乃木介さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

四十七人の刺客(1994年製作の映画)

3.8

とにかく映像が美しいので、見てて気持ちがいい。

Dolls ドールズ(2002年製作の映画)

4.1

残酷の中にある美しさを観る心中物。

個人的に北野映画の中で最も美しい作品。初めて見たときはあまりの凄さにひっくり返りそうになった。

映像、ストーリー、衣装、愛、すべてが美しい。

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.7

セリフの極端な少なさから、各セリフの重みが増してます。見る側の想像力を溢れさせる名作。

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.0

冒頭の歩くシーンでやられた。映像に引き込まれた。

ランボー(1982年製作の映画)

3.9

帰還兵の苦悩を描いた名作。

これがアメリカ全土で起こっていたと思うと胸が痛くなる。アクション要素はそれを描くための手段。

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.2

邦画で久々の個人的ヒット。面白い。何気なく見てびっくりした。

質が高いのでボリュームを感じるけど中だるみしない。

ストーリーや演者のテンポが良い。
そしてカメラワークが良い。印象に残るカットが多い
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.5

見る側の環境や年齢の変化によって、見るたびに印象が変わる不思議な映画。名作。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.6

たぶんアメリカに住んでいる人にビンビンに響く内容。シン・ゴジラを見て色んな事を想起する日本人のような感じ。

史実に沿っているため彼のことを知れるという点では良いが、映画として面白いかというと話は別。
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トップガン(1986年製作の映画)

4.2

『海軍』『戦闘機』『一匹狼』『カワサキ Ninja』『ジュークボックス』と漢臭い要素満載のカッコいい映画。
こういうのが好きな人には響きまくるけど、そうじゃない人には普通の作品。ストーリーにひねりは無
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