もっとやりようがあったのでは、と言いたくなる
もどかしさも感じるけど、至上のカタルシスがあるし、リアリティも演技も申し分なし。良かった
ファンなら見ておいて損はないかなといったところ
このレビューはネタバレを含みます
クレしん流ゲド戦記
この映画のテーマである悪夢と、その原因の自覚による自己の影(自分の弱点や悪いところ)の受容という問題解決は、ゲド戦記第一巻『影との戦い』の打ち立てた構図を基としている。そもそも「>>続きを読む
映像はもちろんのこと、天門の音楽も最強に良い。
カタルシスも充分で文句無し。
しかし、桜の花びらが落ちる速度が本当に秒速5センチメートルだとすると、恐ろしく遅いので、多分もっと実際は秒速32センチメー>>続きを読む
巷で言われてるフェミニズム云々というよりは、ダイバーシティの保証の理想と困難さ(危うさ)を描いているような印象で、その試み自体はかなりうまくいっている感じisある。
ただ、正直ズートピアにおけるテーマ>>続きを読む
マイフレンドフォーエバーの陰に隠れがちな本作だが、一般的に涙腺が崩壊するタイプの作品。
まずかぐやが走りまくる予告編を見たとき、こいつはすげえ映画が現れたもんだと思った。本編も案の定すごかった。
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この恋愛と別れの切り口はありきたりなようで実はあまり見られないもの。
かなり考えるのが難しい問題で、その点だけでも見応えがある。
最後の選択の際に自分が主人公の立場だったらどうするかとか、相手の女性の>>続きを読む