Johnny54さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Johnny54

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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

5.0

そりゃあノミネーションが多いのも大納得。
美しい映像や優雅なシーンに挟まれる凄まじい戦場のありさまをまざまざと見せつけられる。
説教くさくも湿っぽくもないのに、心を鷲掴みにされる名作。
ワンフレーズで
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.0

2023-004
可もなく不可もなく。
想像してたよりも左翼的な内容ではなかったのだけども、展開が単調かつわかりにくくて映画的にはどうなのかというところ。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.0

2023-003
めちゃくちゃ客が入ってたのにビックリ。
時系列に沿ったさスタンダードなドキュメンタリーで安心して観れます。
アンタッチャブルってこの人だったのね。
ご存命のうちにこういう映画ができる
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聖なる証(2022年製作の映画)

4.0

フローレンス・ピューが美しくも抑えた素晴らしい演技で魅せる、どう表現しと良いかわからんジャンルだけども傑作。
どのシーンを切り取っても西洋画のような美しさだけでも観る価値あり。
ストーリーは極めてシン
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非常宣言(2020年製作の映画)

2.5

2023-002
前半はかなり良かった。いや、本当に良かった。
なのになぜ、こんなに後半がトンデモ展開でテンポ急落した挙句につまんない着地になるのか。
そもそも、あの葛藤シーンで数十分も尺いる??それ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.0

2023-001
この題材を映画化しようと企画した製作陣には敬意を。
全員が芸能人みたいに歯が白いこととか細かいことがちと気にはなったけども、懸命に生きる役者陣には拍手!
ただ、終盤に延々と続く湿っぽ
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箪笥<たんす>(2003年製作の映画)

4.0

随分と昔にみたのだけど、あらためて観るとやはり傑作でした。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.0

2022-092
和製アニメーション映画を観るのはいつぶりだろうか。
原作は少し読んだ程度で特別な思い入れもないし、テレビアニメ版とやらも1秒も観ていないので、ほぼフラットな視点から観ました。
結果、
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

2022-091
口コミ効果なのか、こんな地味な映画が満席に近かったのも納得だよ。
岸井ゆきのは完全に一皮剥けた熱演で、今年の「まっとうな」賞レースでぜひ活躍して欲しいもの。
説教臭さもないし、試合シ
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そばかす(2022年製作の映画)

3.0

2022-090
思ってたよりもかなりコメディ寄り。
三浦透子も良いが、妹役の伊藤万理華がめっちゃ妹感出ててサイコーかよ。
ただ、コメディとドラマのバランスが悪い気がして、肝心のメッセージが弱く感じた
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

2022-089
IMAXレーザー3Dにて。
確かに劇場で、それもラージフォーマットで高いお金を出して観る価値がある。
凄い映像体験を味わえますよこれは。
随所に出てくるメカや絵作りなどなど「あー、お
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.0

2022-088
数々の不気味なショットは素晴らしいし、不穏な空気が漂う空気感からのラストの畳み掛けは見事。
けど、テーマには昨今欧米の「進歩的とされる善」がステレオタイプ過ぎて共感しかねる。

あのこと(2021年製作の映画)

4.0

2022-087
強烈、苛烈、鮮烈。
心が鷲掴みにされて逃げられない2時間を体感せよ。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.0

2022-086
言われているほど悪いとは感じなかった娯楽一辺倒のDC映画。
ロック様をきっちりと見る映画。あと007。

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.5

2022-085
はっきり言ってボーズマンの追悼映画。
最初と最後だけ見ても事足りるかもしれん。
見せ場は色々とあるにはあるけども、キャストに華がないことが致命的。
ボーズマン追悼色が強いせいか、他の
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

2.5

2022-084
眠い。ひたすら眠い。
K・ナイトリーは主演張るのはもうキツいかもしれん。
コメディなんかドラマなんかどっちや。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

2022-083
ジョイ様の美しさをたっぷりと拝めるのは良いんだけど、おらんかったらつまらんブラックコメディでしかない。
全員の行動原理が全く分からんのだけど、コメディだから仕方ない、、のか?

ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

4.0

2022-082
なかなかに面白いです。
なぜに「ニオイ」がキーワードなのかはよく分からんかったが。
あの子は誰なのか考えるのも面白い。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

2022-080
フローレンス・ピューは相変わらずよろしい。
お話としては、あの映画やこの映画と本質的には同じっす。

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.0

2022-079
いまいちな評っぽいけど、私は決して悪くなかったなあ。
ラストカットはどうかと思うけど、良い意味で軽い軽い映画。
世の中からこういう映画が消えたら悲しい。
にしても、クルーニー兄貴は相
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

2022-078
賞賛され過ぎてたんで、あえて敬遠しようかと思ってたけど、確かにどすげえパワー作品。
ラストのラスト、エンドクレジットまで楽しいというか幸せな気分になれる。近年のハリウッドに欠けてるも
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アムステルダム(2022年製作の映画)

3.0

2022-077
ラッセルは大好きなんだがなあ。
中途半端というのがしっくりくる。

アフター・ヤン(2021年製作の映画)

3.0

2022-076
もっとSF寄りかと思ったら、割とどストレートなドラマ劇だった。

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.0

2022-075
これはやられた。今年一番の拾い物かもしれない。
前田のあっちゃんもハマってるけど、女子全員が見事に決まってる。
ああいう展開はちょっと予想外だったな。
アメリカン・リベラルが見たら発
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PIG ピッグ(2021年製作の映画)

4.0

2022-074
てっきりリベンジモノかと思いこんでたら、美味しんぼで海原雄山だった。

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.0

2022-073
クリステンは頑張ってる。
けど、ダイアナが単なるわがままにしか見えないわ。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

2022-072
時折り急に入ってくるコメディというかマンガチックな表現は好きになれないが、全体的には心に響く佳作。
喪失と向き合い、どっこい生きていく、という映画です。

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.0

2022-071
すごい短い映画。
私はそんなに刺さらんかったなー。
旦那が健気なのに、なぜか母親にしかスポット当たらず、娘からもそれ以下な扱いされてるのが染み入る。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

2022-070
いわゆる不条理劇。
聖書絡みなので真意の半分も理解してないと思いますが、こういうの好き。

アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

4.5

2022-069
公開時に観たっきり久しぶりの鑑賞はIMAXで。
こりゃすごい!メチャクチャ面白いし、とにかく映像がど迫力で至高の3時間。ほんとの「あっという間」ってのも久しぶりだな。
そんなに好きな
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白いリボン(2009年製作の映画)

4.0

2022-068
テアトル梅田で鑑賞する最後の作品はずーっと見たかったハネケの白いリボン。
厭な空気が最後まで続いて、救いのないというか、やり場のなりラストへと。
一体この作品はどこへ辿り着きたいのか
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渇きと偽り(2020年製作の映画)

3.0

2022-068
エリック・バナがいつものエリック・バナなミステリーサスペンス。
そこそこに面白く、結末もまあまあ。
にしても、親父がウルヴァリンそっくり。

3つの鍵(2021年製作の映画)

3.0

2022-067
親父に共感できず、ママは一体どこに行ったのだ、とモヤモヤだらけで心を乱される一種の群像劇。
それぞれの親子の、それぞれ。

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

4.0

2022-066
深田先生最新作。深田先生の割には見やすいというか、比較的ストレートなストーリー。そこかしこに不穏さと爆発しそうな要素が散りばめられててらしさも全開。
いくつかの不自然なところもあるけ
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ビースト(2022年製作の映画)

3.0

2022-065
イドリス・エルバこそがビーストにふさわしい、なかなか王道にスリリングな動物スリラー。
決して「名作」ではないものの、ジャンル映画としては十分に及第点です。