irinaさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

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サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.8

前に観たのに忘れてしまって、半分くらいのとこで思い出した!
なんでこんなに面白いのに忘れちゃったんだろ。
ルーニー・マーラ、当時はよく知らないで見てたけど、こういう役、上手ですね。
ジュード・ロウはど
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夢駆ける馬ドリーマー(2005年製作の映画)

4.0

いい映画ですね。何度も涙。
父子で渡り鳥を育てる『グース』を思い出しました。

子供、動物、親子の葛藤。
王道ですが、映画の基本のような気がします。
ダコタちゃんの演技力、可愛らしさでさらにプラス。

イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

1.0

な、な、なんやね〜〜〜〜ん!
これが芸術なら、私は理解できなくてかまわない。
もし独房で『イレイザーヘッド』と『冷たい熱帯魚』を交互に果てしなく観させられたら、私は、間違いなく発狂してしまうだろう。
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

3.6

今の時代にこの日本に生まれてつくづくラッキーだと思う。ヒトラーの時代に生まれていたら、私はどんな行動をとったのだろうか。

銃声を聞いて、男の子が「命中した!」と嬉しそうに言う笑顔が、この時代のドイツ
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ラ・ブーム(1980年製作の映画)

3.3

同世代の方はソフィー・マルソーといったらこれですよね。
外国の恋愛映画を、初めてちゃんと映画館で観たのは、この映画のような気がします。

内容はあまり覚えていませんが、当時オシャレなファッションに憧れ
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運命のボタン(2009年製作の映画)

2.7

キャメロン・ディアスはやっぱりおバカキャラが似合う。あっ、いい意味で。
なので、なぜ彼女をキャスティング?というのが率直な感想。

物語も、題材は面白いのですが、どうにもこうにも観ていてつまらない。
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メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.4

たしか夜中にたまたま放映されてて、観た映画。(昨日からたまたま続きだ!)
これといって盛り上がりはなかったけど、期待していなかった分、なんとな〜く良かったなぁという印象。
オダギリジョーあまり好きでは
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

2.5

たまたま空いた時間に、たまたまやってた映画。

私には不向きなようで、全く面白くありませんでした。
残念っ!

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.1

久しぶりに見応えのある映画でした。
恐ろしい映画。

カリスマ性の恐ろしさ。
洗脳の恐ろしさ。
時代は繰り返す、という恐ろしさ。
多数決の恐ろしさ。
大勢が従えば、それは正しいとされてしまう。

認知
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

3.8

嫌な奴がほとんど出てこない。
まるで、いろんな映画のほっこり場面だけをコラージュしたような映画ですね。

結局、何の話だ?とも思いましたが、とても温かく優しい映画です。
BGMがわりに映していたい。
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.4

こういう家に生まれた子は、これが当たり前だと思うのだろうか?
母親とはこういうものだと思うのだろうか?
子供に罪はないのに。
辛い目にあってる自覚は何歳から?
やりきれない話ですね。
ただ、子供達の演
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チェンジリング(2008年製作の映画)

3.0

後味悪っ、と思ったら苦手なイーストウッド作品だった。
後味悪くても実話だから仕方ないですね。映画の良し悪しよりも、実話という事に衝撃を受けます。
私は正直、こういう事件はニュースや新聞やテレビ特番で見
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八月の鯨(1987年製作の映画)

2.6

おばあちゃん映画つながりでもう1本。『八月の鯨』素敵な邦題と評判の高さに期待して映画館に。
結果、まったく面白くありませんでした。偏屈で頑固なお姉さん(の方かな?)には不快感だけで、他の方のように温か
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カレンダー・ガールズ(2003年製作の映画)

3.7

昨日のおばあちゃん映画レビューで思い出し、今日はちょっとだけ若返って、おばちゃん映画。

おばちゃん達がヌード写真のカレンダーを作る話。実話というからすごい。
しかも、エッチなヌードではなく、なんかス
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マルタのやさしい刺繍(2006年製作の映画)

3.8

可愛い、優しい、温かい。
3拍子揃った映画です。
大抵そういう映画はちびっ子が出てくるけど、この映画はおばあちゃん。
何歳になっても元気を出して前向きに行こうと、パワーををもらえます。
歳は言い訳にな
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.4

こわい映画ですね。
本当に近い将来起こり得る気がします。

遠くの親戚より近くの他人じゃないけど、ワガママな恋人より理想的なAIの恋人なのか。
心地よさに酔いしれるけど、それは愛ではない。所詮、錯覚で
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そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.6

これまで何とも思わなかった綾野剛が好きになった。
ものすごい盛り上がりがあるわけでもなく、訳ありの男女が、闇を抱えながら、もがき苦しみ生きていく話。
話は全然違うけど、日本版『BIUTIFUL』みたい
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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.7

昨日のレビューはかなりプンプンしてたので、今日はスカッと。

ダイハード以来、どんなアクション映画も物足りなかったけれど、これは久しぶりに面白かった。2時間あっという間だった。
物語は単純でわかりやす
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

