とおちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

とおちゃん

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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.9

異常な村に迷い込んでしまったがための、
ありきたりの怖い話かと思ったら実は、、という話。
非常に面白かった。

関ヶ原(2017年製作の映画)

3.5

史実を理解してから見るともっと評価が高くなると思う。
石田三成は正義の人だったのか。
家康が悪役になってるけど、石田三成が主役の物語はなかなかないので良かった。

サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

3.5

霊が見えちゃう坂口健太郎。
その力で人の悩みを解決したりしている。
昔の仲間に会いに行ってただならぬ関係だった齋藤飛鳥と再会。
世話してくれていた市川実日子親子が、二人まとめて面倒を見るのも、みんなの
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.9

池井戸潤のストーリーはやっぱり面白い。
人間の欲が描かれていて、自分の振る舞いを考えさせられた。
清廉潔白な正義の人ってなかなかいないんだな、と思う。
どんな人も大金を目にすると抑えきれないんだろうな
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

生きろ!
この言葉通り戦争と終戦前のゴジラ遭遇も生き残った敷島。
その後またゴジラ出現し、退治に乗り出すが、今度は未来を若者に託すために特攻を決意。
この生きろ、という言葉の重さを感じさせられた。
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大河への道(2022年製作の映画)

3.9

大河誘致のため伊能忠敬を取り上げたが、ストーリーはその死後地図が完成するまでの物語。
意志を継いで完成させる仲間の大切さと一途さ。
感動した。

耳をすませば(2022年製作の映画)

3.8

松阪桃李がチェリストの夢を追ってイタリアに行き離れ離れに。それぞれ葛藤しながら、昔と変わってしまっていることに気づいて自分を取り戻す。
素直でまっすぐ、楽しんで、前向きに。
すさんでしまった自分を見つ
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おまえの罪を自白しろ(2023年製作の映画)

3.9

政治家の堤真一が誘拐された孫のために罪を自白し、身を引く姿は良かったと思う。
でもやっぱり正々堂々が一番。
利権絡みで一部の市民の人生も左右してしまうこともあるのか、と考えさせられた。
欲を出さずにま
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

個人的に微妙。
絶望の一因である交通事故は自己責任だと思うし、恨みを抱いて殺そうとすることは間違いだと思うし、殺そうとした相手に罪悪感を抱いたていたとしても一緒に舞台には立てないかな。
なんかしっくり
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.9

せっかちな岡田将生とのんびりな清原果耶。
小さい頃精神的に助けてくれた岡田将生に再開。
清原果耶の純粋な恋心。澄み切った雰囲気がマッチしていて良かった。

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.8

裏付けのない記事をスクープで載せることでプライバシーが侵害される。
宇宙人が身近にいるかもしれないという内容から、実は平気で取材し生活を脅かす人間。
そんな人たちのほうが宇宙人だと思ってしまう。
なん
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.5

危険を顧みず死地に飛び込み命を救う真っ直ぐな姿に感動。
その一途な姿に周りも影響を受けて変わっていく姿も感動。
最後の親子の絆の素晴らしさを見せつけるシーンも感動。
最初から最後まで泣きっぱなし。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

昔バディを組んでいた親友の息子がパイロットとしてミッションに参加。
わだかまりがある中でミッションは始まるが、トム・クルーズの言った考えずに動くという一言でクライマックスが盛り上がる。
危険を顧みずに
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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

陽菜と虎汰朗の純愛のストーリーだと思う。
親の死で自らは抗えない環境に振り回されている陽菜と親元を離れて早く自立したいけどつてがなくてもがいている虎汰朗。
ありえないことが起こるし、こんなに優しい人に
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市子(2023年製作の映画)

3.6

無戸籍児ってあり得るんだな。
複雑な家庭で育った市子が歳と名前を偽って育った過去が明らかになっていくに連れてやるせない気持ちになる。
親の責任て大事だな。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

JAZZって熱い心の音楽だと気付かされた。
才能は大事なんだけど、聞き手には心のこもっているセッションはダイレクトに届いて感動させる力がある。
見終わったら熱くなっている自分がいます。
最高でした。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

4.2

異能を持つ家系で継母と異母妹に虐げられてきた今田美桜が政略結婚で目黒蓮と婚約。
当たり前の優しさに触れ人間らしさを取り戻し、不器用だけど人情のある目黒蓮に一途に寄り添う今田美桜にやられた。
最後目黒蓮
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恋は光(2022年製作の映画)

