Ayumiさんの映画レビュー・感想・評価

Ayumi

Ayumi

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.1

思ったより悪い子ではなかった。
自由奔放なように見えて、意外と気が弱そうな部分もあったり、あっちこっち手を出してみるけど身になる程熱中したりする才能もなく。
よくいる女性だと思う。
知らない人しかいな
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.3

私も常々子どもはバカじゃないし大人の話けっこう理解してるって思ってる。自分がそうだったから。

ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ(2024年製作の映画)

3.2

あぁぁうあぁ!
なんでや!ガガ様に合わせてそんなに歌わせる必要あったか?!私が見たかったジョーカーはもういなかった。
そんな私もアーサーでは無く、ジョーカーを求めてしまった1人なのか。ごめんよアーサー
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違国日記(2023年製作の映画)

3.3

夏帆のいい友人枠の安定感。
肩出しありがたや。
憩いちゃんがちゃんと朝ちゃんやった。
両親の事故を受けて、無理に強がるでも無く、被害者面するでも無く、ただただピュアな悩める高一である朝ちゃんが良い。か
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.5

今年の夏、実家帰ったついでに貴船の川床行ってきてさ、めーっちゃよかったけど、この映画見て次は絶対泊まりたい!って思った。
冬の雑炊食べに行きたい。
柚子胡椒もつけてほしい。
ドタバタコメディでありラブ
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不死身ラヴァーズ(2024年製作の映画)

3.0

ジュンくんなんで毎日同じズボンなん?
そして大学に通う意味。
長谷部さんはいつもカラフルで可愛い。
久々にGOGO聴いたな。
大学生のアホみたいなノリ楽しそうで懐かしい。キラキラ青春ものかと思ってたら
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.2

私は今人生の何章にいるんだろう。
学生編、社会人編、東京編、3章くらいかなぁ。
25年刑務所に入ってその後マンション買ったり高級老人ホームの入所金用意できたりどうやったのー?ってファンタジーはあるけど
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あんのこと(2023年製作の映画)

3.9

団地の実家はゴミだらけ
母は家を連れ込み部屋にして娘を道具としか見てない。おばあちゃんだって孫が働いたお金で買ってきたケーキをどっちがいい?とも聞かずに先に食べ始めるしまつ。
あんな環境でまともな生活
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.5

私は断然安楽死賛成派だから、苦しみながら生きるより救いが必要だと思う。
そもそもそうまでして長生きしなくていいんだよね。自分で身の回りのことできなくて、自分でご飯も食べられなくなったら、もう寿命だと思
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.7

ずいぶん昔に小説は読んで、隣の隣はブータン人とガッツ石松は覚えてたから、そうそうこんな感じの話だったな、と。
外国人がまだまだ馴染みのない時代やし
何考えてるか分からないってなるか。
仕事柄外国人相手
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.6

なんて優しい職場。
私もあそこで働きたい。言い回しとか話し方とかお手本にしたい先輩ママ。
もう一つの居場所って感じ。
重度のPMSでまともに働くことができず、母親は若くして要介護。パニック障害を発症し
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架空OL日記(2020年製作の映画)

3.6

連休最終日。
散財したからお弁当の作り置きおかず作って節約スイッチが入り、作業しながらダラダラ見るにはこれ以上ないくらいピッタリな映画。見終わる頃には7品完成。
ドラマも好きやったけど、その雰囲気その
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.6

はぁーなんて美しく可愛い2人なのだろう。
予想のつくストーリーではあるんだけど
イケメンと美女の初々しい絵面に支えられている。ちょっとお姉さん感出してる伽耶ちゃん良き。気持ちに気づいてるからこそ、あん
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.0

どうせ中の下の人生なんですから!
頑張るしかないんですから!
落ち込んだ時に見たら元気出るのかな。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.8

学校の中のヒエラルキー。
外見至上主義のケバい一軍。
生徒会生徒の姫カット。
好きな事なら饒舌になるオタク。
バレー部のエース1人が部活辞めたからってそんな荒れる?!って思うけど。私は子供の頃から人に
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.1

