ぺちぺち魂さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

かもめ食堂(2005年製作の映画)

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疲れた時にこのお店でサチエさんの穏やかな海のような落ち着きに癒されたい。コーヒー飲みながら観るのが最高。お腹空いた。2024#84

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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公開当時、大学の友達と解剖の授業の後に酒を飲みながら観て、震え上がった。ロブスターと続けて観てなんだこの人!ってなったなあ。けど凄く好きでした当時から。マーティングロすぎ。2024#83

ジャン=リュック・ゴダール/遺言 奇妙な戦争(2023年製作の映画)

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これを遺作にすると決めて安楽死したゴダールって本当にどんな人だったのだろう。そもそもゴダール作品のファンは今までも最早作品の物語がどうとかいうより、ゴダール自身の感性に触れてヒリヒリしたくて劇場に足を>>続きを読む

ジャズ大名(1986年製作の映画)

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ロックだなあ〜!(ジャズだけど)。どんちゃん騒ぎ大好き。やっぱ普段みんな頭で考えすぎだもの。たまには感覚に身を任せた方がいい。そのままエンドロールに入る逃げ切り感。タモリさんわっかい。2024#81

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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やっぱり杉咲花ちゃんが素敵だった。専務は出てきたばかりの時からホント無理だった。「あーん」も気持ち悪すぎるし、自信の根源が財力である事が言葉の節々にチラついてて最初からモラハラ感えぐかった。財力でなん>>続きを読む

結婚のすべて(1958年製作の映画)

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当時と今じゃ世の結婚観も大分変わっただろうに、それでも根本的な悩みやらテーマっていつの時代も変わらないんだな。
いつの時代も、男女が長く強く愛し合うって難易度高い。
「君が悪い時は僕も悪い。君が謝らな
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大誘拐 RAINBOW KIDS(1991年製作の映画)

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くぁ〜〜〜、凄すぎ。映画館でめっちゃ笑った。北林谷栄のおばあちゃん芝居のバケモノ。説得力の塊。そしてこんな若い樹木希林初めてみた。元気にコロコロ笑っててそれだけで泣きそうになった笑2024#78

私がやりました(2023年製作の映画)

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めちゃくちゃ喋る。新聞記事が続くところ好き。2024#77

焼け石に水(2000年製作の映画)

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突然のダンスシーン笑。会話が好きだし面白かった。けど普通にレオの感情は理解できなかった。2024#76

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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自分の頭がおかしくなったんかと思った笑
実は私、寝てる?と思ったけどちゃんと起きて映画観てたわ。2024#75

パレード(2024年製作の映画)

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ななちゃんと寺島さんとリリーさんが特に好きだった。ちゃんと自分の中のリアルを突き詰めて行動原理に則ってシーンにいたらちゃんと台本からはみ出せるんだなと思った。リリーさん台詞回し神すぎ。長澤さんは個人的>>続きを読む

喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

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仲良いな!水川あさみ美人なのにこういう感じ出せるの好き。2024#71

あのこと(2021年製作の映画)

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しんど過ぎ…。急に選択肢が消えて急に生き地獄始まるの本当にしんどい。堕すシーンとか痛々し過ぎてみてられなかった…。けどこれは学校教育でみせて欲しい。2024#69

落下の解剖学(2023年製作の映画)

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そもそも人なんて多面的で矛盾だらけで、本心なんてその時々で変わるのに、本人不在で一つに結論づけようとするなんて法廷ってほんと無理ゲーすぎる。
嘘とかホントとかそういう次元の話じゃない。
裁判官や弁護士
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全員死刑(2017年製作の映画)

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藤原季節天才じゃん。オワリ隊長のチャレンジコーナー好き過ぎてそこだけ3回くらいみたわ。笑
アーイソガシイ イソガシイ。2024#67

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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全然ありえすぎてゾッとした。無機質なホラー。2024#65

さくらん(2007年製作の映画)

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女性監督が描く女性。美しい〜。椎名林檎の音楽がまた良い。ほぼエキストラみたいに映ってた子役で凄い子みつけた。2024#64

羊の木(2018年製作の映画)

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人間皆多面的なので信じるも信じないもないよなあ。個人的に安藤玉恵さんが好きだった笑 2024#61

長屋紳士録(1947年製作の映画)

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子どもがボテっとしてて可愛い。えーんえーんて泣くの初めて観たけど可愛い。冗談じゃないよ。2024#60

枯れ葉(2023年製作の映画)

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「男なんてみんな同じ型の鋳物よ。しかも壊れてる。」「ブタに乾杯。」真剣に滑稽。シュール。他の表現が極限まで排除されている事で台詞がたってた。字幕つけるの大変そう。努力より決断こそが大事で、決断さえすれ>>続きを読む

ミレニアム・マンボ(2001年製作の映画)

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オープニングいいな。ささやかで静かだけどとにかく映像美。こういう温度とテンポの心境に心当たりがあるからなんだかずっと見てられました。2024#56

海街diary(2015年製作の映画)

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思ってた以上に好きだった…。事情に折り合いをちゃんとつけて前を向いて生きる人たちってかっこいいし綺麗だな。全登場人物魅力的で会いたくなった。個々の内面だけじゃなくてその人たちが作り出している空気感がよ>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

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娘の気持ちは記憶の中から思い出せたし母の気持ちは昔より鮮明に想像できた。
母親としょっちゅう戦争してたのを思い出した。2024#53

ディザスター・アーティスト(2017年製作の映画)

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脚本監督主演を1人がやると多くはヤバ現場になるという説がより濃厚になった。そしてそれを監督がまた自分主演で映画にしてるのが笑える。2024#51

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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無邪気な受信と発信。子どもに道理を教えるときに滲み出る各々の価値観。人の成長を精神面だけに絞って観察する実験は確かに面白いのかもしれない。完成された世界観。2024#50