4.0

恋をしている人が光って見えるから自分は恋ができない純粋な神尾楓珠に、恋を知りたいと思っている平愛梨が出会って惹かれ合う。
昔なじみの西野七瀬は自分の気持ちを押し殺して間を取り持つというありがちなストー
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聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

3.9

真剣佑の肉体美!
原作と違うストーリで気にしなければ純粋に楽しめる。
真剣佑が、葛藤と戦いながら成長していく姿が描かれていて良かった。

ある男(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

こんなことってあり得るの?
別人の戸籍で生きていくなんて。
犯罪者の息子というだけで生きにくい世の中、本人は何もしていないのに避けられる世の中。
問題提起してくれているストーリーだと思いました

モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

3.9

こんなに一途にめるるに言い寄られたら一発で落ちちゃうな。
お互いが影響を与えながら成長していく姿に感動。
高めあえる関係って素晴らしい。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

地球外知的生命体に襲われる系のストーリーは邦画だとちょっと陳腐に感じてしまう。
内容的には辻褄合ってると思う。
実際にUFOをよく見る森があって、その噂を元に映画化したようです。
身近に入り込んでいる
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.7

子供のおしゃべり玩具がAIで学習していくというストーリー。
いくらAIでもありえない思考、行動だと思うが、映画のストーリーだと思って見ると確かに怖い。
家族関係も知能に影響を与えると思うと環境が大事だ
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

なんてことない日常の中の、恋人同士の気持ちや駆け引きもありつつ、でもお互いを思いやり、家族も大事にする内容にはほっこりします。
人を思いやる事の大切さを再認識。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.9

単純に面白い。
好きをとことん肯定して育てた母親がいたからさかなクンが誕生したんだと思う。
自分はできなかった。
のんが主役だから女性だと思って見てしまう。
男性なんだよね。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.3

24年新年一発目にこれを観た。
いい年にしたい。

大谷とダルビッシュのチームでの役割、鼓舞してきたことは素晴らしい。
また、栗山監督のような周りの力を引き出すような指揮官、大谷のような最後まで諦めず
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

韓国ドラマばりの展開。
寝ると記憶がなくなるけど恋する、という、山田孝之の50回目のファーストキスのような展開。
そこに彼氏である道枝駿佑の展開も重なり、ストーリーを素直に見れる人は感動する。
人を思
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

展開には唐突感が多少あるけど、ストーリーは素晴らしい。
当時人気が出ていたのも納得。
そこに星があるかもわからないし、ないのかもわからないのに、自ら確かめずに蓋をして、あると信じている人を否定する。
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

4.0

犯人にほぼ間違いないのに司法で裁けない。
遺族の無念はいかばかりか。
観てるこっちが許せなくて憤りを感じる中で起こる殺人。
殺人は絶対に駄目なんだけど、当然だと思ってしまう。
ストーリーは最高なんだけ
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

設定が実にくだらない。
中村倫也が土星人で、ミッションが家族ひとり連れ帰ることって。
途中のイベントの解決法も土星人の特殊能力で簡単に解決。
サイドストーリーは味付けとして楽しんで、メインとして描かれ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.4

超巨大な地球外生命体が近くに住み着いていると考えると逃げるな。
どうやって回避するか、弱点は?最後がなんかあっけない。
何となく盛り上がらなかったかな?

アキラとあきら(2022年製作の映画)

4.5

一人のバンカーが窮地の会社を助けるために必死になって乗り越えていく。
感動のストーリー。
過去の経験、出会いが絡みついて人が形成されている。
最後のどんでん返しが最高。

獣道(2017年製作の映画)

3.7

みんなもがき苦しんで生きていく。
その道が世間からは間違いだとしても本人は行き場がないのだから必然。
正しい道を進んでいければと思わせてくれた。

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

4.1

W不倫の子供同士が偶然出会ったことから始まる。
母親を許せない広瀬すずを父親の不倫を知らずに育ってきた高校生の大西利空が救っていく。
大西利空も葛藤しながら真っ直ぐな気持ちで影響を与えていく様が考えさ
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きばいやんせ!私(2019年製作の映画)

3.4

不倫して追いやられて、でも這い上がろうともがいて。
昔住んでいた鹿児島の祭の取材で必死に頑張っている同級生の姿を見て変わっていく。
立ちはだかる壁を超えられるか?というちょっとした場面を描いている。
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左様なら今晩は(2022年製作の映画)

4.1

久保史緒里が幽霊で出てきたら嬉しいかも。
純粋な幽霊とのラブストーリーはキュンと来る。
心洗われた。

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