とおちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

とおちゃん

とおちゃん

映画(105)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

4.1

W不倫の子供同士が偶然出会ったことから始まる。
母親を許せない広瀬すずを父親の不倫を知らずに育ってきた高校生の大西利空が救っていく。
大西利空も葛藤しながら真っ直ぐな気持ちで影響を与えていく様が考えさ
>>続きを読む

きばいやんせ!私(2019年製作の映画)

3.4

不倫して追いやられて、でも這い上がろうともがいて。
昔住んでいた鹿児島の祭の取材で必死に頑張っている同級生の姿を見て変わっていく。
立ちはだかる壁を超えられるか?というちょっとした場面を描いている。
>>続きを読む

左様なら今晩は(2022年製作の映画)

4.1

久保史緒里が幽霊で出てきたら嬉しいかも。
純粋な幽霊とのラブストーリーはキュンと来る。
心洗われた。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

4.1

結構衝撃を受けた。
吉高由里子の裸を見れるのは嬉しいけど、そんなんじゃなく、社会に馴染めない人達の世界も確かにあって、その中で生きる人にスポットライトを当てている作品かな?
やっぱり思うのは差別なく接
>>続きを読む

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.5

育った環境で歪むよな。
素直にホラーとしては観れなかったな。
差別を無くしたいと思った作品です。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.7

期待感が大きすぎたかな?
人造人間が作られた背景と、その組織と戦うことになったことを考えれば、何となく納得です。
勧善懲悪を求めすぎちゃった。

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

4.1

ドラマ版も涙なしに見れなかったけど、映画版も感動。
特に山崎育三郎と若月佑美のシーンは大泣き。
雨も悪くないと思いました。
最後はチーム一丸で立ち向かって大団円。
人それぞれの壁を乗り越えていく姿も良
>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

単純に怪獣を倒すのではなく、政治も絡むし、外星人とも取引があるし、面白い。
昔の特撮の手法も使っていたり、画質を変えていたり、手が凝っていると思います。
人間って守るだけの価値はあるのか?

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

信長はこうあったらストーリー的に面白かったんだろうという思いが入っている?
諸説あるんだろうけど、帰蝶と同じタイミングで本能寺で死ぬ、最後に帰蝶への思いも吐露して首を切る。
実は信長の人生は帰蝶がいた
>>続きを読む

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.9

捜査一課で30年勤務してきた現場一筋パワハラ人間が音楽隊に。
そこで思いやりが育まれ人間らしくなり、周りにも良い影響が。
人それぞれ成長していくさまが感動です。

真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.4

東京を破壊するという目的に向かう間の人間の葛藤劇。
世間に溶け込めずドロップアウトする私と、世の中の理不尽を自分なりに染まって生きていこうとする先輩。
とんでもなく金持ちでもこの世をリセットしたい黒服
>>続きを読む

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.2

プレスリーの曲は結構知ってたけど、環境や人生は全く知らなかった。
彼のマネージャーの視点から描かれた彼の壮絶な人生に感動。
最低なマネージャーだったかもしれないが、成功に導いたのも確かなんだと思う。
>>続きを読む

ノイズ(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

誤って殺人犯を死なせてしまったところから始まるドタバタ劇。
孤島の利権と欲望も絡み収拾つかなくなってしまう。
死なせたあとの判断が誤ったがために友達を死なせ、また、裏切りに向かわせてしまう。
教訓とし
>>続きを読む

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

4.1

設定がバカバカしくて面白い。
終末の戦士って何やねん。
世間知らずで育った伊藤英明が初恋。
不器用にまっすぐな様が面白おかしく描かれてます。
最高にくだらなくて最高に面白い。

余命10年(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

難病で余命10年の小松菜奈と自殺を考えた坂口健太郎のコントラストが素晴らしい。
小松菜奈との付き合いにより逞しくなっていく坂口健太郎。
最後小松菜奈の死にたくないという台詞が心に刺さった。
観ているこ
>>続きを読む

燃えよ剣(2021年製作の映画)

4.0

司馬遼太郎原作を今風にわかりやすく組み立ててくれている。
場面場面の展開がいつの頃なのかついていく必要あり。
武士道を貫く土方歳三と岡田准一がはまり役。

牛首村(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

清水崇らしいホラー映画。
kokiの演技も良かったと思う。
霊が生きているような感じが内容を曖昧にしてしまって、呪われて死んでいくのが辻褄合わなくなるので、そこが残念。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.1

