ホセさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

ホセ

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クリムゾン・ピーク(2015年製作の映画)

3.2

今をときめくオスカー監督作。
ハードディスクに録画してたの忘れてて、今さら観賞。

ゴシックホラーは好きなジャンル。さらに冬ってのがいい。暗く陰湿な屋敷が雪に映えて、気持ち悪さと共に美しさを感じます。
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

ギレルモ・デル・トロ監督「らしい」作品と感じる一方、シザーハンズのティム・バートン「みたい」な作品だなと感じました。

ティム・バートン監督作との違いを出すために、主人公の自慰シーンや激しめなSEXシ
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

2.5

ひどく長く感じてしまいました。
作品の内容より制作過程が高く評価された作品なのではないでしょうか?

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.5

ストーリーこそ王道というか定番ものではありますが、オープニングのテンションをラストまで落とさず、あっという間の上映時間でした。

音楽はどれもよく、感動のあまり涙も誘われる程でした。

久しぶりに劇場
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サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

2.8

世界の終末的なストーリーでありながら、緊張感はなく、かと言って矢口史靖監督らしいユーモアもさえないどっちつかずな感じが残念。

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

2.5

絵に描いたような「起承転結」な展開でした。
スポ根ものはそれでいいと思いますし、嫌いではありません。それでも、どこか崩しても良かったような気がします。

この定石を全て崩した傑作は「チアーズ」だと個人
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.2

松岡茉優の一人芝居と言ってもいいほど、彼女がスクリーンに出ずっぱりでした。
彼女の喜怒哀楽全ての感情がつまった最高の一本です。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

周りが人への思いやりに目覚めていく一方で、主人公だけは終始「復讐」という狂気に取り憑かれいる。その狂気に導かれるような、なんともスッキリできないラストへ。

緊張とユーモアのバランスがよくあっという間
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

名作ミステリーなのでどんでん返しっと言ってもいい結末がわかっていながらも、本作は充分楽しめる一本となってました。

シェイクスピア劇の監督のイメージですが、最近のケネス・ブラナー監督の作品選びが興味深
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

ずっと楽しみにしてた作品だったんですが、期待通り楽しめました。

ヒッチコックを思わせる演出、カメラワーク、音響がありB級感溢れる良作です。

婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.2

久しぶりのオゾン作品でした。
素晴らしい映像美と、どこか不安を煽る音楽であっという間の時間に感じました。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

3.0

公開から1カ月近く経つのに未だに満席近くうまっていてびっくりしました。

2時間半強という長尺で、間延びしてないか心配しましたが、全編見せ場のような展開に飽きもせず観賞できました。

ただ、衝撃のラス
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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

子供の頃テレビ版のITを観て、トラウマに近いくらいの恐怖を感じたのと同時に、アメリカの夏休みに憧れを感じた思い出があります。

今作は映像というより音響での恐怖が多すぎて観賞後疲労困憊です。
ただ前作
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

2.5

個人的にアメコミ物の1作目は大体ハマりません。
今後に期待します。

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

実験的ではありますが、強烈なインパクトを残す一本。
喜劇でありながら、後半に向けて徐々に背筋が寒くなっていきます。

ミュージアム(2016年製作の映画)

2.8

セブンに無駄な肉付けしただけじゃないですか?

盗聴作戦(1971年製作の映画)

2.5

テンポが悪いな〜と思いました。

若きクリストファー・ウォーケンかっこよさを確認するってだけなら必見の一本。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

4.2

「荒廃した街」「雨」「荒野」「雪」などスクリーンに映る全てが美しく描かれていてびっくりしました。

やはり、ブレードランナーはいつの時代もSF映画の最先端なんだと思います。

オスカーの技術賞総ナメし
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.0

評判通りワンダー・ウーマンの魅力が突出しております。今こそハリウッドは強く闘うヒロインが必要なんでしょう!ワンダー・ウーマンのオスカーノミネートすら噂されるくらいに。

ブラックハット(2015年製作の映画)

2.8

内容はなにか物足りなさは感じるけど、やはりマイケル・マンの描く「夜」は美しい。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

2.8

能面俳優ここに極まれり!
常に無表情で演技をしてきたベン・アフレックにとって、正にはまり役だと思う。

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.0

今作は特に映画館で観るべき作品なんだと思います。
テレビで見てもラストの緊張感は十分すぎるくらいですが。

マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.2

堅っ苦しいイメージだったソーシリーズは、あまり好きではありませんでした。
今作はユーモア豊富で、ソーと様々なキャラクターとの掛け合いは大いに笑えました。

やはりヒーローはユーモアがないと!能面のよう
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.0

ゴジラがメインではなく、会議を中心に進めるあたり今までの作品とは一線を画す本作。


「怖いのはゴジラより人間…」
今時こんなチープなセリフあります?
大変面白い作品ですが、このセリフはかなりさぶいぼ
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テッド 2(2015年製作の映画)

2.3

あれだけ前作がヒットすれば当然ですが、続編無理して制作しなくても良かったかなー。

クレイジー・パーティー(2016年製作の映画)

2.8

こういう映画くだらねーと思う反面、こういう作品を観るのもまた映画観賞の醍醐味なのではないかと思う。

メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

2.3

バリー・ソネンフェルド監督だからこの邦題かー。内容に合ってはいるんだけど、なんか安易なセンスな気がします。

キアヌ(2016年製作の映画)

2.5

猫カレンダーの映画作品のチョイスが好き。

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

3.0

今作は実写版「ライオン・キング」のパイロット版なのか?

内容は平凡でも今作の映像技術は眼を見張るものがあります!

ライオン・キングが今から楽しみで仕方ありません!

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

2.8

もうさっぱり訳がわかりません。
デヴィッド・リンチの作品は頭で理解しようとするのは無理なのかもしれない。

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.5

切羽詰まった状況が多い故、台詞が早口だし、色々な方言が入り混じるおかげで、「字幕くれ〜」って思っちゃう感じ、黒澤映画を観た時と同じ感覚でした。

それでも伝わる緊張感。それも全て全キャストのおかげだと
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三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.8

まずもって役者全員がさすがといった感じ。特に役所さんが証言を翻すシーンは、正に狂気。福山さん完全に怯んでました。

淡々と進んで行くストーリーではあるが、なにか緊張感に満ちていて、飽きることなく観賞で
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

サム・ライミ版はコミカルシーンもあったが、背負ってるものが重い重すぎる。それ故に深みがある傑作。

最初のリブート版は、ダークナイトの大ヒットの影響なのか極力シリアスに作り、ユーモアもあまりなく、全く
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

シャマラン初?のPOVで見せる演出は、いい感じの緊張と緩和がよくできています。

いつも思うんですが、アメリカンホラーは四つん這いで素早く動き回る演出多い気がします。これも「エクソシスト」のスパイダー
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