1.0

はっきり言って最悪。
ホントは点数マイナスつけたい。
園子温の金字塔みたいに言われてるから一応観たけど、想像通りの狂った映画。
ただの悪趣味の押し付け。

人間の本質をついた、とか、誰もが持ってる残虐
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.0

滅多に映画の話をしない友人が絶賛してたので、とても楽しみに映画館に足を運んだのに、またもや寝てしまった。絶対に寝ない薬はないのか!
面白かったという記憶がないので、肝心なところで寝ちゃったんですね。
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

リチャード・ギア以外考えられない。
この映画、この役。
とても楽しい時間を過ごせると思います。特に女子は。
ジュリア・ロバーツの顔立ちって、アバズレ役もできるし上品な役もできるし、万能ですね。
キャス
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ジャッカル(1997年製作の映画)

3.4

普通に楽しめました。
私の大好きなマクレーン(ダイハード)が悪役!
それだけで新鮮。
リチャードギアもやっぱりカッコイイし。

今知りましたが、リメイクなんですね。元の方が面白いみたいですね。

メグ・ライアンの男と女の取扱説明書(2009年製作の映画)

2.0

大好きなメグ・ライアン。
なので以前鑑賞。

ですが、よく公開したな〜と感心するほど、面白くなかった。この頃からヒット作に恵まれなくなったのかな。もっと前だったかなぁ。
ファンとしては、物語とは別の意
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21グラム(2003年製作の映画)

3.7

つらい映画です。21gの重さの意味。
生きているとどうにもならないことがたくさんある。つらいけど眼を背けられない事だらけ。
『ビューティフル』『クラッシュ』を彷彿。ただちょっと時系列を崩しすぎかな。
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

2.6

ギリギリアウトな映画。血が〜!
ギリギリセーフは『地獄でなぜ悪い』。邦画ですが。
血が、これでもかこれでもかと流れるのが、突然耐えられなくなって、ギブアップ。たぶん、もう少し控えめなら、好きな映画です
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.4

J.ムーアは、ポスト メリル・ストリープと思うのは私だけでしょうか。美人というより、雰囲気なのかな。
物語は淡々としていて、大きな盛り上がりなどなかったように思われます。ただ、勉強になるというか。こう
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テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.7

笑った。たぶん阿部ちゃんだから。
ドラマ『結婚できない男』あたりから、彼自体が私のツボに。

娯楽映画として、とても楽しく観られました。
こういう単純なのが私向きなのかも。
思ったより評価低いなぁ。
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アルゴ(2012年製作の映画)

3.4

普通に面白かった。
期待しすぎたのかもしれない。

少しうろ覚えですが、脱出するシーンが、なんとなく雑に思えた気がしました。
ドキドキするけど、絵面的になんかもう一つ心に残る何かが欲しかったような。

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)

3.7

パッケージの雰囲気から勝手に『コールドマウンテン』みたいかなぁと想像して借りたら、全然違かった。(当たり前かっ)

重い内容だった。目が離せなかった。
なんか、こういう映画を観ると、仕事の事とかでブー
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.5

トム・ハンクスってだけで武器だと思う。特にこういう映画は。違う人が演じたら、全く面白くなかったりして。

彼の人間味がいい具合に表現されて、すごく面白いわけでもないのに、何となく優しい気持ちになるよう
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チェンジング・レーン(2002年製作の映画)

3.4

車線変更で事故った2人。それがきっかけで大変な長い1日が始まる。
『チェンジング・レーン』
タイトル、車線変更そのままかいっ!って思いましたが、観終わるともっと大きなチェンジングレーンのようです。この
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.3

『ゴーン・ガール』となぜかごっちゃに。全然違うと叱られそうですが。

重く苦しい映画でした。息が詰まりそうというか。細かい内容は思い出せないので、また寝ちゃったのかな。いや、確実に少し寝た。
最近面白
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地下鉄のザジ(1960年製作の映画)

3.0

実写のザジのポスターがとにかく可愛くて。大昔、趣味のインテリアから知った映画。
他の方が言ってた、実写版『トムとジェリー』という表現がぴったり。
話の内容は覚えていませんが、とにかくザジが可愛い。映画
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猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

4.0

シーザーのリーダー力、ハンパないですね。惚れてしまった。マジで。
『猿の惑星』というより、人間同士の争いを、片方猿に置き換えてみた感じ。面白かった。結構感動した。

アホな男と付き合うくらいなら、たと
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みんなのいえ(2001年製作の映画)

3.5

三谷幸喜はドラマの脚本が1番いい。私の主観ですが。
なので、期待せずに観ましたが、思ったより良かった。
昔気質の職人さんとクリエイティブ気質の現代人。やり方は違えど、志すものは同じなんですよね。
唐沢
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氷の微笑(1992年製作の映画)

3.3

浮気癖のあるご主人に見せる為の映画かな。女は怖いぞと。
誘惑から破滅への道へと向かう。
まぁ、運の悪い男の話ですね。
見えるか見えないかのギリギリで脚を組み直す仕草。たしかこの映画ですよね?
当時、相
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