50嵐さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

50嵐

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未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

3.7

20世紀の、どこかの国ブラジル。
政府により管理された社会でテロリストの誤認逮捕が起きる。
政府の役人である主人公は誤認逮捕の後始末に追われるが…


「とんでもない世界観の映画に迷い込んでしまった。
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明日に向って撃て!(1969年製作の映画)

3.6

西部開拓時代を生きる2人組の強盗が銀行強盗や鉄道強盗をするうちに凄腕の追跡者達に追われることに。なんとか逃げ延びるも新天地を求めてボリビアへ…そこ2人を待つものとは。


アメリカンニューシネマという
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.8

あらゆる生活の自動化が進んだ近未来、主人公グレイは自動操縦の車の事故を起こし、事故現場で遭遇した謎のグループに最愛の妻を殺されてしまう。更に自身は襲撃により四肢麻痺になってしまい…


久しぶりに良い
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劇場版 おさるのジョージ4 王子でござーる!(2019年製作の映画)

3.4

とある王国の王室猿とジョージが入れ替わってしまい大変なことに…という映画。

子供向けのシリーズなので、評価は難しいですが、ディズニーチャンネルくらいの作画レベルはありました。
無邪気でわんぱくなジョ
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.8

定年退職し、妻に先立たれ人生の生き甲斐を見失っていた70歳の老人が、ある人事広告を見て、あるアパレル業界の新興企業のインターンとして働くことに…

自由な職場、女性が活躍する職場、家庭を守る主夫、セカ
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ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

天才数学者ジョン・ナッシュが深刻な精神病と闘病しながら病気に打ち勝ち、ノーベル賞を受賞するまでを描いた実話を元にした映画。

統合失調症に苦しみながらも、最愛の妻に、支えられながら病気に立ち向かう姿に
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ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.8

9.11で父親を亡くした少年が、亡き父が残した1本の鍵を見つけ、その鍵穴と生前に父から課題を調査する話。

家族愛を感じる温かい映画でした。
父親、母親、親族、他人。
それぞれ立場は違いますが、誰かに
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.7

ハリーポッターシリーズの前日譚というか、200年前くらいの話第2弾。

例のあの人ことヴォルデモートが生まれる前に現れた黒い魔術師(グリンデルバルド)が、自身の目的のため脱走し、同士を集めるというのが
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ビバリーヒルズ・コップ(1984年製作の映画)

3.5

エディ・マーフィー演じるデトロイト警察の刑事が休暇を利用して、友人を殺した犯人を探すためにビバリーヒルズに乗り込み単独で捜査を開始するも…

これまた有名な作品です。
陽気な刑事が1人で潜入捜査したり
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グランド・ホテル(1932年製作の映画)

3.5

1932年に製作された映画。
一流ホテルを舞台に、複数の登場人の、ストーリーが同時進行する群像劇。

久々の白黒映画でした。
製作当時、画期的だった群像劇。
後に「グランド・ホテル方式」と呼ばれるわけ
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チャーリーズ・エンジェル フルスロットル(2003年製作の映画)

3.5

謎の富豪チャーリーのスパイ組織チャーリーエンジェルズ。今回は政府絡みの依頼で…

スーパーウーマン3人組のスパイアクション2作目。
1話目より悪役が際立ってる印象。
デミムーア登場はビックリです。
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.6

謎の富豪チャーリーが組織する女性スパイ集団チャーリーズエンジェル。
ある依頼により誘拐された社長を救い出すことに…

バカでかっこいいアクションもの。
当時女性がアクションして大活躍する映画はとても珍
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

ナチス軍の使う暗号(エニグマ)を解読するよう政府に依頼された天才数学者の話。

実話を元にした映画なので、あまり派手さはないですが、とても引き込まれる映画となっていました。
挫折することなく1つのこと
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.9

ある農村で起きた殺人遺棄事件。
その後も雨の日に連続して女性が殺され…

よかった。
韓流のサスペンスものはハズレが無い印象ですが、今作もクライムサスペンスものとしてかなりの良作だと思います。
警察の
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デスペラード(1995年製作の映画)

3.6

ラテン系アクション映画の到達点。

作中随所に見られるラテンな要素と音楽に心が躍ります。
ストーリーも簡潔かつ明瞭。
恋人を殺された主人公が復讐のために悪の組織をつぶしに行くという…
深いことを考えず
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エスケープ・フロム・L.A.(1996年製作の映画)

