ふだんあんまりこういう映画観ないので敢えて。ビール飲みながら観ればよかった。最強ミックス、ラジカセ欲しくなりました。
久しぶりの邦画。川上弘美は『センセイの鞄』が好きだったので選んでみました。この作品の長回しのシーンは好き嫌いがわかれそう。恋愛を掘り下げるでもなく、人生観みたいなメッセージ性も特にないので、気持ちが穏>>続きを読む
明日のことなんて考えない自堕落な生活がHIV感染によって一変する。見えない死への恐怖から、過去も未来も考えなかった男が明日のことを考えるようになる。生への執着は感傷的には描かれず、とにかく効果のある薬>>続きを読む
ディカプリオもクレア・デインズもこの頃が絶頂期ですよね。高校生の頃に観て、美しいなあーと思ったのをよく覚えてます。
黒田硫黄の漫画がそもそも映画的というかあまり多くを語らず機微があぶり出されるような印象だったので、その良さはかなり出ていたと思います。
ストーリー展開のぶっ飛び具合がまさに悪酔い。敵に襲われてるのに、グラスバリバリ割りながら意地でもビール飲むっていう馬鹿さ加減に笑いました。ネットワークの声をさりげなくビル・ナイがやってるんですね。
原作はかじったことあるけど全部読んでなくて、映画の予備知識もゼロの状態で鑑賞。だからラストで肩透かしを食らった感じ。続編アリだったとは…。全体的に大味な印象だったけど、初めて観た染谷将太の演技、とても>>続きを読む
20歳の頃にどハマりして観ていた。何故か敵とハンガーで戦うのが最高に面白い。カッコいい感じで歩いてるのにすっ転んだり、弱そうなのにやたら強かったり、こういう刑事役は武田鉄矢しかできないよなあ。
ガンという重いテーマをコメディタッチで清々しく描いているところにグッときた。ユーモアを持って生きたいなあと思えた。
こんなにも夢を膨らませてくれる作品は他にない。子供時代の夏をいつまでも色褪せない形でパッケージしてくれた名作だと思います。
観てなかったのでロビン・ウィリアムズ追悼の意も込めて鑑賞。何と言うか…深い深い悲しみと慈愛に満ちた映画だった。想像を絶する苦悩の先にも、どうか笑顔あるささやかな幸福があって欲しい、という希望が込められ>>続きを読む