カステラマンさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

カステラマン

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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

細部を変えながらループし続ける…それがマトリックス。
変わらないのは2人だけ…

エージェントスミスにめちゃくちゃ見覚えがあるなと思っていたら、マインドハンターのホールデンくんだったとは…

ちゃんと
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

エドガーライトはカラーライト使った映像と音楽の使い方が抜群に上手だなあ。
いつかネオンピカピカでレトロフューチャーな謎SFを撮ってほしい。

結構などんでん返しがあってビックリした。
セクハラ問題とか
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

5.0

ドゥニ・ヴィルヌーヴに撮れないものはないのか…
リンチ版へのリスペクトも忘れず、娯楽としても楽しめる非の打ち所がない超大作をまたつくっている…
ここまで巨大なスケールでここまで緻密に作品を作り上げるこ
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ホドロフスキーのDUNE(2013年製作の映画)

3.5

ホドロフスキーってこんなにぶっ飛んだ人なのか…
どこかサッカーのビエルサ監督感があるけど、南米の人ってこういう狂気を持ってる人が一定数いるのかしら…

最後のリンチ版のDUNEの話のところで、あまりに
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砂の惑星(1984年製作の映画)

3.0

ヴィルヌーヴ版のDUNEを観る前に、予習として鑑賞。

VFXの出来は時代を考えると仕方ないとして…
砂漠や水滴の映像は今でも通用しそう。

脚本はまとまりきってないような印象。
ハイライト見てるよう
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

人生は自分としてしか生きられない。

主人公が2人いるような構成で時系列も行ったり来たりで結構複雑な構成だけどうまくまとまっているような。

ルパートとジョンの対比というか、自らのアイドルであったジョ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

濡れた綿のような気持ちの悪さ…

よくあるホラー映画って、ギミック優先になってるせいか脚本が気になることが多いけど、これは全然気にならなかった。

序盤に差し込まれる「選択の不可能な運命」についての話
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イコライザー(2014年製作の映画)

4.0

こういうのでいいんだよ。こういうので。

これもうデンゼルワシントンのプロモーションビデオだろ…
セリフのやりとりが妙にかっこいい。
戦闘シーンの演出もグッド。

似たような役が多いイメージがあるのは
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ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

3.5

割と普通のアクション。

ソッリマはやっぱりミリタリー系の映画はうまい。
どこか物足りない感は否めないが…

いかんせん登場人物が少ないので、黒幕は割と予想がついてしまうのは仕方ないか。

マイケルB
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ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

3.5

クレイグボンドのハイライト。

結構怪我してたんだな…

どこか懸命なボンド像はクレイグ本人の持つ熱さが表れていたのかもなあ…

ダニエルクレイグ自身も、007シリーズも大きく大きく評価を引き上げた最
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

さようならクレイグボンド…

かつては軽薄でリアリティのない存在だった「ジェームズ・ボンド」という存在を、質量あるリアルな1人の男へと生まれ変わらせたダニエルクレイグの貢献は計り知れないものがある。
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ポラロイド(2018年製作の映画)

3.5

原作(?)からうまく話を広げたなあ

オチも含めていい感じにヒネリもあり普通に面白かった
基本ホラーってキャラクターが謎行動しがちだけど、主役がベストを尽くしてくれる作品はシラけずに見ることができると
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

序盤である程度予想はできたけどまさかここまでとは…!
匂わせ方が非常に上手かったなあ。

小道具に残る古典SF感が好き。

さすがハインライン原作なだけある。
読みたい原作がまたひとつ増えた。
まさに
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図書館戦争(2013年製作の映画)

2.5

はるか昔に読んだ原作。
当時は完全にファンタジーとして読んでいたけど、ありえないと笑い飛ばせる時代でもなくなってきたような……

キャストは割とハマってるし、話もうまくまとまってるような。

あんまり
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ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.5

特殊部隊の隊員がパワーアップして復活する単なる復讐劇だと思って見始めたせいで、いい意味で予想を裏切られた。が、それ以外は平均的なアクションもののストーリーだったような。

カラーライティングとVFXで
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

ホテルムンバイ従業員のプロ意識の高さよ!
それに比べて警察は…インドすぎる…

紛争の香りがするエリアって単純に危険だけど、国の成熟の度合いによって事件への対応にも差が出てしまうのは海外旅行する上でも
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.5

