ぼすさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.5

作品全体の印象としては音楽が良かった印象です。
主題歌を含めて世界観と音楽がマッチしていたこともあり、ストーリーのちょっとした粗い部分も綺麗にまとめ上げたような感じかな。

登場人物の心情というか中身
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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第一章 嚆矢篇(2017年製作の映画)

3.8

古代…ヤマトに乗れ…

沖田艦長のこの一言が古代だけでなく、ヤマトファンが再び劇場に赴くきっかけに…

まぁそんな事はさておき笑

今回の作品は前回出渕監督が作り上げた2199の続編であり、さらばヤマ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

初めてミュージカル映画というものを鑑賞した
結論から言えば…サイコーだった…笑!!

2人に掛けられた恋の魔法…
それは2人にとってどのようなものなのか?
それは是非みなさんのなかで考えて頂きたい
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相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

3.8

これぞ相棒!
これぞ社会派エンタテインメント!!

僕の中では歴代劇場版の中で2番目に良いと思いました✨
まぁ1番目は劇場版Ⅱなので、そこは譲りません笑

そして今回の劇場版で強く思ったのが、いい意味
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.8

一度は考えた事があるだろう
「ゲームのようにリセット出来たらなー!」

日本原作のライトノベルがハリウッド化
ハリウッドのようなスーパーヒーローが登場するのでもなければ、主人公が挫折するわけではない
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相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜(2010年製作の映画)

3.8

現時点で相棒 劇場版の中で僕が1番オススメしたい作品。
国家権力の闇にメスを入れた今作品。
警視庁幹部を人質とした籠城事件から始まる今作品では、国家権力がその体裁を守るために、何を画策してきたのか…
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相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年製作の映画)

3.6

相棒劇場版第1作。
テロに屈しない日本。
だが屈しないとはこう言うことなのだろうか…

常に社会風刺を織り込む相棒作品が今回テーマとしたのはテロに対しての日本の在り方である。
相棒作品を観たことがない
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.0

野球好きなら是非1度は観るべき作品。
今やグローバルな環境ともいえるメジャーだが、60年ほど前では全く異なっていた。
そんな環境を変えるべく挑戦した1人の選手、そしてオーナーの実話である。

イチロー
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.4

驚かすことに関しては流石バイオハザード作品!
でもそんな作品だっけ…
もっと背景にある壮大な物語が薄くなっていった印象…

第1作では閉鎖された空間での感染、そして脱出とゲームの流れを踏襲した作品だっ
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マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ(2015年製作の映画)

3.3

これを観て恋愛がどうとかって評価するのは避けたい…
ダメ女にダメ男だらけで、1番まともなのはピクルス男かも(゚ω゚)

コメディとして見るぶんには不十分だし、恋愛ものとして見るぶんにも不十分。

結局
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

2.8

結局これは何映画?
といった印象

コンサルタントではなく殺し屋が名目の今作品中では、彼が腕利きの殺し屋であることは描かれているものの、殺し屋が本業なの?と思えてしまってならない…
勿論本業であるとの
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ゴジラ(1984年製作の映画)

3.3

昭和シリーズのゴジラからの脱却!
途中粗さは残るものの、全体としては初代に戻った名作。

昭和シリーズの娯楽作品としてではなく核の恐怖を伝える点、そして核兵器に対する日本の立場を伝える点など、日本が作
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.7

不朽の名作とはこのこと!

久々に鑑賞したものの、やはり完成度の高さはさすがといったところ。
画面サイズに懐かしさを覚えつつも、その展開にハラハラしてしまう…
特に後半のトンネルの場面では、何十年も前
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.1

ただの戦争映画ではなく、日常に焦点が当てられた作品。

日本が描く戦争映画では、残虐性に焦点をあて反戦を訴えるものが多い。
その中で、今作品は戦時中の1人の女性がどのように過ごしたかが描かれており、先
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藁の楯(2013年製作の映画)

3.6

犯罪者を護衛することは悪なのか?
何が正義なのか?

