このレビューはネタバレを含みます
別れた女に未練たらたらの男の話?夫が収監してる間に不倫した女の話?答えは男の美学だった。このラストでなければ先の2つの感想で終わったかもしれない。
「君の瞳に乾杯」など洒落たセリフの映画でもある。こ>>続きを読む
マッドマックスとは思えないファンタジーのような作品だった。それなりに世界観は面白いけど、ちょっと物足りない‥と思ってたらやっぱり砂漠のカーチェイスがあった。やはりコレが見たいんだよね。
砂漠の中で単>>続きを読む
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何もかもが胡散臭い。登場人物たちも。妙なことが次々に起こるが、それがどこに向かっていくかわからない。
タネがわからればまあシンプルな話だったりする。なんでそんな面倒くさいことするのか、普通に取ればい>>続きを読む
すごくスケールの大きな作品だった。
この時代にこれだけの作品を撮れたのだと驚いた。
戦争の是非みたいなのも多少は含まれているが、それよりも1つの作戦をあらゆる方面から成し遂げていく戦略とそこに携わる>>続きを読む
現在だと戦争の虚しさとか非常さにスポットが当たるが、1970年、1人の隊長をクローズアップした。
もはやヒトラーと何が違うかわからないくらい狂ってるとしか思えなかった。悪魔でなければ戦争の指揮なんて>>続きを読む
あまりファンタジーものは好きではないけど、これはさすが!と言わざるを得ないかも。
子役の子が皆可愛い。セットは幻想的な雰囲気をかもし出してるし、固有名詞は難しいけどそれもぴったり。そして音楽はファン>>続きを読む
アカデミー賞受賞作ではあるけれど‥
警察官と麻薬密売人との鬼ごっこにしか思えなかった。多くの人物が出てくるけど、人物の人となりの描写があまりないので、「麻薬捜査24時間」みたいな感じだった。
当時>>続きを読む
動物ものは無条件にカワイイ。
吹き替えで観たけど、ベイブの声がとても良かった。豚が牧羊犬になるという奇想天外な内容も全然違和感なかった。
大自然の中、動物達に囲まれた牧場生活っていいなあと思う。アメ>>続きを読む
死と隣り合わせの戦場で、恐怖を打ち消すかのように明るく気丈に振る舞う戦士達。
みんなとても人間臭い。そいつらが敵国の人間と殺し合いをする戦争とは一体何なんだろう。
アメリカぎ作った戦争映画だから仕>>続きを読む
ヒャッハーな暴走族たちへの復讐。
マッドマックス怒りのデスロードはもはや時代感がよくわからなくなっているけど、初代は数年後という近くてもしかしたら有り得そうな話。
オーストラリアの荒涼とした大地と地>>続きを読む
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刑務所の中の囚人と死刑囚の話‥かと思ったら、それはそのとおりなんだけど、まさかのファンタジーとは!
生と死を描いた作品は山のようにあるが、この映画はそれをヘビーになりそうな一歩手前で多少のユーモラス>>続きを読む
へっぽこ監督とチームが優勝目指して頑張るという定番もの。
野球好きだし子供たちが可愛いからそれなりに楽しく観れたが、あまりにも監督たちがクズ過ぎる。
デッドボール指示とか指導者としてどうなの?弱い>>続きを読む
全働く女性必見の映画。
NY、パリ、ファッション誌、厳しい上司、意地悪な先輩、仕事、夢、友達、恋愛。
働く女性が共感し、憧れる要素がすべて詰まっている。公私混同でパワハラギリギリのミランダは今の時>>続きを読む
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幻想的なイスタンブールから発車した豪華なオリエント急行。列車という密室の中で起きた殺人事件は誰もが犯人のようでもあり無実のようでもあり。
善悪とは何か。法の裁きの限界を考えさせられる。
過去に見て>>続きを読む
当時の世相を表した一種の青春映画。
石原裕次郎はカッコいい。
生バンドが入った、ましてダンサーのいるナイトクラブとか、今はほぼ絶滅してるのではないだろうか。
クラブの経営者の家はモダンでお手伝いさん>>続きを読む
パリとファッションとオードリーをミュージカルで描く。まさにグラビア雑誌のような映画だった。当時のパリの風景は今とあまり変わっていない。
オードリーはバレエをやっていたからこの作品のようにダンスを取り>>続きを読む
いろいろ驚いた。
まずこの作品の主人公は高校生なの?堕落した若者文化を描くにしても酒タバコ喧嘩女に始まりダンスクラブや踊り子のいる生バンドが入ったクラブ、ホテルのバー、ついには料亭でまずは1本とかあ>>続きを読む
実話ベースの黒人奴隷の話。
この手の話を1番最初に見たのは忘れもしない「ルーツ」だった。
それにしても黒人への扱いが見ていて不快極まりなかった。映画とは言え、白人は気が狂ってるようなやつらばかりで胸>>続きを読む
