honmosukiさんの映画レビュー・感想・評価 - 49ページ目

CURED キュアード(2017年製作の映画)

5.0

ゾンビパンデミック収束期を描く。「マギー」みたいなシリアス系ゾンビ映画の雰囲気だが、よくあるゾンビ映画らしさも、ちゃんとある。ゾンビ状態から回復した人への偏見、被害者家族の憤り、現在ゾンビの処置など、>>続きを読む

暁に祈れ(2017年製作の映画)

4.0

実録ドラマ。自伝を映画化。イギリス人青年がタイの刑務所に服役中にムエタイ選手を目指す。タイ刑務所の劣悪な環境が恐い。

サイコキラー・ホテル(2017年製作の映画)

3.0

サイコ映画。シーズンオフのホテルに不法潜入した夫婦が警備員に見つかり、問題発生。設定が突飛だし、共感できない人物ばかりだが、サイコな展開で意外と面白い。

トランセンデンス(2014年製作の映画)

4.0

天才科学者が死後にAIとして復活して、人類の脅威に。SF設定。AIの進化は実際に警告する学者もいるほどだし、ありえそうな話しで恐い。理想の世界を考えるAIは、確かに人類の矛盾に気付きそう。

死体が消えた夜(2018年製作の映画)

4.0

ロストボディのリメイク作。しっかりとサスペンス、ミステリー。二転三転で面白い。

A-X-L アクセル(2017年製作の映画)

3.0

実験施設から脱走した軍用ロボット犬と青年の友情。犬に寄せすぎたのか、人懐っこく、ちょっとおバカなロボット犬アクセル。突っ込みどころは多いが、可愛い。

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.0

「子供達に与える憎しみが全てを蝕む」アメリカに根強い人種差別を描いた作品だが、憎しみの連鎖を断ち切ることは、世界共通の課題。希望は子供。

トゥ・ヘル(2018年製作の映画)

3.0

B級アクションかと思ったら違って、ブラックコメディなスリラー映画。ニコラス・ケイジのぶっ飛び演技が一番の見どころ。

エスケープ・ルーム(2019年製作の映画)

5.0

生死を賭けたリアル脱出ゲーム。CUBE、もしくはSAWに近い。理不尽なゲームからの脱出を目指すだけでなく、主催者への抵抗も。冒頭からハラハラドキドキがずっと続く。続編も見たい。

コード211(2018年製作の映画)

4.0

実際にアメリカで最大級の銃撃戦と言われる銀行強盗事件を基にした映画。実話が基と思えば、緊迫感がリアルに伝わってくる。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.0

北欧ミステリーのハリウッドリメイク第1作。ちょっと抜けてるがやはり渋いダニエル・クレイグ。でもやっぱり本シリーズはリスベットが格好いい。原作の雰囲気ともよく合っている。

ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)

4.0

代理犯罪の組織に巻き込まれる話し。スリリングで面白い。主人公の妻役のジャニュアリー・ジョーンズが綺麗。ガイ・ピアースはさすがの存在感。ドラマLOSTの黒人も出演。

トンビルオ! 密林覇王伝説(2017年製作の映画)

3.0

マレーシア映画。ターザンな感じの主人公でヒーローもの。主人公は微妙な強さで、そこが面白いところでもある。突っ込みどころが多いが、アクションは楽しい。

ラスト・ウィッチ・ハンター(2015年製作の映画)

3.0

魔女VSハンター。アンダーワールドと同様な雰囲気の映画だが、もっとヴィンディーゼルのワールドスピードなアクションが見たかった感じ。ドラマ版スクリームでオードリー役の女優がちょい役で登場が嬉しい。

ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

3.0

陰謀に巻き込まれて終われる男を描く。伊坂幸太郎原作で日本でも映画化。本作の韓国版リメイクは、韓国映画らしいスリリングな展開やアクション演出が良かったが、個性的な各登場人物や巧みな伏線など伊坂幸太郎らし>>続きを読む

ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

4.0

薬物依存の話し。必死に息子を取り戻そうとする母親、罪悪感を持ちながらも抜け出せない息子。薬物依存の恐ろしさを感じつつも、少しの希望も感じる映画。

運び屋(2018年製作の映画)

5.0

超高齢の麻薬運び屋の話し。主人公のお爺さんの言葉の味わい深さがいい。演じるイーストウッド自身が高齢なこともあるが、リアルに身に染みる。長く生きたからこその含蓄。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

4.0

現代版「狼よさらば」。真似た訳でなく、リメイク。「狼よさらば」は原題がデスウィッシュ。普段、銃を触らないような男が、被害者となった家族の復讐をしつつ、他の犯罪者も成敗する。全米ライフル協会が推奨しそう>>続きを読む

ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

4.0

ラブコメ。元80年代ポップスターの男と作家志望の女性が、協働でラブソングを作る過程を描く。楽しい雰囲気で、最後には、やっぱり音楽はいいねと、少し感動。爽やかな気持ちになれる。ドリューバリモアが可愛い。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.0

18世期の英王室、女王と側近達の愛憎劇。宮廷ドラマだが、堅苦しくなく現代的な雰囲気。権力者や側近の様子が滑稽で皮肉が効いている。のし上がったり、足を引っ張ったりと嫌な世界。

ウェディング・シンガー(1998年製作の映画)

4.0

ほっこりラブコメ。アダムサンドラーとドリューバリモアコンビ。2人共に人の良い感じが滲み出ている。特にドリューバリモアが可愛い。80年代の音楽もいい。

ミミック(1997年製作の映画)

4.0

ホラー。伝染病を防ぐために遺伝子操作で開発された昆虫が数年後にヤバイ突然変異する。基本、エイリアンやゲームのバイオハザード な感じ。怪物や不気味なNYの地下の描写がいい。

ダーケスト・マインド(2018年製作の映画)

4.0

近未来、超能力、青春。若いXMENな感じで、青春感はダイバージェントな感じ。能力発動でのアクションは面白いが、もっと見たかった。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

4.0

アカデミー作品賞受賞のメロドラマ。第二次世界大戦時の北アフリカが舞台。壮大な砂漠に、壮大な恋愛。ただ不倫なので、少し納得いかない感じもあり。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.0

心を閉ざした天才青年の葛藤を描く。心理学者との交流を経て、人生の道を模索する。自分のやりたいことは何か。人生を見つめ直させてくれる映画。

アルファ 帰還(かえ)りし者たち(2018年製作の映画)

3.0

紀元前2万年前を舞台に少年と狼のサバイバルアドベンチャー。壮大な自然の描写が面白い。狼が可愛い。