さそりいのししさんの映画レビュー・感想・評価

さそりいのしし

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カーリングの神様(2024年製作の映画)

4.0

爽やかで映像がとてもきれいでストレートに楽しめる映画でした。

主役は本田望結よりは長澤樹?感はあるけれど。

エンドロールに主題歌を歌うSTU48のステージ映像を入れたのが唯一の欠点。これで喜ぶのは
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シビル・ウォー アメリカ最後の日(2024年製作の映画)

4.0

一回劇場で予告編を見た以外に予備知識も先入観もなしで見たら、想像していた、政治的メッセージの強い戦場アクションものとは全く異なる映画でした。

大統領選挙のタイミングでこの映画が公開されたということは
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

5.0

監督が脚本を書き、キャスティングして統一された世界観の超一級品のコメディ。

ラストマイル(2024年製作の映画)

3.5

日本映画にしてはとてもテンポが速くて面白い映画ではあるけれど、自分には「アンナチュラル」と「MIU404」とリンクさせたことがあざとすぎて邪魔にしか思えなかった。世の中、これらの作品が大好きな人ばかり>>続きを読む

フェラーリ(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます


まず一番の違和感は、実在のエンツォ・フェラーリは、主演のアダム・ドライバーのような細面の精悍な顔つきではなくて、もっと四角くてイカつい顔だし全般的にあんなにスリムでかっこよくなくておっさんくさいので
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温泉シャーク(2024年製作の映画)

2.5

バカバカしさもここまで振り切ってくれるとツッコミをする気もなくなる。サメが「シャーク!」と鳴くのは歴代のサメ映画が思いつかなかったケッサクなアイデア。

元々クラウドファンディングでスタートした映画み
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ディア・ファミリー(2024年製作の映画)

4.0

国産初の心臓バルーンカテーテルを開発し、17万人を救った愛知県の町工場の筒井宣政氏の実話に基づいた映画。

観終わった時は感動に包まれて素晴らしい映画だと思ったのだけれど、その後冷静に考えてみるとこの
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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

5.0

清原果耶が出ているということ以外、何の予備知識も先入観もない状態で、外出先でたまたまた上映時間が合ったので観ました。

同じように予備知識がなく観た方がこの映画は楽しめるので中身については語りません。
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

なかなかひどいB級ホラー。
産業廃棄物でビーバーが凶暴化するまではいいとしても、それに噛まれたら人間がビーバー化するのは無理がある。
いちばんきれいな女性が生き残るのはお約束。

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

1.0

ひでぇ映画だ。
ただのお面を被った大男。
ちゃんと終わらないし。
絶対に見てはいけない。

インビジブル(2000年製作の映画)

3.5

途中までは透明人間映画では一番面白いと思ったのだけど、ラストの部分で主人公が完全に狂ってしまうのはまだいいとしても、ターミネーターみたいに不死身になるのはちょっとやりすぎ。全身火傷なのにあんなに格闘で>>続きを読む

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

5.0

もちろん題材となっている実話がすごいのだけれど、キャスティング・脚本・レース映像のどれをとっても素晴らしい。

繰り返しの鑑賞に耐えるモータースポーツ映画の名作。

ラストスタンド(2013年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

めちゃ面白い現代の西部劇。
たったの5人が粗末な装備で麻薬組織の精鋭部隊を壊滅。
シンプルで痛快。大迫力。
こういう何も考えないで楽しめる映画があってもいい。
FBIが間抜けすぎるけれど、対比という意
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

5.0

ブルーレイで数年ぶり2回目の視聴。
脚本・監督はこれまた個人的No.1映画の「ファミリー・ゲーム (The Parent Trap)」(1998)を手がけたナンシー・マイヤーズ。ライトコメディをやらせ
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Freelance(原題)(2023年製作の映画)

4.0

低評価が多いけれど、シンプルに面白かった。

3人の主要キャラクターが魅力的なので説得力があります。ジョン・シナの作品は初めて見たけれど、肉体派の割には演技もセリフも上手い。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

日本で3月29日から公開される「オッペンハイマー」をアメリカからの機内で見ました。結論から先に言うと、日本人には理解も評価もしにくい作品だと思います。決して「面白い」映画ではありません。忍耐力がない人>>続きを読む

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

4.0

主人公の女性はダイ・ハード4.0でマクレーンの娘役のルーシーを演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッドが32歳の時の作品。マニアックだけどテレ朝の桝田沙也香アナに似ている。

