郁さんの映画レビュー・感想・評価

郁

流浪の月(2022年製作の映画)

3.9

 2024年10本目。俳優陣の演技に圧倒された。人は見たいようにしか見ないし、当事者の背景なんて考えようとしない。それによってお互い理解できなかったり、傷つけ合ったりもする。生きづらさを抱えながら必死>>続きを読む

センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(2012年製作の映画)

3.6

 2012年アメリカ映画。『センター・オブ・ジ・アース』(2008年)の続編で、ジュール・ヴェルヌの『神秘の島』『海底二万里』などに題材にしたSFファンタジー冒険映画。
 2024年9本目。単なる冒険
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センター・オブ・ジ・アース(2008年製作の映画)

3.8

 2024年8本目。小学生の頃から幾度となく乗ってきたセンター・オブ・ジ・アースは、当時から一番好きなアトラクションやったから、今回映画見れて嬉しい。特別なエレベーターで地下へ降りるけど、その時の独特>>続きを読む

アロハ(2015年製作の映画)

3.0

 2024年7本目。終わり方納得いかないというか、脚本が微妙すぎるというか… エマ・ストーンとレイチェル・マクアダムスの主役級2人の可愛さと魅力に救われた映画。アロハ〜

銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

3.9

 2024年6本目。昔は、親が子を看取ることも多々あったことやと思うけど辛すぎる…。雨ニモマケズ、小学生の時暗唱させられてたの懐かしい。あのときは何も考えず覚えていたけれど、賢治の強い思いが込められて>>続きを読む

金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.9

 2024年5本目。作者と原作が好きで、公開当初からずっと見たいと思ってた作品。アニメってあんまりいいと思う映画少ないけど、これは普通に良かった。ナランバヤルもスーラお嬢様もいい人すぎる。

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

3.8

 2024年3本目。面子がマーベル。おふざけロキトムヒ大好きやけど、今回の渋トムヒもいいんよ。キングコングってこんなかんじの話なんや。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.9

 2024年2本目。シリーズ見るたび思うけど、恐竜復活させるってすごく夢がある。人間の私利私欲によって動物たちが傷めつけられる構図は現代と同じ。次回作に続く、という終わり方だったので見ないと!

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

4.0

 2024年1本目。何気に初見のジュラシック・ワールド。クリス・プラット、ガーディアンズといい、なんか好きなんよな。かっけええ。そしてクアロアランチの景色が美しすぎてあがる。

わたしのハワイの歩きかた(2014年製作の映画)

2.6

 2023年84本目。ハワイを堪能できる映画。登場人物の癖つよい。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.9

 2023年83本目。菜月と鑑賞。小学生の時、ロアルド・ダールの本にハマってたこと思い出してほんのり懐かしくなった。この評価の高さは完全にティモシー補正入ってるけど、それはさておきクリスマスイブにぴっ>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

4.0

 2023年82 本目。ハワイ旅行に向けて鑑賞したけど、迫力あるし、笑かせてくるし、なんといってもクアロアランチの景色が美しいし、普通に面白かった。単純明快で誰でも分かる。前作見てないけど全然いけた。>>続きを読む

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

 2023年81本目。菜月と定例お家鑑賞会2本目。気づけば連続でどんでん返し系見てた。シックス・センス=第六感で、見えるはずのないものが見える男の子と、精神科医のお話。1年以上前からずっと見たいなって>>続きを読む

フォロウィング(1998年製作の映画)

4.3

 2023年80本目。菜月と定例お家鑑賞会。ノーランやけどデビュー作やし、70分の作品やし、そこまで複雑ではないやろうと高を括っていたが、当時からの才能を見せつけてきた。この台本、普通に構成しても面白>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.7

 2023年79本目。この映画もバイト時代の本編チェックで冒頭シーン何回も見たな。三隅の供述がコロコロ変わるから混乱する。鑑賞後にネットの解説見たくなる系映画やな。

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.0

皆勢揃いで夢の共演すぎる!個性豊かでディズニー好きにはたまらん…

八日目の蝉(2011年製作の映画)

3.9

 2023年78本目。永作博美視点だと、いい母親すぎてこのまま見つからんほうが幸せなのではと考えたし、最後会えてほしいとすら感じてしまった。劇団ひとりに嫌悪感。

昼下りの情事(1957年製作の映画)