スタンドバイミー的なあの頃の思い出映画かと思ったら…

若干間延びした気がしたけど、少年達のほろ苦い夏の思い出映画の皮を被るためのモタつきだったとしたらすごいなー。

たしかに他人の本性はわからないと
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.5

推理ものは情報ををうまく出していかないと観客がついていけないと思うが、本当に見事な情報整理!
映像やセリフに比喩的な表現を散りばめるのもいいね!
ユーモアもかなりあってシリアスにならずに楽しめるし、シ
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

4.0

やはり宇宙物はディティールが好き。

舞台は宇宙だけど、仕事に打ち込むあまり大切な人を蔑ろにしていないか、という割と身近なテーマだったのかなと思ったり。

めちゃくちゃ有能だけど仮面をかぶっているエリ
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.5

みんな大人になってる…!

チャプター2にしてようやく原作の冒頭の再現が…
積みっぱなしになっている原作を読み切らないと…

相変わらずVFXのレベル高し。
恐怖を予感させるカメラワークも見事。

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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.5

マイケルキートンって半分狂ってる人間の役やらせたら右に出る者はいないと思う。

The Founder(創業者)というタイトルはものすごい皮肉が効いていて好き。

名声と金に取り憑かれた人間は恐ろしい
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

2.0

正直に書くけど映画館にわざわざ見に行かなくて大正解だったと思った。
原作の足元にも及んでいない映画化だと思う。

映像はカメラを動かしたり、いろんなカットで撮ってみたりしてすごくよかったと思う。
でも
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イット・カムズ・アット・ナイト(2017年製作の映画)

3.5

タイトルがIt comes at nightだからモンスターかなにか実体のあるものが出てくるのかと思いきや…

ゾンビものでよくある「1番怖いのは人間」をシチュエーションホラー的な手法で映画にした感じ
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.5

佐藤、なんか原作より弱くなってないか────

ロケーションとかキャラがちょっと変わってるのは別にいいけど────
サイコっぽい演技のキャラ多すぎちゃうか────

原作のあのシュールなコメディとプロ
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.0

身分の違う恋って古典的な題材だと思うけどコメディ要素をうまく散りばめて、まさにこれぞ王道ラブコメディという仕上がり。
パパラッチの前でスパイクがポーズを取るシーンが好き。

ラストシーンでその後の2人
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.0

何者かになろうとして楽な道を選んでしまったアホな若者たち…
結局真っ当に生きるのが1番だと思う。

被写界深度浅め、カラグレしっかり目な映像が非常に好み。
BGMもよくマッチしてた。

まさかの本人出
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運び屋(2018年製作の映画)

4.5

イーストウッド監督作の中で1番好きかもしれない。

エンタメとして普通に面白いけど、ファミリー(家族、組織)の中での立ち位置の話も散りばめられているのが面白い。
家族に受け入れてもらえない老人と組織に
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

3.5

物体X(?)のビジュアルがなかなか刺激的。子供の頃に観てたら怖かったかもなあ…

音楽がモリコーネ御大でビックリ。
ホラー映画の怖さって半分くらいは音楽のおかげだと思っているので、素晴らしいキャスティ
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.0

結局なんなんだったんだ…
この後どうなるんだ?で最後まで観てしまった。
なお結局分からなかった模様…

何が妄想で何が現実なのか…
日常にひそむちょっとした偶然や不気味さ都市伝説や噂の類を、陰謀論と妄
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.5

ブラッドリークーパーが監督もやっていたのか…
役者としての能力には文句なし。こんな役もできるんだなあ…
レディーガガも良かったんじゃないかな。演じやすい役だったというのもあるだろうけど。歌唱シーンはさ
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.5

原作未読なのでイマイチ出来の良さを評価できない…

長瀬くんはスーツ姿似合いすぎ。
全体的にキャストはハマり役多かったような。

ちょこちょこ演技が気になるところがあったけど、全然及第点だと思う。
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.5

あんなにこんがらがっていたものをよくぞここまで練り上げたな!というのが率直な感想。

エヴァシリーズは一貫してシンジくんの成長のお話だった。
男性の成長を描く上で、親離れというか父親超えという要素は避
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

テンポが良くて序、破に比べると1番好みだった。

一皮むけたシンジくんが主人公するのか!?と期待した冒頭だったが、結局周囲の人が説明しなかったせいでいつものシンジくんに…

まともな優しい人がカオルく
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