belleさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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ティモシー・シャラメが怪物化していく様子は、THE KINGと同じ良さがあった。
映像も音響も大満足な映画体験だけど、それよりもチャニの描かれ方が原作や過去の映像作品と大きく違うのがこの映画の好きなと
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Here(2023年製作の映画)

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究極の癒し映画だった。すごく良い。映画館で見られて本当に良かったな。ずーっと余韻に浸れる。苔ってかわいい。

ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

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主人公にイライラして仕方なかったけれど、基本的に人の親切がどれも一方通行で良かった。リアル。
なぜか幽霊じみてしまう私たち。娘との会話が一切無かったのも良かった。

フェルメール The Greatest Exhibition-アート・オン・スクリーン特別編-(2023年製作の映画)

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この展覧会には行けなかったけれど、ギャラリートークのようでひとつずつ絵を見せてくれて良かった。

サイコ(1960年製作の映画)

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久しぶりに見たらすごく良い。
「幸せを買ってるんじゃない、不幸を追っ払ってるだけだ」これは本当にそう。
安モーテルに泊まったらろくなことない。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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意外とわかりやすくて、何より画が良くてあっという間だった。切れ味の鋭いファンタジー。セリフ回しも好きだったな。

バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

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前情報なしで見たのだけど、想像以上にほっこりする映画だった。初めてのフレンチ。初めてのご馳走。

Saltburn(2023年製作の映画)

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ラストシーンでがっかりする映画ってたくさんあるけどこれはラストシーンが最高に良かった。バリー・コーガンが出てる映画ははずれなくていいな。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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ジム・ジャームッシュで今のところいちばん好きかも。
カフェで他人の噛み合ってない会話きくの楽しすぎる。ビル・マーレイ最高だったな😂

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

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いろんな愛があってよかった。
三部作すべてに法曹関係者が出てくるのは、それが「黒」を表してるのかな。
色はぜんぶ混ぜたら黒くなる。

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

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最後に特定の言語じゃなくて手話で通じ合うのが良かった。これはハッピーエンドだと思うな。

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

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ブルーがいちばん好き。
エロスとタナトスのコントラストが強くて、でもブルーだからどぎつくない。
もしかしたら憂鬱なことなのかも。

ジュリア(s)(2022年製作の映画)

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ストイックにリアリティを追求していて途中まではよかったんだけどラストシーンがなんだか興醒めだった。ラストシーンさえなければ。。。。

パーマネント・バケーション(1980年製作の映画)

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ロートレアモンが出てきたのが印象的だった。マンハッタンが遠ざかるところとか雰囲気と音楽は好きなんだけど、最近は青春ものってめっきり入ってこない。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

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only lovers left aliveはぜんぜんぴんとこなかったけど、これはめちゃくちゃかっこよかった。

赤い靴(1948年製作の映画)

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潔癖なアート映画ではなくて、官能的で綺麗だった。
キャストが豪華だ。モイラ・シアラーが妖精のようなバレリーナの雰囲気で素敵なのはもちろん、脇を固めるレオニード・マシーンとロバート・ヘルプマンのスター性
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ロスト・キング 500年越しの運命(2022年製作の映画)

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俳優が良かった。
リチャード三世やフィリッパだけじゃなくて、すべての登場人物が「完全な悪人も善人もいない」を体現していた。
本気のアマチュアって素敵だな。
🇬🇧らしい映画。まあでもシェイクスピアのリチ
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