仮COOKsang

シャーケンシュタイン/フランケンジョーズの仮COOKsangのレビュー・感想・評価

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物語の始まりは、モノクロの映像。
第二次世界対戦中のドイツ、隠れて蘇生技術の研究をしている研究所にUボートよろしく、潜水艦でナチスたちがやって来ます。
研究所ですけどね、置いてある機材は理科準備室くらいの物ですからね。天才です。
総統が実験体・実験データをご所望なので寄越せと言うのです。
博士とのやり取りは全て英語です。天才です。
そしてフランケンシュタインの脳と心臓を奪って、潜水艦で去っていくのです。

場面は移り変わり現在、カッツマン湾。
警備隊員の様子から、ここ数週間、湾で行方不明者が増えているよう。
そんな中、そうとは知らない3人の若者がボート遊びのため、マッドサイエンティストが操る凶暴鮫のいるカッツマン湾へ向かうのです。



前知識なしで挑むのがオススメですが、もう少し知りたい方
 ────↓ちょいバレ




肝心のシャーケンシュタインですが、海物なので今回はお金掛かってるなーと思って観ていたら、まさかの水族館のお土産風です。めっちゃ天才。
しかも変身型ですからね。きっと第2形態の戦闘力は100万超えますよ。フリーザの第2形態くらい変わるからね。

途中、ポルノ女優が襲われるシーンがあるんですが、かなりショッキングでした。常識ある人は、この映画を最後まで観られないと思います。頭抱えること間違いなし。私は腹を抱えたけど。

演技面では牧場のおばさんが一番上手でした。

怒るか笑うかはあなたしだいです☝
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