性たちに
育てられた
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.6

壁紙や衣装の色彩が素敵

セリフが全て歌でダンスはほぼなし

ストーリーは
ロシュフォールのほうが好き

花とアリス(2004年製作の映画)

3.8

とてつもなく痛々しくて美しい

鈴木杏と蒼井優が最高

岩井俊二作品好きだなと
改めて思った作品

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

4.0

オープニングから引き込まれた

ミュージカル映画好きには
たまらない

音楽、色彩、衣装
お洒落で元気をもらえる
何度も見たくなる作品

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

3.7

相変わらず詩的

最初のモノローグに
ジム・ジャームッシュ作品の
真髄が集約されてる気がした

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

久々にこんなにも密度の高い作品を
映画館で見られて大満足

今回も難解そうだったので
かなり身構えて観に行ったが

集中して見ていたら迷子にならず
1回で概ね理解できた

2度見ないと分からないではな
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ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

白鳥も黒鳥もニーナで
ナタリー・ポートマン

急遽のパフォーマンスを見た

なかなかのスリラーで
目を背けたいシーンが多々あった

愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ケイト・ウィンスレットの
アカデミー主演女優賞受賞作品

36歳から白髪が生えるまでを
1人で見事に演じきっていた

ただのラブストーリーではない

ナチスドイツについて描いた
作品の1つでもある
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アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.7

最強なシャーリーズ・セロン姐さんの
アクションに惚れ惚れした

誰も信じてはいけない世界で
裏切りに裏切りを重ねるストーリーは
面白かった

80sロックで固めた映画音楽が印象的

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

思ったよりもファンタジー

ジョン・コーフィに感情移入して見ると
とにかく辛い、苦しい、胸糞悪い

命の尊厳や死刑制度についても
考えさせられる映画