3.5

伝説の悪党「スネーク」がアメリカ政府からの依頼を受け、地殻変動により孤島になってしまったロサンゼルスにある破壊兵器の起動スイッチを奪還しにいく話。

B級の世紀末映画としてはかなり良い線をいってたかと
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.7

犯罪を目撃してしまった歌手が、身を守るために修道院に入院。その後聖歌隊に入り…

有名な作品です。
聴いていると心が躍るような音楽が流れ、視覚的にも聴覚的にも良い作品です。
ストーリーは、、よくも悪く
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マーシャル博士の恐竜ランド(2009年製作の映画)

3.0

恐竜、宇宙人、異世界、様々な要素が一つになった珍作。

恐竜のCGのクオリティの高さだけは褒められるけどそれ以外はC級コメディ。
見る価値はない笑

インターセクション(2013年製作の映画)

3.3

砂漠のサバイバルものかと思ったら、後半からサスペンスが濃くなってきて…
結局全部の要素が薄味のまま終わった。

中盤で砂漠から生還した時に、主人公以外は全員実はグルという展開になるかと思ったのに残念。
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グラスホッパー(2015年製作の映画)

3.4

伊坂幸太郎原作の殺し屋小説の映像化。

原作より小さくまとめた感じですね。
尺の問題があるだろうけどパワーダウン感が否めない。
アクションを前面に押し出した感じですが、もう少しストーリー部分にも重きを
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ザ・スピリット(2008年製作の映画)

3.2

アメコミのダークヒーロー映画。

スタイリッシュな映像とカッコいいヒーローの演出をしたかったのであろうが、内容がいまいち。
バッドマンシリーズより説得力がなく、華やかさも数段落ち、見所があまりない。
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.8

ピクサー映画の最新作。
物心つく前に病気で死んでしまった父親を生き返らせようと魔法を使うが、下半身だけ蘇ってしまい…

発想が面白かったです。
ストーリーの展開が早く、退屈することなく楽しめました。
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

3.0

超能力&刑事ドラマの映画版の最終作品。


うーん。
予想通りの視聴者を置き去りにする展開で残念でした。
もう少し理解し易い展開の方が万人受けすると思います。

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

3.6

色褪せないパニックモンスタームービーの金字塔。

900作が見えてきたこのタイミングでモンスタームービーの代表作を観てみました。
CGなんてほとんど使われていなかった時代に、これ程までのクオリティの映
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.5

人跡未踏の地とされていた髑髏島に兵士達と学者が行くことに。
その島には巨大な生物が数多くいて…

意外とよかったなという印象でした。
もっとチープで、わかりづらいストーリー展開をしていくんだろうなと予
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SPEC~翔~ 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿(2012年製作の映画)

3.7

ドラマ、スペックの拡大版。

ドラマで語りきれなかった続きと真実が少し判明します。
ギャグシーンが多くもシリアスな能力者のレールから逸脱しない上手いバランスが保たれてる良作です。

ルパン三世 ヘミングウェイ・ペーパーの謎(1990年製作の映画)

3.6

90年製作のルパンシリーズ。
今回のお宝はヘミングウェイの遺稿に記された莫大な財産。

単純に面白い。
何作も観てきたルパン三世シリーズだが、過去作に遡ってもクオリティは変わらず。
スリリングな展開と
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

連続殺人犯が現場に残したサインから次の現場はホテルと判明したことで、木村拓哉演じる刑事等がホテルマンとなり潜入捜査をすることに…

さすが東野圭吾原作と言うべきか…
程よい緊張感と謎解きで視聴者を飽き
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映画おしりたんてい カレーなる じけん(2019年製作の映画)

3.4

おしり探偵の映画版。

今、児童書で人気の『おしり探偵』。
ピンチの時は口からオナラを出して匂いで敵を撃退。
私が子供の時に見ていた『かいけつゾロリ』とピンチの切り抜け方が同じで、時代は変わってもそこ
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エグジット・スピード(2008年製作の映画)

2.8

上官に対する暴行を行った米軍の女脱走兵が、逃走の為に使った高速バス。
高速には、危険な暴走族がいて運転手が殺されてしまう…

『これは酷い』
マッドマックスみたい暴走族が、高速を走っていたバスを停め運
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武者ケロ お披露目!戦国ラン星(スター)大バトル!!(2008年製作の映画)

3.2

ケロロ軍曹映画第3弾の同時上映作品。

数分のショートムービーです。
映画の導入的な感じですね。
エンディングが藤崎マーケットでした。