仮COOKsangさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

仮COOKsang

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チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

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「楽園に殺人は存在しない」
「殺人は資本主義の病」
立場で評価が分かれる人物でしょうけど、ヨシフが言いそう。
密告に怯え、粛清があった時代が本当に楽園だったのかは疑問だけども。

まあ兎に角、サスペン
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

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まだ観るのを迷ってる方は、解体シーンだけ注意⚠かな。
モチーフとなった事件があるけれど、現実離れした話なので、身構えないで大丈夫だと思います。

前にテレビ番組で、監督夫婦が出演していたのを観ました。
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少年(1969年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

方言でセリフを理解するのにワンテンポ遅れてしまって、苦戦した。
1966年に、実際にあった当たり屋事件がモチーフだそう。家族で当たり屋とは、なかなか重い映画です。渡辺文雄さんって、こんなクズ役やってた
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お嬢さん(2016年製作の映画)

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3部構成のサスペンスです。
第一部は侍女視点、第二部は秀子(お嬢様)視点、第三部は伯爵視点。
スッキリ見終われました。
半分は日本語を話すので、日本統治時代の設定だと思われます。

江戸川乱歩、夢野久
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カリスマ(1999年製作の映画)

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やっぱり難解だわー。
『CURE』と『散歩する侵略者』を足した感じ。


矛盾はそこらじゅうにある。
そして、対立の種もそこらじゅうにある。

誰かのちょっとした言葉で右往左往する人生もなんだかなー。
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猿の帝国/女囚戦記(2013年製作の映画)

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マーク・ポロニアのことをもっと知りたい。
どんな人なんだろう。
Wikipediaでもあまり書いていなくて、ジョン・ポロニアと双子の兄弟なんだそう。なるほど、Polonia Bros.と表示してあるわ
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

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ゲーム的ルールのある映画は、それほど頭使わなくても楽しく観られるのでいい。
照明が点いたり消えたりの中、何かが近づいてくるのはドキドキしました。
途中、お母さんもなかなかの怖さです。

原題が『Lig
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シャーケンシュタイン/フランケンジョーズ(2016年製作の映画)

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物語の始まりは、モノクロの映像。
第二次世界対戦中のドイツ、隠れて蘇生技術の研究をしている研究所にUボートよろしく、潜水艦でナチスたちがやって来ます。
研究所ですけどね、置いてある機材は理科準備室くら
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ビッグフットvsゾンビ(2016年製作の映画)

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タイトルを見て、観たくなる気持ちをお察しください。
ジャケットもたまらない。

写真家なのでしょうか。森の中で写真をとる女性が出てくるところから始まります。この女性、最後まで何が目的だったのかわかりま
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デビル(2010年製作の映画)

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突然思い出したのでレビュー。

閉じ込められたエレベーターで人間交差点。それを監視カメラで見守る皆さん。
そんなあらすじとオチしか覚えてないけど、ミステリー色が強いので、暇潰しに観たら思ってた以上には
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

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"You're all going to die down here"
アンブレラ社の例の通路、また出てくるんですよ~。
ケルベロスが出てくるシーンは、明るい部屋で観たせいか、暗すぎて見辛い。やはり鑑
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クリーブランド監禁事件 少女たちの悲鳴(2015年製作の映画)

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タイトル画面で、『ABDUCTION』が先に出るんですが、そこでは単純に拐う、誘拐のような意味と思いましたが、見終わった時には『略取』という言葉がしっくりきました。

この作品の事件が発覚したのは20
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サニー/32(2018年製作の映画)

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相手にスッと身を引かれるというのは、人生経験の少ない子供にはつらいだろう。大人でもプライドが傷つく人がいるだろう。でもそれを相手のせいにしてしまうと、32ーちゃんになっちゃう。

♪思ってたんとちがー
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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ホームレス?のおじさんだけ、何者なんでしょう?事情を知っているようでしたが、明かされなかったので残念です。
髭ぽちゃマ・ドンソクさんがフドウで、兎に角すてきです。知らない方は『北斗の拳 フドウ』で検索
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

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3時間くらい経った頃に『あら?ずいぶん長いこと観てない?』と思う、約4時間の作品。上映時間の長い作品が気になったので、少し調べてみました。すぐ目ン玉飛び出ました。
来年末に『Ambiance』という作
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アス(2019年製作の映画)

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音楽にフィーチャリングされるシーンが多かったです。
友達家族と比較するシーン等、テーマは格差でしょうか。
前作の印象を払拭したかったのかな。良いところが削がれてしまった気がします。
監督の前作『ゲット
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.0

途中、ゴードがサイモンへ『地獄の黙示録』のDVDをプレゼントするのです。終盤、『ワルキューレの騎行』が流れるシーンも。
どちらがウィラードでどちらがカーツなんでしょうね。

サイモンがゴードの親切、プ
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ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

幸せそうに見えても実際にはわからないっていうのと、見られていないようで他人から見られているっていうメッセージかな。
そして、ヒロイン3人に共通するのは『嫌なことを直視したくない』