うわー!ACIDMANなつかしー!
杉本以外ビジュアル完璧じゃないですか?
みんな言ってるけどアシリパさんが橋本環奈じゃなくてほんと良かった。山田杏奈ちゃん推しやから嬉しい。北海道綺麗やなぁ。
ただそ
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ビバリーヒルズ・コップ アクセル・フォーリー(2024年製作の映画)

3.5

もうこの人で出てきたら絶対黒幕やん!って安定ぶり。はったりでまかせが健在のフォーリー楽しかった。
バンバン躊躇いなく撃ち殺してくのも相変わらずアメリカ〜。

屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

3.3

思ってたよりずっと哲学的でグッと来るセリフが多い。けっこうおもろいやん。
イマジナリーなのに物理的にドア開けてあげな通れへんルールがいいスパイスになってる。
イマジナリー達が無性の愛過ぎて泣ける。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.3

忍者ムーブ、あれは忍者ではなく太極拳。
独特のカメラワーク。
夏のトルコ、のんびりプールでお昼寝、ちょっと大人なお姉さん達。久しぶりに会えたお父さん。
楽しい雰囲気と同じだけ不穏な空気。
どうしてママ
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ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

いやーやっぱりおじさんと若者の交流映画は当たりが多いね。
嫌われ者同士の罰ゲームのような居残りホリデーからそれぞれの孤独を知って徐々に絆が生まれていく。この繊細で多感な時期に自分を理解してくれる大人が
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

3.9

「ぴょん!」て言うやついたなー!ってのを思い出し、その日のうちに全巻セットポチるくらいには面白かった

五億円のじんせい(2019年製作の映画)

3.5

気になるテーマの映画やったからずっと気になってた。
小さい頃に自分の意思とは関係なく多額の寄付で生き延びた少年のその後。そらしんどいよなー。ぐれるなんてできひんし。芸能人でもないのに顔差されるし。
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.5

ずっと体験してみたかった4DX。
まさにこれやろーと。
座席ガタガタ揺れて風やら水やら飛んできてびっくりした。足もペチペチされて痛かった。
アトラクションとしては楽しかったけど、映画一本分は長い!ほん
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.5

だからさ!
みんなSNS辞めちまえって!
他人の幸せ自慢なんて見て何になるよ。
人それぞれやから。
結婚も子供も仕事のキャリアも何も。
母親やからって自動的に子供無敵可愛いモードにスイッチ切り替わるわ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

トロッコ問題に1ミリも悩まず回答を出したおんたん2回目の世界線。前半で期待値が上っちゃってたのもあって面白かったんやけど恋愛要素そんなに押す必要あったかな?ってちょっと白けちゃった。友情もので見てたか>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.8

人種差別に基づいた冤罪の怖さ。
検察がザルすぎて、イライラする。
でも批判するのではなく冷静に諭して良心に語りかけるあたり尊敬する。必要なのは糾弾ではなく仲間にしていくこと。今でも黒人差別はなくならへ
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とんび(2022年製作の映画)

3.1

きっと2時間に収めるのに無理があったんやろう。
昭和感出そうとし過ぎてコントみたいになってる。東京の大学行ったらもう死ぬまで帰ってこないの?昭和やとしても年一お正月とか帰るの普通と思ってたんやけど。か
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とべない風船(2022年製作の映画)

3.1

私の周りではヘリウムガスの入った風船はテレビの中でしか見かけなかったから飛ばない風船が当たり前だった。
私の友達も小学校の先生になったけど最初に担任持ったクラスが学級崩壊起こして鬱になって退職してその
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.4

あみ子は明らかに発達障害やのに親や先生は気づいてないの?気づいててこの対応なの?だからお父さんもあんな中途半端な叱り方なの?
すごいモヤモヤした。馴染めない学校に無理やり通わせるのは平等とは違うと思う
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.3

シンデファッキンレラ!
娼婦を紳士的にお金をかけて磨き上げるお話かと思ってたらイケイケリチャードギアしっかりやることやって若さと美貌を享受してた。
そらお金払わないとね。
身近にいなかったタイプの可愛
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.0

悪魔は冗談が嫌いらしい
イタリア人は朝カプチーノ、昼エスプレッソ
みんなでワイワイ見るにはいいかなぁ
なんだかとんでも展開すぎた