ロロトマトさんの映画レビュー・感想・評価

ロロトマト

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.2

タガの外れた世界観で常軌を逸した表現がどんどん出てくる
とにかくプリミティブでエネルギッシュそしてエクセントリックで良かったです
でも最終的な味方陣営が過剰戦力すぎる気はします

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.3

あらすじとポスターでこういう感じかな…?と思ったのがそのまま来た
ボロッボロに泣いてしまった

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

ウォンカ見たからこっちも見た
世界線違うのは知ってたけど違いすぎて笑う
とにかく世界観が良すぎる
こっちも面白かった

マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

3.8

絵本的…牧歌的?で良かった
オフビートというかそんな話運びなんだとは思ったけれども作風にはマッチしていた
素朴な目線でのファンタジー
好き

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.1

はっきり言ってよく分からなかった(制作側が想定するこれ以上は分からせないぞ…のラインより前の部分すら)けれども心理的に追い詰められる描写が良かった
ホラー的ではない霊感(一種のホラーだけど)の描き方が
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バッドガイズ(2022年製作の映画)

3.8

テンポいいし話よくできていて教科書のような出来
カートゥーン的なカリカチュアは肌に合わないけどアニメの質もよかった

蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳(1998年製作の映画)

4.5

復讐が終わった後〜みたいなあらすじから想像した内容じゃなかった
都会に疲れたOLが田舎に行くような感じの話だった

ウーマン・キング 無敵の女戦士たち(2022年製作の映画)

3.9

この時代舞台設定は新鮮だったのでそれだけで高評価です…が思ったより王道で面白かった
ただあと一息何かあったら嬉しかったです

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

3.9

話は普通…よりもちょっと微妙かもだけど映像的楽しさこそが本懐と言わんばかりの爽快な活劇で良かった
特にクライマックスの街での追いかけっこは絶対に必見レベル

地上より永遠に(1953年製作の映画)

3.7

なんか散漫なような…?と思ったら空襲を境に引き締まった
とはいえそんなに感銘は受けなかったのが正直なところ

愛が微笑む時(1993年製作の映画)

3.8

牧歌的すぎて合わなかったけど幽霊が成仏する話が4人分で賑やかだしラストは感動した

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.5

お父さんが本当に悲しそうな目をしてるので見てる間ずっと切ない

三匹の侍(1964年製作の映画)

3.8

三人の侍がいい感じに結成する話としてはよかった
それ以上でもなかった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.6

伝記映画かと思ったらかなりトリッキーな構成で驚いた
科学倫理や政治的な対立が軸ながら主観的な感情を描いてて凄かった
音がとにかく凄いので映画館かヘッドフォンがいい気がする

劇映画 沖縄(1969年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

土地の接収…ストライキ…めぐる陰謀…
って感じのあらすじなので主人公死ぬ感じのやつだろうなって思ったら死ななくてほっとした
暑苦しさと人生のロマンも描かれててエンタメとしても面白かった
この時期の沖縄
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.7

アクションロードムービーとしては悪くはないけどターミネーターならではの怖さに欠ける
サラコナーがカッコよかった

ひまわり(1970年製作の映画)

4.6

シーンの省略や構成が癖がないながらに面白くて見飽きなかった

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

3.3

原作だいぶうろ覚えだけど要素を取捨選択してるのはわか…うーん…
家族愛に仕立てないでママのポジをフェニックスに据えて欲しかった
けど原作のアテナ周りは一つの映画としていい話にするの難しいのはまあ分かる

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.8

映画としていいのは分かるけどエルヴィス全然知らないのでそんなでもなかった
コミックに憧れる子供という虚ろな本質は良かった

テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

4.4

映画における子供と空想の組み合わせはとても良いものです
今作は少年と少女の交流もとても良かったです
でもいじめっ子への仕返し方法はマジかお前ら…ってなりました

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.3

突き放してるようで理解されないということに希望を残してるのは製作者の優しさに感じた

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

エクソシストものそこまで好きじゃないのでやっぱりピンと来なかったけどスクーターに乗ってるのが可愛かったので好き

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.1

シーンの取捨選択と演出が良かった
ダニエル君と犬が絶妙なビジュアルで良。
落下の解剖学ではなくないかなと思った

コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

4.2

タリバンが跋扈する中2人で脱出しようとする米兵と現地の通訳
極限状況で命を助け合う絆というには重すぎる関係が良かった
数千人の現地通訳が家族まで狙われるのがシビア

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.6

いい作品だろうとは思ってたけど観る機会を逃してたがようやく観た
掛け値なしにいい作品だった
文革が怖くてちびった

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