moeさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ラストレター(2020年製作の映画)

3.9

ベストシーンは、少女たちが校舎を犬と共に駆ける、おじさんの白昼夢シーンだろう。傘を差す2人と2匹の画は、もはや神秘的。

誰も彼もが美しい優しい世界に生きる中、ただ1人醜く影をおとす豊川悦司の存在は異
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

真白はお金で買えない優しさに出会えた。壊れたのは、それが幸せの限界だったから。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

4.0

メニーの純粋な疑問が心に刺さる。
彼の言葉は汚いもの臭いものに蓋をする、社会生活の裏で失われていくものに、疑問符を投げかけていて、面白い。
映像も音楽も、最新スマホの広告みたいに綺麗だった。

それに
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淵に立つ(2016年製作の映画)

3.8

罪と罰。

メトロノームとオルガンを弾く少女というファーストカットとても良かった。
終わり方、唐突に放り出されたようで驚いた。広く残された解釈の幅に、観終わった後もしばらく考え込んでしまう。

浅野忠
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ナインスゲート(1999年製作の映画)

3.5

そこはかとなく、ずっと怖い。

でも私は、結局人間がいちばん怖いねというお話の方が好きだな。

男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.9

これが寅さん初めまして。
こんなに温かくてかわいい人いいなあ。

帝都物語(1988年製作の映画)

-

母の友達が美術スタッフをしていたと聞いて。

美術大変そう。

サスペリア(1977年製作の映画)

4.7

なかなか芸術的。

自動ドアが開いただけでどきどきした。

パピヨン(1973年製作の映画)

4.1

独房シーンが印象的。
不撓不屈のパピヨンかっこいい。

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

4.0

二階堂ふみが魅惑的。

この金魚鉢、我が家にもありました。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.8

母は強い。

2回目2023.6.7
戦う女性、母親は格好いい。スカッと爽快。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.7

放課後の放送室、柔らかい日差しの中でこの本を読む時間が好きだった。

映画も何回見たことか。

2?回目 2022.1.6

地球、最後の男(2011年製作の映画)

2.3

ひたすら撮りたい映像を繋いだという印象。
何もなかった…

深夜食堂(2015年製作の映画)

4.0

セピアってどうして懐かしい色なんだろう。

やっぱり松重豊がご飯を食べればゴローさんだし、オダギリジョーが警官服を着れば霧山くんだ!

いいなあ、こんなアットホームなお店行ってみたい。
いや自分で深夜
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