白いお水さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

白いお水

白いお水

映画(803)
ドラマ(76)
アニメ(0)

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

4.0

いろんなタイプの濃い〜愛憎ムンムン映画。
婚約〜婚約の流れでサイモンお前!ってなったけどそういう流れだったのね、、それもどうかとは思うが!
動機をもっと欲したりもしたけど、愛の事件の終わりと考えると、
>>続きを読む

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.4

スピルバーグ版鑑賞後。リメイクの方が物語の解像度は高い。こっちは舞台色が強い感じがした。
こっちのダンスはアクロバティック、揃いすぎてないところとか好み
60年以上前の作品ともあって、どの場面で停止し
>>続きを読む

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

4.2

観てて気持ちいい!
気が落ちてるところですきなものに出会って、それにどんどんのめり込んで、自分の能力に反映できるなんて、うらやましくて仕方ない
周りが見えなくなってる時に気づかれてくれる人がいるのも尊
>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.1

めっっっちゃいい
普通に時代劇としておもしろいし、それがちゃんとクレしんの世界線で起こってるからたのしいたのしい、そしてバチバチに泣ける
いつにもまして、しんちゃんの無垢さとひろしの漢っぷりがいい あ
>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

今までみた中でいちばん激しいミュージカルだった気する。歌とダンスの迫力がものすごい
どんどん悪転していくストーリーに、うわあ、、と思いながらみました

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.4

女の子が魅力的 伊藤沙莉ちゃんとSUMIREさんがとってもかわいい
雑誌で文通相手を探すっていう文化しびれる こういう映画をみると、リアルタイムで80,90年代を体験した世代に生まれたかったなって思う

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

かっこいい、、
ヤクザのほのぼの休暇にいい時間だなあと思ってると、きっかけなしに突然死が訪れる緩急がすごいすき
大御所激渋俳優さんたちが少しずつ若いのが新鮮

映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者(2020年製作の映画)

3.4

ポスターがかわいすぎて観たかったやつ。
ニューしんちゃんボイスとひろしボイスはじめて聞いたのと、ぶりぶりざえもんが超利己的でびっくりした
ダンジョンみてる気持ちになったし、結構シビアなところも。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

4.2

映像はやさしくてきれいだけど、ストーリーは何もかもきれいすぎないところがすき
ジョゼがずっとかわいい 写真撮られたジョゼの顔だいすき
どこをとってもくるりを感じる劇伴も最高

ルーム(2015年製作の映画)

3.9

生きてきた世界の概念そのものが変わってしまうって想像ができない、、
部屋からの脱出だけじゃなくてその後の生活がみれたのはつらいけどよかった
ジャックはどんな大人になるんだろうな

クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

3.5

じーんとくる回 家族愛と友だち愛
サキちゃんパパいい声だなと思ったらヤスケンだった

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.9

ゆるっとみれてすき 御子ちゃんの周りにやさしい人たちがたくさんいてニコニコ
だるそうなのにちゃんと心配してくれるオダギリジョーがとんでもなく刺さる

ショウタイム(2002年製作の映画)

3.2

陶芸下手くそなデニーロと犬と仲良しのデニーロがかわいい

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.4

最多ノミネートの期待感と全編的な緊張感はあったけど、あまり好みではなかった、、ただ単に理解不足かも。秘密を知った後、なんであそこまで急接近したんだ、、
最初の語りがなるほどねとなる

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

4.0

最高のB級。ヴァンパイアのドキュメンタリーっていう構成よすぎる
ヘラヘラほっこりできます スチューがみんなのアイドルでかわいい。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.7

密やかなスパイもの特有の張り詰めた空気がおもしろい
空白の5年はどう過ごしたんだろう 最後は友情がアツイ。

さがす(2022年製作の映画)

3.9

うまい映画だなあ ハッとさせられるところが多くて観入る。
佐藤二朗さんこういうのバンバンやってほしい。伊東蒼ちゃんはバンバン賞取ってほしい。好きなラストシーン上位に食い込むラストシーンでした

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.4

深夜テンションで作られたかのようなクレイジーおバカムービー 脳使わず笑える 焼肉食べたい

前科者(2022年製作の映画)

