ハマケン版に乗せられて再鑑賞。
ドラマよりコメディ色は薄めで、ほっこり度は高め。どちらにしても、おっさん達が可愛い。
世の中は報われないけど捨てたもんじゃない、的な。車中のラストシーンがじんわりと良いなぁ。
愛を知ることで、男の固く閉ざしていた心は解かれ、荒涼たる風景も色を持ち始める。言わばド直球なメロドラマなんだけど、2人が交わす視線や手の描写が微笑ましくて良かった。
オリジナル版は、やたら不穏なんだけど何処か間抜け!って感じが楽しい。一方で、ルカ版は怖さは和らいでるけど、前衛的で画の美しさを堪能できた。結果、どちらも好き。
信仰心のない僕には、シリアスかギャグが計り知れない場面が多くて(楽しめた)。
いじめからは逃げると良いよ。
母親の浅はかさとロリコン描写がとにかく駄目でした。
思いがけず、壮大な記憶の旅を見た!
こんなに地縛霊をチャーミングにロマンティックに描くとは!!いずれはニルヴァーナでね♡
ところどころ平成が映り込んでるのが残念だったけど(若松映画でもありがち)、瑞々しくてとても良かった〜!
能天気なおバカ映画を期待してたのにさ〜。テンポが悪いうえにアシッディな映像が続き憔悴。
攻めてるテーマと女性陣の描写が魅力的で、尻込みした長尺も気にならず見入った。東出氏の深みのなさが見事にはまってた(褒めてる)。