爆弾処理班の話。最初から最後までピリピリした緊張が続く。ハンディカメラの映す映像が戦地のドキュメンタリーのようだ。
荒れ果てた町に戦車が走り銃撃戦が行われる。でもすぐそばでは普通に人々が暮らしている>>続きを読む
管理社会を皮肉った作品。
筒井康隆的というかサブカルの大作というか。
世界観は独特で面白いと思うが、残念ながらこのノリにまったくついていけなかった。ブラックユーモアのツボが全然合わなかったので、2>>続きを読む
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戦時下の恋愛。確かに映像はきれいだった。でもそれだけ。
許されない激しい愛と言えば聞こえがいいけど、見境ない男女にしか思えなかった。もし夫が結婚記念日に浮気してたらどうする?逆だからきれいに描かれて>>続きを読む
ロミオとジュリエットのストーリーが現実の恋とオーバーラップする。
男性の振りをしたオスカルが出てくる名作、池田理代子のベルサイユのバラのような、少女漫画を実写化したような、何が言いたいかというと夢の>>続きを読む
タイトルだけ見てカーアクションか何かの映画だと勘違いしてた。それなのにアカデミー賞取るなんて、どんなすごいアクションがあるんだろうかと。
全編にわたり人種差別がテーマ。ああ、これはアカデミー賞の大好>>続きを読む
カメラワークや映像など、随分とトンガってる映画だった。
男はとにかく高圧的で威圧的。弱い犬ほどキャンキャン吠えてるような。そのくせ親には逆えず、立ちションが出来なかったりベッドカバーのシワや汚れを気>>続きを読む
ストーリーそのものも悪くなかったが、フランスがロシアを描いた作品として面白い。
ロシア人の性質、ロシア系ユダヤ人の気質をコミカルに皮肉ったり、でも素晴らしい芸術性はリスペクトしてる。自分たちフランス>>続きを読む
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サイコ型殺人鬼のホラー。
人さえ殺さなければいい人なんだけどねえ。
命の恩人で元看護師で自分の1番のファン、料理はうまいし部屋も小綺麗、身の回りのことは全部してくれる。自分でも逆上型の性格ということ>>続きを読む
子供たちが宝の地図を元に大冒険。
凝ったダンジョンや仕掛けのセットはよくここまで作り込んだと感動すら覚えるほどである意味幻想的。
子供が見たらドキドキワクワクで楽しめると思う。
いきなり首吊りもど>>続きを読む
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豪華絢爛の絵巻物のような紫禁城の中。壁を隔てた外の世界は共産化の波が押し寄せている。
栄華を誇った皇帝ですらいち囚人となって扱われることに、中国の大きな時代の変化を感じた。
そして彼はいつも孤独だった>>続きを読む
戦後間もない頃の博打打ちとその女の生活がモノクロームで描かれる。麻雀の手さばきも面白かったが、時代の空気感が興味深かった。
クセの強い男たちの中で、真田広之が新鮮だった。
アメリカ人も麻雀したんだな。
なぜだかわからないけどストーリーがまったく頭に入ってこなかった。おそらく誰が主役か、誰目線で描かれているのかわからなかったからだと思う。
人となりがほとんど描かれていないから、最後に人物の紹介とその>>続きを読む
サイレント映画のオマージュ。
サイレントのまま最後までいったらちょっと退屈かもなーと思ったら、本当にそうだった。けれど所々にとてもいいシーンやハッとするような音が入るところがあって、結局楽しんで観られ>>続きを読む
野球好きのファンタジー。
「野球」というものを通して夢とか時代を経ても変わらないものを描く。
自分が野球好きだからわかるよ。
名選手は時代を超えて語り継がれるし、そうでない選手もフィールドにいたと>>続きを読む
ベタベタでコッテコテのギャグ満載。実在の人物、英女王までもパロった勇気はすごいと思うけど、アメリカ人の笑いのツボってこういうのかなと思った。ポリスアカデミーのコテコテギャグは大好きなんだけど、こっちは>>続きを読む
時間の魔術師ノーラン。映像はすごい。
過去に逆行するという事を視覚で表現するとこうなるんだなと。殴り合い的なアクションシーンなんかはどちらが先でもあまり効果ないけど、銃弾とか爆撃が元に戻っていく映像処>>続きを読む
「嘘」というよりは大人の対応であると思う。基本的に対応はそれほど間違ってないと思うが。
それよりも登場人物みんな性格がよくないので観ててもやもやする。
ただレイプを波風立たないように黙っているのか>>続きを読む
はっきり言ってストーリーは大したことない。昭和のドラマという感じで冗長気味。
でもそれが気にならないくらい薬師丸ひろ子と松田優作がいい。
好奇心旺盛なお嬢様女子大生は服も清楚で可愛らしい。松田優作>>続きを読む