「百年の孤独」を読んだあとに、そういえばこの人もコロンビアの人だったなあと思い出して、見た。
人柄が好ましい。どこかの学芸員が「地に足が着いている。それが最も大事」と言っていて、破天荒な芸術家もそれは>>続きを読む
tombaroiっていう単語があるのが衝撃だった。ずっと生と死のあいだをゆらゆらと。行ったり来たり。綺麗な映画だったなあ。
すっごく好きな映画だった。
現代のお話だけど、クラシカルなテーマ。
別れ話のけんかで、「トルストイ!サルトル!バルザック!ラシーヌ!」って叫びながら本をぶん投げてるのよかったな。
ショパンとチャイコの>>続きを読む
至極の芸術体験だった。叙事詩のようで、言葉は少ない。でも深淵から湧き出てきたかのような言葉。関係者インタビューで構成されるいわゆる一般的なドキュメンタリーとはだいぶ違う。
作家の生い立ちや創作過程とい>>続きを読む
しみるしほんとうにほんとうに良い映画だった。まったりいやされた。笑えるところはしっかり笑える。
神の不在を思わせるような絶望の時こそ、神の介入を感じる。
茫漠たるアイスランドの土地と、主人公の薄っぺらさのコントラストが強烈だった。
全て土へと還っていく様子が恐ろしくも美しく、この世ではないような>>続きを読む
ティモシー・シャラメが怪物化していく様子は、THE KINGと同じ良さがあった。
映像も音響も大満足な映画体験だけど、それよりもチャニの描かれ方が原作や過去の映像作品と大きく違うのがこの映画の好きなと>>続きを読む
究極の癒し映画だった。すごく良い。映画館で見られて本当に良かったな。ずーっと余韻に浸れる。苔ってかわいい。
主人公にイライラして仕方なかったけれど、基本的に人の親切がどれも一方通行で良かった。リアル。
なぜか幽霊じみてしまう私たち。娘との会話が一切無かったのも良かった。
この展覧会には行けなかったけれど、ギャラリートークのようでひとつずつ絵を見せてくれて良かった。
久しぶりに見たらすごく良い。
「幸せを買ってるんじゃない、不幸を追っ払ってるだけだ」これは本当にそう。
安モーテルに泊まったらろくなことない。
意外とわかりやすくて、何より画が良くてあっという間だった。切れ味の鋭いファンタジー。セリフ回しも好きだったな。
前情報なしで見たのだけど、想像以上にほっこりする映画だった。初めてのフレンチ。初めてのご馳走。
ラストシーンでがっかりする映画ってたくさんあるけどこれはラストシーンが最高に良かった。バリー・コーガンが出てる映画ははずれなくていいな。
ジム・ジャームッシュで今のところいちばん好きかも。
カフェで他人の噛み合ってない会話きくの楽しすぎる。ビル・マーレイ最高だったな😂