若かりし日のダンブルドアのエピソード。
人間の存在が邪魔と判断する盟友と血の誓により直接対決が出来ない状況で主人公のニュートの活躍が描かれています。

ザ・ミスフィッツ(2021年製作の映画)

3.8

欧米版の石川五右衛門か。
短い時間でストーリーをまとめてありますが、その分深くはないかな。
普通に観流して楽しむには良いと思います。

ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.4

まだ黒人差別の残る時代を生きてきた父親が子供たちを一流のテニスプレーヤーにまで導くストーリー。
家族の時間揺るぎない絆があったからこそ成し得た偉業。
ビーナスとセリーナが出来上がるまでの知られざるスト
>>続きを読む

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

4.0

ウェディングプランナーの仕事の裏側を面白おかしく描いています。
登場人物の様々なストーリーも織り交ぜ、話を豊かにしています。
豪華キャストで、バカリズムの脚本で面白くないわけがない。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

大怪獣の死体の後片付けを所管する官庁は?
前線指揮は?
権力争いや人間劇が絡み、ドロドロな話なのかと思ったら、最後にそれまでの展開が何だったのか、と思う結末。
彼は出ちゃだめでしょ。
もっとコメディ感
>>続きを読む

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

おじいちゃんがゴーストバスターズだった!
そして一人田舎で、住人に変人扱いされていたのも意味があった。
伏線回収で少し感動してしまう。
ゴーストバスターズらしいストーリー。

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.7

過去作のような強敵を退治するストーリーではなく、権力者の悪事、嘘にまつわり、復讐者と対峙していくストーリー。
どんなアクションがあるかと期待して観ないほうがいい。
ストーリーとしては人間の葛藤も、虐げ
>>続きを読む

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.6

母親に愛されていない子供を父親がクリント・イーストウッドに連れてくるように依頼して、その道中のストーリー。
すっかりスレた子供がクリント・イーストウッドとの日々を経て人を信じられるようになり、前を向け
>>続きを読む

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.8

とにかく怖かった。
結局なぜ拉致られてるのかわからないままだけど、ストーリーには関係ないからいいのかな?
限界の中で人格が崩壊していくさまがまさしくホラー。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ウッディもお気に入りじゃなくなって、葛藤している中で、ボニー手作りのおもちゃフォーキー逃亡からの連れ戻しのストーリー。
昔別れたポーとの再会。恋愛展開。友情物。そして最後にバズとの別れ。
子供のような
>>続きを読む

嘘喰い(2022年製作の映画)

3.9

ギャンブルにおける嘘を見抜いて勝ちに繋げる様が見どころあり。
一番の見所は白石麻衣が横浜流星に惚れていくところですかね。
白石麻衣に好きになって欲しい。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.2

昔のアドベンチャー洋画にあったような王道パターン。
次から次へと展開されていく場面が楽しみでしょうがない。
一気に最後まで見れました。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.0

東日本大震災という抗えない自然災害で生き残った者たちの、それぞれの立場で必死に生きていこうとする中での立場による食い違い、また、全員は救えない生活保護の制度限界、それぞれが絡み合った話。
実際にあった
>>続きを読む

99.9-刑事専門弁護士‐ THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.0

話の中心の事件は後味が悪いものではあるが、事件に関わった人たち、西島秀俊親子の人間ドラマはお涙頂戴もの。
99.9らしい展開でこ気味いいです。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

4.0

スケールが大きくなりすぎてマトリックスっぽくないとも思ってしまった。
それは別として、前作までを見返してから観るほうがいいと思います。
ネオとトリニティの関係は切っても切り離せないんだな。

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

4.3

選挙活動に無知な宮沢りえが親父の地盤を継いで選挙戦へ。
慣習に縛られた秘書の窪田正孝が変わる様が面白い。
選挙の一般人には分からない慣習をチクリと揶揄している。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.3

対決を始め、騙し合いで話が進むが、後半の怒涛の伏線回収はやっぱり面白い。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.9

ミラ・ジョヴォヴィッチのシリーズが染み付いているので、感染の初期として同シリーズで考えるとちょっと染み込まない。
別物として純粋に楽しむ分には面白かったです。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.2

大晦日イベントの仮面パーティの出席者の中の怪しい人が何人もいる中で進むストーリー。
後半みんなが繋がってきての怒涛の展開。
最後まで読めない展開が最高!