Johnny54さんの映画レビュー・感想・評価

Johnny54

Johnny54

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.5

酷すぎる話が3Dアニメで中和される、北朝鮮からしたら激怒ものであろうドキュメント風告発ドラマ。
ポリゴンの粗さが、現実度を却って上げる効果があるような気もするが、これもわざとやってるのだろう、緻密な技
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コンティニュー(2021年製作の映画)

3.0

最近爆発的に増加中のタイムループもの。ループ理由のSFロジックは意味不明すぎるが、そこは製作も観客もどうでもいいと割り切ってるから問題なし。
新鮮味には欠けるけど、そこそこのスリラーと面白いコメディが
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.0

久しぶりの映画館♪
主人公親子の、志村後ろー!バリのバカ行動チョイス含めて良くも悪くもハリウッド感満載で、「映画らしい映画」を堪能しましたよ。
私生活まんまじゃねえか、と揶揄されることも覚悟のラッセル
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約束の宇宙(そら)(2019年製作の映画)

3.0

エヴァ・グリーン様がすごく頑張ってる。
お話も悪くないし、感動的でもあります。
でも心にはあまり響かないし、退屈な展開も否めないところ。
でもエヴァ様ががんばってる。
2021-032

ウィッチサマー(2020年製作の映画)

3.0

そこそこ怖く、ある程度のドンデンもあって楽しいホラー。
どこがどう、という言い出したらキリがないけど、どこもここも惜しい、傑作になったかもしれないのにそうでは無い、けども決して悪くない作品です。褒めて
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

とても素敵な映画。
よくあるっちゃよくあるタイムループなラブコメだけども、主人公たちが楽しんじゃってるのがちょっと新しい。
JKシモンズがちょっと可哀想、というか絶対にないだろうけど続編でなんとか折り
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.0

ワカンダの殿下、最後のアクション作ということで、彼の勇姿を観に行きましたよ。
お話というか、展開はある程度まる見えで、予想外のことはあまり起こらない。
ていうか、表題のブリッジが物語になんの意味もなさ
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街の上で(2019年製作の映画)

5.0

どういったジャンル分けしたら良いのか分からないけど、今年の上半期を代表する邦画になるだろう、いや、批評家的に優れた作品なのかどうかわかんないけど、間違いなく「好きな映画」として今年を彩る作品。
とにか
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

4.0

キャサリン・ニュートンが一皮剥けたなかなかに面白いスリラー・コメディ。T3の赤ジャケねーちゃんを彷彿とさせるニュートン嬢が大暴れ、、、、しそうなんだけど体がついていかず、というところがなんともいい仕掛>>続きを読む

ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

4.0

実話を基にしたメタルバンドのフェイク・ドキュメント風なものかと思いきや、結構実話かよ!な佳作。
人とは、若者とは、バンドマンとは、メタル魂とは、「男らしさ」とは、という、何かと心に染み入るテーマが満載
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

ええ、いい映画ですとも。
行ったり来たり、向こうへと進む車、こちらへと来る車。映画的技法も駆使して優等な映画なのは間違いなし。
この手の生き方にかならずつきまとうというか最大の問題である糞尿問題にも向
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.0

清原果耶ちゃんを愛でる素敵な2時間、、、に留まらない傑作ラブコメディ。何かとツッコミどころがあるにはあるというか、「おい!塾は!?」というのが最大のアレだけど、リアリズムは無視してファンタジーと捉えれ>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.0

確かにいい映画。そういう匂いがプンプンするし、おばあちゃん話は鉄板だしね、
ただ、宗教的側面はようわからんのも事実だし、退屈っちゃあ退屈極まりない。
正直、私含めて一般的日本人には話の半分も理解できて
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

そこまで肩入れや思い入れのあるエヴァンゲリオンではないのだけど、珍しく新劇場版は全て観てきたので見納め。
で、そういうステータスの自分としては、着地としてはとても良かったのではないかと思いましたよ。
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ビバリウム(2019年製作の映画)

4.0

こういう不条理劇めっちゃ好きなんでダメなんですよ。しかもジェシー・アイゼンバーグってそりゃあんた好評価ですわよ。
解釈としては合理的にできなくもないけど、まあメタファー系の作劇です。
あと、観たらわか
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アウトポスト(2020年製作の映画)

3.0

イーストウッドジュニアが、そろそろスコットとして呼ばれてきても良いかもね。
これは代表作にはならないだろうし、そもどの兵士にも明確にスポットを当ててないので、一出演者に過ぎないのだけど、それなりの存在
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

門脇麦と水原希子がともにベストな演技。
越えられないヒエラルキーと、皆が持つ悪意のない行いと、付随するそれぞれのお悩みを、工夫された構成と適度にデフォルメされた適度なわかりやすさで飽くことのない2時間
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藁にもすがる獣たち(2020年製作の映画)

