スピルバーグってうまいよね。
テーマが重いからそのうまさがあざとさに繋がりかねない。
今まさに起こっていることやん。リアルに迫る恐怖。
正義の味方が命を賭して大活躍、というわけではなく、ギリギリのところで、それぞれの良心(時には利益)に従って行動するリアリティ。
気持ちを強く持たなあか>>続きを読む
たぶん映画館で観ていたら、もっと感じ方がちがったんだろな。知り合いがその年のベストだって言ってたし、ミッドサマーには圧倒されたし…
映画との出逢い方って大事だな
エンドロールが終わって明るくなりかけた頃から、ざわざわと空気が揺れた。何というものを観てしまったんだ、とコロナの影響で少ないはずの客席から漏れてきた嘆息であろうか。ホラー映画の括りではなかったっけ?と>>続きを読む
友情譚。女性の友情というと、テルマ&ルイーズやバグダッドカフェが思い出される。フォーマンセルはポリコレバランスばっちり。
インタビューの内容に沿って映画は進む。なので、ドロシーが認識した側面からの描>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
警備員の求人1人に対し、大卒500人が殺到。
友達と屋台で飲む焼酎。ショットグラスで飲み干し、コン!手酌で二杯目、飲み干し、コン!
おもむろに教え子の手首を触った瞬間の母のビクッ、娘のドキッ。>>続きを読む
単なるバットマンシリーズだと思ってはダメ。ゴッサム、ブルース・ウェイン、ジョーカーという記号を使って、現代の空気を多層的に描き切った傑作。
結果として観る人を選ぶ映画にもなっているのが皮肉。また、ポリ>>続きを読む
いま現在の日本でこのような映画が作られ、上映されたことを評価すべき。ただし、勢いを優先しすぎたためか、ストーリーの細部の詰め、ディテールの積み重ねがもう一つかな。
それを補って余りある役者さんたちの演>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日本ではなかなか表に出てこないテーマを掘り下げた稀有なドキュメンタリー。両論を並べて公平を期しつつ、そのおかげで明確になっていく歴史修正主義者の矛盾。丁寧に積み重ねながら、時にはわかりやすく場面を切り>>続きを読む
石原さとみ登場後からアニメになった。アレは明らかにアニメキャラ。
こんな感じで、いろいろ詰め込んでいる映画は好みなので、評価に下駄を穿かしてしまいます。
なんの事前情報なしに見に行ったら、恐怖映画だった。なんとなく、ファミリー映画のイメージだったのに…
メリル・ストリープとアンハサウェイというだけで観る価値があるよね。
ま、英語の勉強に使ってます。