4.0

 2023年77本目。オードリー✕ワイルダーの見たかった作品…現実だとこんな上手くはいかないけれど、フィクションとして面白い映画。何とか気を引こうとするオードリーが可愛い♡ 

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

5.0

 スターウォーズシリーズ1作目で、時系列では4番目。かつて銀河を統一していた共和国が崩壊し、新たに誕生した銀河帝国により圧力的に支配されている世界。自由を求め結集された反乱同盟軍と、共和国時代に存在し>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.0

 2023年75本目。車もカーレースも興味ないけど、フィルマークスの評価良くて気になって鑑賞。見た後でオーランド・ブルームがトークショーで番宣してたの思い出した! 途中呆気にとられて、たぶん口あいてた>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

 2023年74本目。今回はいつもほど刺さらんかったなあ。いつもに増して何がしたいんか分からん映画やった。宇宙人が、らしからぬチープさで笑ったw 相変わらず映像の美しさは◎

ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

3.7

 2023年73本目。明け方の若者たちのサイドストーリー。不倫はダメだと分かっていても、年下の北村匠海に、「きっと俺といたら楽しいよ」なんて言われたら好きになってしまうなあ。

カールじいさんのデート(2023年製作の映画)

3.3

 マイエレメント前に上映されてた。「カールじいさんいらん」って口コミを前もって見てたけど、ほんまにその通りやったw

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

 2023年72本目。確かにめっちゃ盛り上がるってわけではないんやけど、ちょこちょこ笑かせてくるセンスが結構ツボやったし、何より映像が綺麗すぎた。玉森裕太、これが声優初挑戦ってかなり才能を感じる。ディ>>続きを読む

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.9

 2023年71本目。女に振り回される役、といえばの北村匠海。今回もさすが。黒島結菜の誘い方あざとすぎて、人生で一度はしてみたいと思ったり。

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.7

 2023年70本目。菜月と鑑賞。これは吉沢亮ファンのための映画やな。紫夏は好きやし、すごく大事なエピソードではあるけど、本来の時系列変えて映画でわざわざ入れる内容ではないよね。まあ私はもちろん大好き>>続きを読む

愛なのに(2021年製作の映画)

3.8

 2023年69本目。第三者から見たら、絶対こっちのほうがええやろって思えることでも、当事者になると変わってくるんよなあ。

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.9

 2023年68本目。私は都会よりも、ほどよい田舎で平凡に生きていくのが向いていると思った。平和に感謝。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.7

 2023年67本目。ドタバタコメディ。渡辺謙の役柄と、花火の音の出し方が最高やった。若かりし頃の唐沢寿明がめちゃかっこいい。

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

4.0

 2023年66本目。ヨーロッパのお洒落な街並みも、コメディありのハチャメチャ感も、マイケルへの扱いの雑さも、全部ちょうどよくて面白い。

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.7

 2023年65本目。空き時間に鑑賞。ディズニーの実写は、アラジンと美女の野獣が最高すぎるんよ。吹き替えで見てもたから、字幕で見たらまた変わってたんかもしれんなあ。セバスチャンがめっちゃカニやった。

耳をすませば(1995年製作の映画)

4.0

 2023年64本目。やっと見れた。学生時代の夢と希望に溢れたキラキラした青春が眩しい。中学生で「将来結婚しよう」なんて言っちゃう淡い恋に、見てて気恥ずかしくもなるし、10年後2人はどうなってるんやろ>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

5.0

 2023年63本目。シリーズで一番好きかも。めちゃくちゃ面白い。全てを疑ってみてるのに、今回もまた完全に騙されてる、脚本すごすぎ。ジェシーとスタァ…

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

4.2

 62本目。めっちゃいいやん。生きづらそうで見ててしんどくなるシーンもあったけど、個人的にツボなコメディラブストーリー。色合いもめちゃくちゃかわいい。スウェーデン行きたなる。DVD貸してくれた菜月に感>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

 2023年62本目。聞こえなくても感じ取ろうとする両親に、なんとか歌を届けようとするルビー。不器用ながらに応援してくれるお兄ちゃんや、信じてくれる先生。愛に溢れた映画。まさにあいのうた。

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