3.8

クレジット見た時から役者陣にウキウキしてたけど、誰も彼もお芝居が最高。だった分、展開の区切りが少し気になった、、
うれしい時でも苦しい時でもかなしい時でも、おいしいごはんを食べることの大切さをしみじみ
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

ジャンル「ウェス・アンダーソン」。絵本のようなビジュアルでコミカルでちょっぴりクレイジー。
捲し立ててくる情報量に少しあわあわした 多分二回目の方がたのしい

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.9

感動的エンタメではなく淡々としたドキュメンタリー寄り。誇張した感じがないのがよかった
月面着陸後は音が遮断される感じがすきだし、終始目での表現力が抜群

さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.3

渋い。強盗された側が好印象をもつような強盗っていう設定は興味をひいた でも、中盤から強盗と逃亡への執着、、みたいなところがひっかかった でも実在したんだもんなあ

愛しのアイリーン(2018年製作の映画)

3.6

狂狂狂気。諸々濃すぎて途中頭痛くなった
ラストと奇妙礼太郎の主題歌でじーん。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.1

映画シリーズだと一番すき ヒロインがいない分、3人の動きがそれぞれスポットされてて「なるほど!」ポイント山盛り。
これまでのキャラクターがみんな大事にされてていい

居眠り磐音(2019年製作の映画)

3.0

時代劇でも特に古典的というか、のっぺりしてる 良くも悪くも夕方とかにやってそうな連ドラ感 好みの問題だけど。

静かな雨(2020年製作の映画)

3.6

光の反射や音楽がすごくきれい。静かな映画
自分だけ覚えてるのも、覚えようと努力するけどそれさえも忘れちゃうのも、切ない

ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)

3.4

何が「キュートでポップで首チョンパ!」だ ポスターとエンディングのみのポップさをどういう気持ちで受け取ればいいんだレベルの哀しいサイコスリラー かなしい

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

なんて意地悪な映画だ、、賛否両論ムービーだと思うけど、圧倒的に好みだった
世界的パニックは勝手に頭の中でコロナ禍の現代とリンクさせて緊張感を持つ。と同時に騒々しいブラックユーモアで展開にワクワクしちゃ
>>続きを読む

のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.7

極力ドラマチックな要素が削がれてて、それがいい
近藤の勇気振り絞った「がんば!」がみんなの声援の一部でしかないのとか、とてもいい。

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

5.0

好き要素が詰め詰めだ、、ポップなエキサイトエンタメムービー最高、、、
どフィクションだけど理解できる気持ちがあって、「笑って泣ける、でも笑える」という最高条件をたっぷりのあそび心と皮肉でぶっちぎってる
>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.0

親子3人で年越し映画。
柳楽優弥凄すぎる、最初はたけしさんの声をした柳楽優弥だと思ってたけど途中から違和感が全消。
アツアツな師弟関係、昭和ムード、人情にほろりとした2022年幕開けです

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.4

程よい長さの中に大事な言葉が詰まってる会話劇で、こういうの観たかったんです!となりました
3話とも絶妙に奇天烈で生々しさがある。
お気に入りは「もう一度」。すごく気が晴れる

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

長らく待った!遂にきた!
時代や情勢も違って、従来のポップでクレイジーなキングスマンとは少しテイストがちがうけど尻上がりになっていくストーリーにこれを待ってたよ!とワクワクし、キングスマン設立の瞬間は
>>続きを読む

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.8

こーれは映画館で観てみたかった!ミュージカルへの入り方に違和感がないところがうれしい RENT、観てみたい。
プールが五線譜になるところがオシャレですきです

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.5

あらすじが気になって観たけどとても感想がむずかしい、でも最後のメッセージが全てなんだと思う
ミュージカル慣れしてないからかもしれないけど、コナーの家族に真実を打ち明けるシーンはそこを歌唱にしてしまうの
>>続きを読む

ラブ・ハード(2021年製作の映画)

3.3

これみてラブアクチュアリー観とかなきゃだめだなと思った 今年の冬こそ観よう あとダイハードも観よう