hyantaroさんの映画レビュー・感想・評価

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大好きなデヴィッドへ(2023年製作の映画)

4.0

いい映画。面白い。

高校生のご都合主義のあり得ないラブコメとか斬って捨てるのも個人の自由だとは思いますが、最後まで観るといろんな「?」がうまく噛み合っていて、鑑賞後は幸せな気分になれると思います。

ロザライン(2022年製作の映画)

4.1

ブックスマート→エヴァンハンセンからのケイトリン・デヴァー推し流れ。
ロザラインのキャラが当て書きかと思うほどハマり役でかわいい。
重そうなスカートを持ち上げて走り回る姿がとっても好きです。

休日の
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.6

「万引き家族」や「パラサイト 半地下の家族」のような雰囲気もありつつ、ドキュメンタリーのような迫力と説得力に圧倒されました。
ゼインとヨナスの演技を超えた演技にもほっこり😊

愛を複製する女(2010年製作の映画)

4.0

prime での配信が終了するのであわてて鑑賞。

SF っぽいお話ではないけど、クローンが特別な存在ではない世界。
クローンは何者なのか?というテーマは「クローンは故郷をめざす」や「ブレードランナー
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MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

4.8

自ら道を切り拓く人とそれを応援する人たちの物語は、パターン化してても大好物なんだけど、出てくる人物がみんな魅力的で、お伽話っぽい設定でも素直に感動しました。

差別問題がベースのお話なのに、クスッと笑
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運び屋(2018年製作の映画)

4.5

安定のイーストウッド😊
実話ベースとは言え、グラン・トリノで演じた「口は悪いけど、誰にでも優しいいいジジイ」のいい味が出てます。

ヨボヨボしてるように見える時もあるけど、目力の強さは相変わらずかっこ
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

3.5

話題になってるので鑑賞。

宮崎アニメのファンアートかと毒づきつつも、前半は楽しく観られました。
盛り上がってきた後半の展開はなんともまどろっこしく、説明のない要素が次々出てきて、嫁とあーだこーだ補完
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死ぬほどあなたを愛してる(2019年製作の映画)

4.8

※10/14 配信終了なので観るならお早めに

予備知識なく難病モノかと思いつつ観てると、電動車椅子に乗る娘側からのお話に変わって、その後は「えーっ」「あーっ」「あぁ」と声が出てしまう展開。
内容は重
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

4.3

「サン・ジャックへの道」と間違って鑑賞😅
ツッコミどころは多いけど、アメリカンなワイルドな旅ってこんな感じ?と引き込まれました。
インドアな自分には真似できないけど、自分と向き合う旅というものに、ちょ
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アトランティックス(2019年製作の映画)

4.1

異文化に興味を惹かれつつ、社会問題をベースにしつつも、最後は愛が勝つ感じ。
いろいろ思うこともあり、ハッピーエンドではないけれど、静かで綺麗な夜景が印象的。

ブロンド(2022年製作の映画)

4.0

アナ・デ・アルマスのファンなので、とりあえず観ました😊

ストーリーがあるようでないような作りなので、わかりにくいかも。
堕胎シーンや心理描写がけっこうキツいので、精神的に余裕のある時に観ることをおす
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優しい嘘(2014年製作の映画)

4.5

単純なスクールカーストのイジメ物ではない面白さ。
ややご都合主義っぽいけど人々の繋がりが明らかになる過程はサスペンスだし、何より10代(役)の演技に泣かされます。

主人公はグエムルのあの子だったのか
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オールド(2021年製作の映画)

4.4

ラストナイト・イン・ソーホーで一目惚れしたトーマシン・マッケンジー狙いで鑑賞。
ナイトシャマラン監督らしい雰囲気いっぱいですが、ところどころ「らしくない」ところもあり最後まで楽しめました。

トーマシ
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.6

綺麗なシーンが続いて、ミュージカルっぽい感じが素敵です。
1960年代の悲しい過去が一気にホラー色を強めますが、好きな映画の1本になりました。
トーマシン・マッケンジー演ずる主人公が、田舎くさくて可愛
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ピノキオ(2022年製作の映画)

4.2

絵本で読んだお話を新作映画として観られる幸せ。
多少お話にアレンジが加わってますが満足。
壁いっぱいの掛け時計のしかけも楽しい。
妖精さんのお洋服のキラキラが美しすぎる😊

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

4.0

先にパロディ版?「窓辺の女の向かいの家の女」を堪能した後に見たので、怖かったけどオチはないの?と思ってしまいました(笑)
心理的な恐怖感は大満足。
エイミー・アダムスもゲイリー・オールドマンも好きな俳
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.2

よくある高校生青春モノかと思いきや、評判通りの傑作。
背景や車窓に流れる風景も美しく、お話のテンポも好みな感じで、とてもよきでした。

ティモシー・シャラメ推しなんですが、この作品に出演してることを知
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.5

面白すぎる。
展開がハリウッド映画より斬新に感じるのに、人の繋がり感がほんのちょっとアジアっぽくウェットなのが、またよきです。
展開が変わる後半も面白いですが、前半の、主人公とそのお友達が醸し出すほん
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星になるまで(2019年製作の映画)

4.1

つらいお話だけど、1つ1つのエピソードは今の日本にもどこの国にも起こりうることばかりだと思う。
社会派のテーマの扱い方が、昨年公開された日本映画「189」にちょっと似てて好感を持つけど、もう少し希望を
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

4.8

ラブコメだと思い込んで見始めたのですが、雰囲気が静かに重くなっていきます。
でも御涙頂戴にならず、人生の意味や愛について考えることができる良作だと思います。
いや、そんなに深く考えなくてもセンスのいい
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からかい上手の高木さん(2022年製作の映画)

4.0

大人になってから、テレビアニメの劇場版を観るのは初めてな気がします。
自分的には3期最終話くらいのまとまり方が好きですけど、これもこれでいいかな。
4期の放映にも期待。

6/18 2回目鑑賞(*^^
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.8

「ちょっと思い出しただけ」からの伊藤沙莉つながり(*^^*)
重要な役柄で出てくる伊藤沙莉は、キャラを充分発揮。
映画全体はとっても好きなんだけど、申し訳ないけど昭和の大作映画を思わせる音楽がちょっと
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.8

伊藤沙莉主演の傑作。
アテ書きなのかと思うほどハマってる上に、今まであまり見られなかった表情がまたいい。
ストーリーも好きだし、共演者もいい味出してる。
沙莉ファンじゃなくてもぜひ(*^^*)

整形水(2020年製作の映画)

4.5

こわい映画が大丈夫な人は、とりあえず観よう(^^)