幼児性と狂気の関係
子供に戻り、恐怖をなくしてしまった
殺しと慈悲の矛盾を抱えることができず、物事を単純化し、子供のような狂気に魅入られてしまった
私は何を観たのか
希望を持たせているようで、最後のシーンすら疑わしい
全ての人間が自尊心のために真実を隠す
生きるための悪を書いた原作とは違う、真実すら捻じ曲げてしまう人間の浅はかさこそが地獄なのかも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観ている人の感情をエグるような作品
みんなで挑めば必ず勝てるという旨の台詞があったが、そのみんなが如何に偽善的で差別的なのか、この映画自体から思い知らされる
そしてある解説にあったが、この映画には誰>>続きを読む