中盤まではまるで演劇の
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.0

ライトホラーコメディという感じで気楽に楽しめる映画。
主人公のミリーは不人気のいじめられっ子にしては美人すぎるけれど、まあよしとしよう。

デスパレート・ラン(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

息子がいる高校での銃乱射事件の現場に自分が行ったところで何ができるわけでもないのに、ここまで必死にやるものだろうか。

大体、車の修理工場の店員があそこまで協力してくれるか?彼の異常とも言える行動がな
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パール・ハーバー(2001年製作の映画)

1.5

ラブロマンスなのか戦争史実なのかわからない、とにかく三角関係のラブロマンスが長すぎて、2時間で作れた映画を3時間にしたとっ散らかった映画。

真珠湾攻撃で終わらず、その復讐として無理矢理空母に爆撃機を
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悪の教典(2012年製作の映画)

2.0

日本がB級学園ホラーを作るとこうなるのか。
それにしても伊藤英明の英語下手すぎ。あれでハーバードのMBAを取って英語の教師をやってる設定とはお笑いぐさ。

天間荘の三姉妹(2022年製作の映画)

3.5

ちょっと長すぎるけれど、エンディングが素晴らしくいい。この長い映画の全てをすがすがしく回収してくれる。

エンドロールで流れる玉置浩二(作曲)と綾香(作詞)のBeautiful Worldが最高。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

2.0

イージス艦の話しは何だったの?もっと大きな国家陰謀を暴くのかと思いきや、拍子抜け。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

初日にIMAXレーザーで見ました。今までに全くないタイプの怪獣映画。というか、これは重厚な人間ドラマであり、これを怪獣映画と片付けるのは失礼な気がする。従来の怪獣映画のように、怪獣が出てくる間を埋める>>続きを読む

七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

2.0

典型的な連ドラの尺を倍にしただけの劇場版。
映画館でお金を払って見なくてよかった。
テレビ局のエゴでこういう映画を作っちゃだめ。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

5.0

この映画大好き!究極のFeel-Good Movie。
キャストも脚本も素晴らしい。

舞台がアメリカだけに、あまりインド映画臭い踊りを入れるとリアリティに欠けるのであえて控えめにしたのが成功している
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

MX4Dで観ました。4Dの映画を見るたびに思うのだけれど、「これって別になくてもよかったよな」。1,300円も追加料金を払ったことを後悔します。いいかげん学習しよう。

物語としてはすごくよくできてい
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.5

IMAXレーザーで見ました。

最近のデンゼル・ワシントンの出演作品(2021年の「リトル・シングス」)を見たらだらしなく太って演技もセリフもキレがなくなっていたから、この大好きな役者はもう終わりかと
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

2.0

スラムダンクのことは何も知らずに見ました。
予定調和すぎて「やっぱりマンガだよな」という感じ。

見た後の印象が薄すぎてレビューを書き忘れたので見た3ヶ月後にこれを書いているのだけれど、全く映画の記憶
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ライフ(2017年製作の映画)

3.5

単細胞のくせに頭良すぎるだろーというツッコミはともかく、なかなか面白い。モンスターものによくある「それやったらダメやろ!」という行動を取らないのに、ことごとくモンスターに裏をかかれる展開がなかなか面白>>続きを読む

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.5

登場人物が実質的には2人しかいない映画で、ある意味ワンシチュエーション映画なのだけど、そんな狭さは感じさせない良作。

このまま単調に2人の生活が続くのかと思いきや、後半で危機に襲われてSFパニック映
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スマイル(2022年製作の映画)

1.5

ケビン・ベーコンの娘だかなんだか知らんが、主人公に全く魅力がないから感情移入できない。

ローズの婚約者も元彼もカップルとしての説得力ゼロでキャスティングミス。

謎解きは面白かったのに、それを全く回
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ブレイブ ワン(2007年製作の映画)

4.0

2回目の視聴だけど、筋書がわかっていても繰り返しの視聴に耐える秀作。

この手の映画って、主人公が復讐するためにスーパーマン化するパターンが多いのだけれど、確かに大胆にはなっていくけれど最後まで葛藤と
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

脚本が素晴らしいし、それにターボブーストをかけた映像。こんなに振り切ったバカバカしいほどの特撮を大真面目にできるのはインド映画だけ。

アメリカ映画はあまりシンプルに予定調和・勧善懲悪をやると「予想通
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

1.5

麻薬の密売人が後から回収するつもりで飛行機から森に落としたコカインを熊が摂取して凶暴化するというバカバカしい話し。

グロは振り切っているのだけど、コメディが振り切ってない。こういうバカバカしい映画は
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ダーティハリー5(1988年製作の映画)

3.0

ダーティー・ハリーシリーズ第5作にして最後の作品。
クリント・イーストウッドは当時58歳だけど、若く見える。ちゃんと走ってるし。
当時36歳のリーアム・ニーセンが若い!

第5作ともなるとちょっと薄味
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