このレビューはネタバレを含みます
監督が映画を見た中で唯一涙を流したと語るロベール・ブレッソン監督の1966年の「バルタザールどこへ行く」からインスパイアされたというように、一頭のロバが人間社会に翻弄されてさまよう姿を描いている。>>続きを読む
幼い子がママになった気分で遊ぶ人形もあるが、少女が一緒におしゃれを楽しみ、憧れながら遊ぶ着せ替え人形がバービーだ。
そのバービーの映画化権を取得して製作を担当、バービー役で主演したマーゴット・ロビー>>続きを読む
相当グロいが、現代映画のリアルさとはまた違う当時のリアルさと40年前の作品だということを鑑みると、かなり面白い作品だといえる。
音で視聴者を脅かす映画は、好みではありません。。夜なら電気点けるだろ。意図が恣意的すぎて冷める。
役所広司がカンヌ国際映画祭で男優賞を受賞したことが話題だが、ヴィム・ヴェンダース監督にとっても、「ベルリン・天使の詩」以来、久々に本領を発揮する、清冽(せいれつ)な美しさに満ちた作品となった。
役所>>続きを読む
ドラマ「イカゲーム」のヒットで知られる俳優イ・ジョンジェが初監督をつとめ、自ら脚本を執筆し、チョン・ウソンとダブル主演もしたスパイ活劇。1980年代を舞台に、大統領の警護にあたる安全企画部の海外チーム>>続きを読む
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ジャズをテーマにした異色のアニメーション。世界一のテナーサックス奏者を目指し、仙台から上京した若者(声・山田裕貴)が、同い年の仲間(声・間宮祥太朗、岡山天音)とトリオを組み、人生をジャズにかける。石塚>>続きを読む
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もっとガイリッチー感が欲しかったが、後半はかなり盛り上がりました。
そして、何も考えないで良いパターンでした。
エンドロールのヤマモトさんの明らか中国は残念でした。
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人間から隠れて生きてきたタートルズたちが、ふつうの10代の若者として受け入れてもらいたいと願い、なぞの犯罪組織に立ち向かう。CGによるゴツゴツとした立体的な映像表現は、まるで漫画からそのまま抜け出して>>続きを読む
世の悪を倒す闇の仕事請負人を描く、デンゼル・ワシントン主演のアクションシリーズの最終章。肉体的、精神的な限界を感じ始めた元米中央情報局(CIA)エージェント、マッコール(ワシントン)はイタリアの田舎町>>続きを読む
教会は、上層のみならず男に――支配層の道徳に――媚びて、その枠内で聖職者が権謀術数で地位上昇を目指した。そこに参入して修道院長に上り詰めた、17世紀に実在した修道女ベネデッタ。イエスに対面した聖体験が>>続きを読む
自作「ミュンヘン」(2005年)の脚本家トニー・クシュナーと共同で書いたのがこの自伝的ドラマ。ハリウッド映画が新興勢力のテレビに追われながら、大作や新しい才能によって息を吹き返した1950〜60年代が>>続きを読む
しっかりとしたストーリー。
ショーンペンはやはり一番カッコよしこです。
ストーリーはわかりやすく、見易い。
息子が瀕死の状態で見つかったときのリアクションだけは見直してほしい
やりすぎ感と、有名な役者出てき過ぎ感で笑ってしまいます。
火・水・土・風の4つの元素(エレメント)を生きるキャラクターにして、異なる文化を持つ「人々」が暮らす世界を描いたピクサー製作のアニメーション。主人公である火の女の子・エンバーの夢は父が営む雑貨店を継ぐ>>続きを読む
花子は家賃滞納の極貧生活に耐えながら、長編監督デビューのチャンスを摑(つか)んだ。それは蒸発した自身の母親の存在に触発された、オリジナル脚本の映画化。しかし、クランクイン直後に不測事態が発生。彼女は自>>続きを読む
大きな話を力技でねじ伏せたか。見終えた直後はそう感じた。だがしばらく経(た)つと、頭の溝や心の襞(ひだ)に、映画が深く刻み込まれていることに気づかされる。黒々とした物質が、記憶のなかで不穏な動きを止め>>続きを読む
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ちょいと強すぎな設定。個人的にもうちょいハラハラ感が欲しい。ディーゼル先生起用すると、そうなっちゃうのか。
オーシャンズシリーズのバシャー的な立ち位置よかったです。