そして、3人とも自
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アイム・ノット・シリアルキラー(2016年製作の映画)

3.7

ソシオパスは環境等によってなる、後天性のものと考えられるそうです。

主人公ジョンの家業は、選民意識のある人からからかわれ、いじめられる。
そして、反抗期にあの母親はちょっとウザイ。
家庭に問題(特に
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不能犯(2018年製作の映画)

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半ば過ぎるまで、沢尻さんと矢田さんのプライベートがちらついて集中出来ず。説得力がなあ…
松坂桃李さん、嫌悪感ある笑みがお上手で、かっこいいと思えないんだけど、芦名星さんと並んだ瞬間、いい男感がちょっぴ
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カリガリ博士(1920年製作の映画)

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Amazonプライム。
まだ半分しか観てないけど、もしかしたら初めて挫折するかも。
ここまで観て言えるのは、チェザーレがビジュアル系。
背景のセットなど、ティム・バートン。

いろいろな編集があるよう
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.8

緊張感が凄い。ちょっと疲れました。

どうして音を立てた物に攻撃するのかってのが気がかりで…
食してるわけでもないようだし…
その辺、弱かった。
続編で明かしてくれることに期待。

でも、音を立てては
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ムーントラップ(1989年製作の映画)

2.8

音楽が30年前、と思ったら、当たってたのが嬉しかった。

宇宙で拾い物して、持って帰った物が──

静かなガンアクションいいよー。でも、無重力空間では反動で飛ばされちゃうよー。

真空設定の所では効果
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リアル 完全なる首長竜の日(2013年製作の映画)

2.8

原作に興味を持てた。
そして、『ループ』の映画化をするとしたら、黒沢清監督がいいかなって思いました。

以下、ちょっと愚痴。

浩市ってちょっと嫌な奴だな、って。
だって、悩み事があって自殺したのかも
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

2.8

家族と仕事。
自分とは?生きる目的とは?

宇宙人は、侵略する前に、日本人のことを理解したかった。
概念はその国の文化で変わるし、一人一人違う。
特に、愛って概念を理解することは、人間でも難しい。
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リセット(2010年製作の映画)

2.5

当時観て、今日まで観たことをすっかり忘れていたことに、ものすごくビックリした。
思い出した切っ掛けも忘れている。今朝のことなのに。
私の記憶力も困ったものだ。

灯りが命綱なので、けっこうハラハラさせ
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.9

これ、すっかりタランティーノの名前無くなってますか?
私は芸術的に大成功じゃん!と思うので、何十回も観てるけど、実験的映像映画だから、普通にバイオレンス映画と思って観た人はコレジャナイってなるはず。
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

半分くらい回想シーンなんですが、最後は自分が回想する羽目になる映画です。泣きそうになったわ!

前知識なしが楽しめます。
エリザベスみたいな人にこそ、幸せになって欲しいな。
しかし、邦題のセンス良すぎ
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これでいいのだ!! 映画★赤塚不二夫(2010年製作の映画)

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途中から浅野さんの顔つきが、赤塚先生に見えてきて、ドキッとしました。
お母様との関係性はもう少し掘り下げても良かったかも。ギャグ満載のつもりで観ていたので、ちょっと戸惑いました。

Wikipedia
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ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

3.0

施設から逃げ出し、18人殺して逃亡中のサンジュンに呼び出されたサンジュンの幼なじみでジャーナリストのソヨンと、カメラマンの田代。そこに品のない日本人夫婦がやってくるんです。
どうなっちゃうと思います?
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ユニバーサル・ソルジャー(1992年製作の映画)

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確か、何となく借りて観たら、すごい面白かった記憶。
でもあまり覚えていないという、記憶力のない私のお話でした。
以上。

KILLER/第一級殺人(1995年製作の映画)

2.5

だいぶ昔に観たきりで、ほとんど覚えていないんですが、最終的に悲しい気持ちで見終わった気がします。
特筆する派手なシーンはなかったと思うのですが、生い立ち、自身を取り巻く環境等、若い私にはテーマが重かっ
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ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.3

吹替を家族で観たんですが、色ネタ、セリフが記憶よりあったので、ちょっとドキドキしました😂
やっぱりビル・マーレイが面白いし、スマートでかっこよかった!
ゾンビランドのビル・マーレイも好きよ♥

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.7

姿を変えて、静かに『それ』は近づいてくる。
日本らしいホラーが怖くて好きな方は好きなはず。
ジトジトでは無いけど、しっとりはしてます。

性交渉でうつすっていうのが教訓なんですかね。そもそも見ず知らず
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ミュージアム 序章(2016年製作の映画)

2.8

最初の方、手ぶれすごいので注意。
少し頭痛くなりました。なので、ちょっと点数下げ。

蛙男の事件を取材する男性が、蛙男に巻き込まれていきます。
ミステリー要素はほぼ無し、短時間で観られますので、本編を
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