4.0

よくできた群像クライムドラマ。脚色賞受賞しそうだ。
日本メジャーで作ったら全然違うテイストになったろうな。長澤まさみとか出てきそう。

2021-018

ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

3.0

4Kレストア、ドルビーシネマにて何十年ぶりかの鑑賞。
確かにドルビー効果はすごい!
水野美紀がみずみずしい!
何で偶然居合わせただけの学芸員があんな機密事項に接することができるのか、ヘリに閉じ込めてな
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私は確信する(2018年製作の映画)

3.0

無関係なおっさんの冤罪を解こうと奔走する人の話。
あえてそう狙ったのかもしれないが、奔走人の行動がワガママで偏執的にしか見えない。
物事には柔軟な考えで対処したいもの。

2021-016

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)

2.0

映画そのものは、綺麗事で済まない現実を描き、家族との対比を絡めながら長さを感じさせない作りになってると思う。政治絡みな主張もあえて控えめだ。

ただ、いろいろと考え方はあろうが、この映画で描かれる人質
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.0

説明的なセリフやシーンが少し鼻をつく。特にラスト。情緒的な付け足し感が強すぎる。その直前の洗濯物取り入れの窓のシーンは良かったのに台無しだよ。あそこからモノローグで良かった。
とはいえ全体的にはまあま
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.0

なんとなくキューブなSFスリラー。というより教訓めいた御伽噺。
思ってたより全然グロくはなくて、過度に説教臭くも無い。舞台設定から絵作りも制約され、単調になりがちな話だけども最後まで緊張感たっぷりに描
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KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

3.0

イ・ビョンホンさんがいい演技してる政治サスペンス。知らんかったけどそんなことがあったのね。

2021-012

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

想像してた映画とは全く違ってた、良い意味で。
恋愛映画、というよりは明るくさわやかなレボリューショナリーなブルーなバレンタインという方が近いか。
大人になっていくってどうしようもないってことを嫌味なく
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樹海村(2021年製作の映画)

2.0

前半はそこそこ良かった。犬鳴村を去年ワーストにした私からしたら、おお!前作よりましだ!と感涙したのも束の間。
つるべ落ちの失速で、またしても訳のわからない展開に加えてコント級のお化けたちの動作。いやパ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

綾野剛くんがいい演技してるヤクザ映画を纏った格差ドラマ。
結局こう生きてくしかないんだよ、が切なくもあるのだけど、なんで今更現れるんだよ!という率直な気持ちもよくわかる。
「ファミリー」を大切にする気
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

3.0

ホラーというよりもファンタジーなミステリー。
そこそこ楽しめますが、とにかく放りっぱなしの設定が多すぎて、雑だなーというのが先に来る。
平手友梨奈の使い方も少しもったいないというか、なんというか。。。
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キル・チーム(2019年製作の映画)

4.0

重い重い戦争ドラマ。
負の連鎖とはこのこと。
なぜか、カジュアリティーズを思い出した。

2021-007

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

3.0

すごい人たちがたくさん出てくる。
ドキュメンタリーとしては平板な作りなのは否めないけど、素直にスゲーなと。
2021-006

聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

4.0

コメディのようなお話だけども、そんな要素はほとんどないシリアスな人間ドラマ。サイドストーリーとして、多くの若者が犠牲になった交通事故をめぐる顛末がミステリー風に織り込まれ、それがメインストーリーとうま>>続きを読む

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

4.0

「勢いで乗り切る」とはこういうことさ、のお手本!
シナリオ的には「破綻」してるし、特にラストあたりの動機付けもようわからんけど、素直に「めっちゃ面白かった!」という感想に至る作品は希有。
ルトガー・ハ
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.0

実在の人物が実名でそれっぽく出てきてメタ・フィクションっぽく描くギャスパー・ノエの新作は正直ワケワカメ。
わずか1時間弱のラスト15分くらいはいろんな意味ですごい。
これは心に刻むよね。

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.0

世間的評価はイマイチのようだけど、私はとても楽しめましたよ。
「前作」とは舞台背景を共有しただけで、作品の世界観も全く異なるので別物と捉えた方が正しい。
ワールドウォーZ×マッドマックス2&サンダード
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

4.0

なんとも重たい心理スリラー、を纏った自立モノ。
私的昨年ベストの「透明人間」と似たような話でもあります。
が、爽快さのかけらもなく、私的には共感ポイントも皆無。結婚相手の親族も嫌な人ばっかり出てくる。
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ヘルムート・ニュートンと12人の女たち(2020年製作の映画)

3.0

俺は女しか興味がないからそれ以外は撮らない!という潔さの背景に迫るドキュメント。
構成的には、ほとんどが著名女優やモデルからのインタビューとその作品から成るのですが、写真作品そのものに力があるので飽き
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