なんさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.0

時間旅行ものの次世代型の完成系と言った感じの作品
今見るとタイムリープ系の王道という印象が強いが、当時はとてもワクワクしたし、自分ならどうしたか?と真剣に考えた。
タイムリープ作品をSFのくくりからタ
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

名作中の名作
タイムマシンという空想科学的な産物を車にねじ込む発想はめちゃくちゃ痺れた
そして何よりそのデロリアンの見ためのメカメカしいカッコよさはとてつもない
昔流行ったスケルトンデザインはこれから
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.0

ファンタジーな朝ドラ+妖怪人情劇
日本人の大好きなツボをとても良く押さえていて、日本興行収入第2位なのも頷ける。
宮崎駿監督の作るファンタジー作品は、怖さと美しさのバランスが素晴らしいと思った。
あと
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.1

大好きな作品
ウェスタンという野生的な男達の弱肉強食の世界観と、タランティーノの感性が合わさって面白くないわけがない!

マルドゥック・スクランブル 圧縮(2010年製作の映画)

1.4

この作品の脚本が天地明察を書いたとは思えないくらい微妙な作品

世界観がBLAME!とか攻殻機動隊とかの平成初期の流行系のコピーって感じが気がした。
好きなのは分かるけど中途半端感がちょっと痛々しい

告白(2010年製作の映画)

3.8

原作も読みました。
かなりエグさは緩和されていた。
鑑賞中の渦巻く感情がこの作品のある種のリアリティの迫力を物語っていると思います。

ミスト(2007年製作の映画)

3.8

パニックとかヒューマンで良くあるのが、二者択一の選択を迫られる場面
しかし、この映画は一つの大型スーパーの中で閉じこもる事で、時間と共に形成される個人個人の役割と、ヒエラルキーの中をわかりやすい構図で
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.9

疾走感がとても素晴らしい
バックトゥーザヒューチャーみたくタイムリープ自体に、疾走感と感情と物語があるところなんかは、とても見応えと勢いがあって最高だ

正直、最後の「すぐ行く走っていく」のころは、脚
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.9

タランティーノが詰まった作品
登場人物のキャラクターがそれぞれ本当に粒立っている。
登場人物全員が主役で、全員の人間性がハッキリ見えるまで見せ尽くす所なんかはやっぱり面白い撮り方するなぁと思った。
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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.8

SFと未来と空想科学の題材の映画
このテーマには必ず統治社会や過剰兵器などのダークな部分が含まれる。

今のSF作品とは違って、そんなダークな部分の源泉になっているような濃いダークSF作品だった。
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CUBE(1997年製作の映画)

3.6

密室脱出ゲームものの先駆者?
脱出ゲーム系は沢山あるが、やっぱりその中でも群を抜いてゲーム性の完成度が高いと思う。
ゲーム性自体の下地がしっかりしているので、1人将棋や一人相撲感が無くてしっかりハラハ
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