銃声から始まる今作品、展開は非常に面白かった
誰が裏切ってるのか分からないからこそ、盛り上がるからこそ最後の終わり方が非常に重要!
その点で言えば
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いばらの王 King of Thorn(2010年製作の映画)

3.2

原作が好きだったからこそ残念だったなぁと思う…
原作は作者自身も仰っていたようにB級映画のような展開で前半と後半とでテイストは変わったものの全体としては非常に楽しめた。

しかし今回の作品では前半のシ
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ゴジラVSメカゴジラ(1993年製作の映画)

4.0

ゴジラシリーズの中で歴代1位(僕の中で笑)の作品です!
見所は音楽です!
伊福部さんが奏でる重低音の音楽から、ゴジラと対峙するメカゴジラの登場!
そして、男の子ならワクワクするメカの合体!
まさに男の
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頭文字D Third Stage(2001年製作の映画)

3.8

ヒーローが出てくる訳でも、ロボットが出てくる訳でもない走り屋の映画。
でも、僕が感じた「待ってましたー!」は一体なんなのだろうか…

そんな映画です笑
シリーズ繋がりで映画も鑑賞したのですが、アニメ同
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エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

2.3

ただのスパイ物というだけだった。
ハラハラはするもののそれ以上は何もない…
スパイ物には個性あるキャラクターであったり、謎解きだったり、アクションだったりとが融合していて名作となり得る可能性があるもの
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

人間のクズっぷりを見る映画。
サクセスストーリーで感動かと思いきやのどんでん返しは見もの!
この映画を簡単に表現するなら「8割ドラッグ 2割セックス」!
3時間越えと長い内容ながら、楽しめる要素は十分
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリーとして観るべき作品。
子供の成長、そしてそれを見守る親の姿、様々な視点から楽しめる作品。
特に姉弟が成人を迎えるまでの成長…この時代はこういうことで悩んだなー楽しんだなーと振り返ること
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ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.7

スピルバーグ監督の作品で実在する人物に焦点をあてた作品。
常に論理的に考察を行うドノヴァン弁護士が弁護を始めた人物がスパイ容疑のかかったソ連人。
民意に反して彼の弁護を続けるドノヴァンに逆風が吹き荒れ
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.3

圧倒的な映像表現!
スピード感のある展開に釘付け!

まさにスパイ映画に新たなページを刻むといっても過言ではない今作品。
スパイだから潜入は静かに…なーんて考えは捨てましょう!
攻める時は盛大に!
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フューリー(2014年製作の映画)

3.7

男の生き様とは…
戦争とは…

戦車という狭い空間から始まるこの映画では、1人の若者が戦争をどのように感じ、どのように成長していくのかがメインとして描かれている。
勿論、人があっさり死ぬ環境に身を置か
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.8

これこそ真のドキュメンタリーだ。
そう思わせる今作品。
ロサンゼルス市警全面協力だからこそ、出来る映像表現。

簡単に言うならばアメリカ版の「警察24時」。
しかし、日本のそれとは違いアメリカはスケー
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オオカミは嘘をつく(2013年製作の映画)

2.7

かなりグロいので観たい方は相当の覚悟が必要です!
そして、今回の作品はタイトルがネタバレなので評価としては低めです…

しかし、内容としては考えさせられる…
どちらが正しいのか…主人公が行う行為は正し
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.7

ミステリアスな女性に翻弄される鑑定士。
彼を待ち受けるのは幸か不幸か。

とまあ臭いセリフで始めたんですけど、こんな感じです笑
所々謎に感じる点はあるものの、間延びせずに楽しめる!

特にラストシーン
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LIFE!(2013年製作の映画)

4.5

「人生なんて上手くいかない。でも考え方一つで世界は変わる。いや変えることができる。」

内容として、今作の主人公はただの一般人であること。もちろんそういう作品もあるのだが、今作の主人公は、地味な部署で
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.0

これぞ日本のゴジラ復活。

1954年に公開された「ゴジラ」は核兵器によって誕生した怪物が東京を火の海に…
いわゆる恐怖の象徴として描かれました…

今作品のゴジラは「恐怖」を抱かせるには十分だったの
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.3

現時点で今年最高の映画。
ぜひ映画館で観てもらいたい!

映像と音楽を合わせた辺りに、監督の本気度が伺える。
もちろん、内容でも「転校生」などの入れ替わりものといった先入観を持つと結構な驚きをうける。
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.0

原作デスノートファンからしたら残念な仕上がり。
今回のテーマとしては「6冊のデスノートが地上に落ちたら」ということでしたが、個人的にこのテーマを活かしきれていないと感じた。
またキラ・Lの後継者として
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.5

「ダヴィンチコード」「天使と悪魔」の続編。
過去2作と比べると謎解きよりはスパイ物としての要素が多いように感じました。
後半に進むにつれて、序盤の謎を回収していったものの、散りばめ過ぎた為か回収しきれ
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